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フリース手洗い

今日は星野温泉トンボの湯の温泉タオルを手に入れるという最重要任務を果たした。ロゴかわいい。

監督オススメのモカソフトも食べたし、お土産もたくさん買ったし、あとは明日帰る前にどっかもう一軒温泉に寄ろうと思っている。

ホテルに帰ってからニット帽のニオイが気になったので、ついでにフリースも洗おうと、それらを持ってホテルのランドリールームに入って洗濯機に洗剤を入れて蓋を閉めると「200円」と書いていた。

お財布は持ってきてない。迷ってからしょうがないので洗濯はやめようと思ったが、思ったよりも粉洗剤が絡んでいたので、この洗剤ごと部屋に持ち帰って洗うことにした。

洗ってすすぐところまでは手洗いでなんとかなったが、水を吸ったフリースが重たすぎて絞れない。多分3kg以上ある。絞っても絞っても水が残ってて重たくて絞れない。部屋にあったバスタオルとフェイスタオルとバスマット、タオルというタオルに水を吸わせてもまだ滴ってくる。

だいぶ絞れたろ!こんなもんだろ!と思ってハンガーにかけて二段ベッドのふちに干した。やっと終わった。絞り始めてから1時間近くが経過していた。と、思ったがすぐにすごい勢いで水が滴りだして、下のベッドの布団にシミを作っていた。

もう吸わせるタオルがないのでしょうがなくフロントにバスタオルをもらいに行った。再びバスタオルに包んで絞る。絞る絞る絞る絞る絞る絞る。元々腱鞘炎になりかけの親指が悲鳴を上げている。

二代目バスタオルに吸わせる余地がなくなったので、もう終わりにしたけど、今触ってみたらまた滴りそうになってる。でももういい。勝手に滴ってればいい。私はもう寝る。

洗濯機作った人はすごくえらいなと思った。洗濯機がない時代のお母さんたちは多分みんなりんごを握りつぶせる。


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