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北米に関する本のレビュー集

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北米に関する本のレビューを集めてあります。私の好みで、先住民文化に関する本が多いです。
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#書評

夜空と月の物語

夜空と月の物語  世界中の、さまざまな「月の光景」を写した、写真集です。  写真と共に、…

弟切千隼
3週間前
9

自然の神々―その織りなす時空

自然の神々―その織りなす時空  世界各国の、さまざまな神々を紹介した本です。  国や地域…

弟切千隼
1か月前
4

このすばらしき生きものたち―カンブリア大爆発から人工生命の世紀へ

このすばらしき生きものたち―カンブリア大爆発から人工生命の世紀へ  生物学のダイナミズム…

弟切千隼
7か月前
4

続 あなたの隣の「怖い噂」―都市伝説は進化する

続 あなたの隣の「怖い噂」―都市伝説は進化する  日本の都市伝説を、たくさん集めて、紹介…

弟切千隼
7か月前
5

世界の太陽と月と星の民話

世界の太陽と月と星の民話  世界各国に伝わる、太陽や月や、その他の星に関わる民話を集めた…

弟切千隼
7か月前
5

ダーウィン・アワード 死ぬかと思ったインターナショナル

ダーウィン・アワード 死ぬかと思ったインターナショナル  ダーウィン・アワード(ダーウィ…

弟切千隼
7か月前
5

空飛ぶ円盤の真実 (超科学シリーズ)

空飛ぶ円盤の真実 (超科学シリーズ)  「空飛ぶ円盤」という呼び名は、一定以上の年齢の方にとっては、懐かしいと思います。  現在の言葉で言えば、UFO(未確認飛行物体)ですね。昔は、UFOという呼び名より、「空飛ぶ円盤」―Flying Saucerの訳語―のほうが、一般的でした。  本書は、UFOが「空飛ぶ円盤」と呼ばれていた頃の、一般向け解説書です。  著者のフランク・エドワーズ氏は、超常現象の研究家として、非常に著名な方です。主に、一九五〇年代から一九六〇年代に

人魚 (ものと人間の文化史 143)

人魚 (ものと人間の文化史 143)  人魚について、古今東西の情報を集めた本です。  人魚に…

弟切千隼
9か月前
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魔術の歴史

魔術の歴史  題名のとおり、魔術の歴史を解説した本です。  手品という意味の魔術ではあり…

弟切千隼
10か月前
6

あなたの隣の「怖い噂」―都市伝説にはワケがある

あなたの隣の「怖い噂」―都市伝説にはワケがある  いろいろな都市伝説を、紹介した本です。…

弟切千隼
10か月前
9

完全版 最後のユニコーン

完全版 最後のユニコーン  ユニコーンが登場するファンタジー小説です。伝説的なファンタジ…

弟切千隼
11か月前
6

愛はさだめ、さだめは死

愛はさだめ、さだめは死  SF小説の短編集です。  SFらしい、凝った設定や、奇妙な味わいの…

弟切千隼
11か月前
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UMA解体新書

UMA解体新書  UMA【ユーマ】とは、学術的には存在が確認されていない、未確認動物のことです…

弟切千隼
1年前
6

虫を食べる人びと (平凡社ライブラリー)

虫を食べる人びと (平凡社ライブラリー)  題名のとおり、昆虫を食べる人びとを紹介した本です。  「昆虫を食べる」というと、「うへえ、気持ち悪い」と思う方が、多いでしょうね。  けれども、世界を見れば、思ったより多くの地域で、昆虫が食べられています。  なにも、世界に出なくても、この日本にも、昆虫食の伝統があります。長野県など、一部の地方では、今でも、昆虫食の習慣が残っています。  その割に、昆虫食が、マスメディアで取り上げられることは、少ないですね。  これ