(恋愛話)とは
皆さん薄々お気付きかと思うが、近頃恋愛話を書いていない。
(恋愛話)とは
と、自分で自分に問い正したい気分だ。
CAおとうふ(湯豆腐話)
36歳バツイチCAのおとうふです。163㎝。普段はしっかり者でまかり通ってますが、実はおとうふメンタル。26歳で42歳男性と結婚し、29歳でCAに転職、31歳で離婚。日常のくだらない事をネタにスタエフでつらつらお話しています。人々はそれらの話を「湯豆腐」と呼びます。
こんな風に改めた方が良いのではないか。
noteを始めた当初は、「CAおとうふ(婚活・恋愛話)」と名乗っていた。
マッチングアプリで出会った不思議なおじさん達を備忘録として書いたら面白いのではないか？と、書き始めた。
既に例のウィルス禍であり、またマッチングアプリに嫌気をさしていたのでネタも限られており、自分の片思いの話を書いて行こうとテーマを追加した。
婚活をしている訳ではないから、と思い名前から「婚活」の文字を消した。
4月には映画「シェフ」のキューバサンド記事で思わぬヒットを出したり、CAを振りかざして鞄の中身を晒したり、ハワイのおススメレストラン記事を書いたり、ブレにぶれている事に気付いてはいたが中々是正出来ずにいた。
いや、何ならスタエフで「湯豆腐」なるものを始めて楽しみ始めていた。
恋愛話を敢えて書かない様にしているのでは、決してない。
ただ、書けないのである。
例の片思いの彼とは7月を最後に会っていない。
会おうとしてもあしらわれたり無視されたりして、自分の中で「そこまで蔑ろにされて、それでも好きなの？あなた頭大丈夫？今頃またあの女がパンツ畳んでいるよ。」と冷静なもう一人の私が問い掛ける。
この夏は国内外共に旅行の需要が回復した。
また、そんな中で最近雷や台風が続いた関係で、航空業界は乱れに乱れている。
私の心と身体も仕事に影響されて疲弊している。
いつもは帰宅後の一杯のハイボールが楽しみだったが、ここ最近は部屋着に着替えて横になる事が一番の楽しみになっている。
恋愛の脳にならないのだ。
仕事人間の彼氏に「私と仕事、どっちが大事なの？」と彼女が問い、「それとこれは別なんだ。今は仕事が忙しくて、恋愛とか結婚とか考えられない。」と男が答える。
今ならその男の心境がかなり分かる。
モードというものがあるのだ。
もちろん、新しい出会いはないし、求めていない。
過去の恋愛の話を書く事にも乗り気がしない。
noteで書く恋愛ネタが無くなって来ているのだ。
これは由々しき事態である。
こうなると、エストロゲンの分泌が減り胸が小さくなり髭でも生えてくるかもしれない。
たまには重い腰をあげてデートでもするべきなのかもしれない。
そんな事を考える秋の休日。
余談だが、8年前に採寸した制服がキツくなり本気でダイエットを始めている。
内科で「肥満症」という病名を頂き「防風通聖散エキス」という漢方を春くらいから処方して貰った。
夏には食べる量を減らして、日々のストレッチや筋トレを始めた。
それでもなぜか肥大するお腹と増加する体重。
真顔で内科の先生に「病気ですか？」と問い掛ける光景は滑稽だっただろう。
先生に生活習慣をお話し、飲酒量を減らす事になった。
診察室を出る際に、通常なら「お大事にどうぞ」と声を掛けられるのに、「大豆さん、お酒頑張って！」とエールを頂いた。
ちなみに禁酒外来ではなく、普通の内科だ。
週7回飲んでいた飲酒を週2回に減らした。
減酒は身体に良い事しかないと思い込んでいたが、急に減った酒量に私の身体が驚いた。
フライト中に低血糖になり、手足の震えと冷や汗、目眩に襲われたのだ。
こっそりガムシロップを入れたリンゴジュースを飲んで事なきを得た。
頑張り過ぎも良くないのだ。
そんな訳でまた話が脱線して、メタボ話になってしまった。
いつかこのnoteに恋愛話が書ける事を祈って。
おわり
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