オトピ

デザイン/インテリア/空間/旅/珈琲

オトピ

デザイン/インテリア/空間/旅/珈琲

マガジン

  • セブ島生活、日々の振返り。

最近の記事

人生初の入院、人生初の手術-2

前のnoteを書いてから、一瞬で2ヶ月が過ぎてしまいました。 ついに、明日が手術当日です。 手術を決めてから、ホルモン剤の投与やら術前説明やらPCR検査を経て、本日から9日間の入院生活スタート! 正直めちゃくちゃ緊張するし不安もあるけど、これを乗り越えれば今後の生理Lifeが快適になると思うと嬉しくもあります。 ホルモン剤の投与中は、生理が全く来ることなく。人間の身体って不思議だなあ〜と思いました。 生理がないとこんなに生きやすいのね…。 幸い、私の場合はホットフラッシュ

    • 人生初の入院、人生初の手術

      約2ヶ月後、人生ではじめての手術をすることになりました。 そういう話が苦手な方は、ここまででそっと閉じてください。 私には、子宮筋腫があります。 分かったのは、2年ほど前。 もともと生理痛が重かったのですが、個人差があるものだし仕方ないよね、と思って毎月痛み止めを服用してやり過ごしていました。 だけど、数年前から「今までこんなにしんどかったっけ?」と不安に思うようになってきて、行って損はないし行くだけ行こうと、産婦人科に行ってみました。それが2年前。 その時の診断は、

      • 2022へ

        2021も残すところあと半月。 今年の話をする前に… 2020はコロナで物理的に外と切り離された時間が多くなったこともあり、じっくり自分と向き合う年でした。 セブにも行けない、大事な人たちにも会えない。 ひとまず自分が生きるための資金を最低限つくりながら、余暇は学びにあてて過ごしていました。 新たなスタートそして今年、2021。 転職を機に関わる人も考える分野も変わって、人生第2章という感じです。 2020に比べると、かなりアクティブな1年だった! 年明けには ・心身を

        • 気づいたときから、将来の夢は先生だった。

          私の「将来の夢」は、気づいたときから図工の先生だった。 いつからだろう? 小学校のとき、なにかにつけて「将来の夢」を考えさせられる場面があったけれど、いつも「図工の先生」って書いていた。 でも、思い返してみても、衝撃的に「先生になりたい!!」と思った記憶はない。 なんとなく、小学校の頃から「私は将来は先生になるんだろうな」って思うようになってた。 たしかに、小さい頃からものづくりが好きで、いつも何かつくったり、飾りつけたり、そんなことをして遊んでた。 図工の授業が大好き

        人生初の入院、人生初の手術-2

        マガジン

        • セブ島生活、日々の振返り。
          7本

        記事

          2020年は、感謝と蓄積の年に。

          2019年も残すことろあと1日。 学業に、将来に、仕事にと… 楽しくも慌ただしい年でした。 私の所属する研究室では、 毎週1回のランチミーティングがあります。 先日、年内最後のランチミーティング。 「今年1年、どうだった?」という話題に。 その時、私の心から率直に出てきたのは 「立場の変化を感じた1年」でした。 学生であり、社会人な私。今に始まった事ではないのですが (大学院3年目の身) 大学院の卒業を控えた今の私は、 学生と社会人の狭間の存在です。 だからこその、

          2020年は、感謝と蓄積の年に。

          人はそれほど他人を気にしていないし、他人をよく見ている。

          人はそれほど他人を気にしていない。 失敗したなーとか 悪く思われたかな、とか 自分だと、いちいち気になることもある。 あの時、こうやって 声かけてればよかったのかな? あの言葉、よくなかったかな。 あの時、こうしていればよかったのかな。 あの行動は、よくなかったかな。 何かに一生懸命になればなるほど、 自分の失敗を感じる。反省する。 (本当は何が失敗なのかなんて、 分かんないのにね。 だから悩むのかな。) けど、意外とそういうのって、 周りの人間は気にしていない

          人はそれほど他人を気にしていないし、他人をよく見ている。

          勝負の半年。

          1年半前、GTP3rd batchに参加してから。 気づけば、半年単位のリズムが定着してきました。 今回もまた、濃すぎるくらいな2週間を終えて、ひとしきりGTPロスを乗り越えたところです。 さて、ここから再スタート。 これからの半年間は、自分にとってかなり勝負な時期です。 まずは、今目指している資格の取得。 そして、これまで通り少しずつ小さな仕事をしながら、修士研究を完成させて大学院を卒業する。 皆様から多大なるご協力を頂いて、こうして今も学生でいられ

          勝負の半年。

          いつでも人と関わっている

          しばらく更新できなかった。 ここ数日忘れられなかった言葉をここに残したい。 今プログラムでお世話になっている語学学校のトップの方の言葉。 自分が人に与えている影響を考える 語学学校での支援イベントとして、月に1回通っていた施設。 ひとりの女の子は、性的暴力を受け、10代前半で子どもを授かり、施設に入らざるを得なくなった。 数年後。 別のプログラムで訪れた小学校で、知らない女性の先生に声をかけられた。 話を聞くと、当時施設でイベントに参加していた女の子だった。 語

          いつでも人と関わっている

          Communication ということ。

          昨日はまだ3日目かーと思っていたけど 今日はもう4日目かーーという気分。 この1日の差はなんだろう? はやくも1回目の授業実践が迫ってきた。 みんなは悩んだり悔しさを感じたり、この環境に必死で噛り付いている最中。 とってもかっこいいし、素敵な姿だなあと、みていて心が動かされる。 1日の振り返りでは、こんな声が多くあがった。 先生たちが、自分の拙い英語でも理解しようと頑張ってくれる姿が嬉しかった。 メンバーからメンター(先生たち)へ、 これまた拙い英語で、でも自分なり

          Communication ということ。

          「ファミリー」という感覚。

          4度目のセブ生活、3日目。 毎回恒例、語学学校の先生方のあたたかいウェルカムオリエンテーションを皮切りについに実習プログラムがスタート。 学校見学やら、今日から始まった英語な日々にみんな疲れるかな、、と思っていたけれど、想像以上に元気そう。 むしろ、私たちサポートメンバーがみんなから元気をもらっちゃっているくらい。 負けてられんな!と思いつつ、みんなより少し歳を重ねてることを体力で知る。笑 さて。 今日、語学学校の先生方の口から何度も伝えられた「ファミリー」という言葉

          「ファミリー」という感覚。

          4度目のセブ島生活、2日目。

          朝、目覚ましよりも早く目が覚めて、なんとなくいい気分で迎えた2日目。 ほぼ全員が揃ったこの日は、最大のミッション、全員が仲良くなる!をクリアしなければならない。 自己紹介や、交流をはかるワーク、、 うん、思っていたより上手くいった気がする。 さて、今日感じたプログラムの魅力は? ・自己開示をできる環境 ・他を認めることが自然にできる環境 ・出会って間もなく、お互いを深掘りできる環境 みんなの楽しそうな顔や、こういう話できるのいいですよねーって言ってくれた言葉が ああ

          4度目のセブ島生活、2日目。

          4度目のセブ生活、1日目。

          昨日から始まった、4度目のセブ生活。 初日、プログラム参加者の集合日。 最初の印象で、プログラムへの意欲や信頼感、2週間で得られるものの最高値が、ある程度左右されてしまう。 もちろん途中で巻き返すこともできるのだろうけど、やっぱり初日の印象はかなり重要。 というわけで、私にとっては1番頭と心を尽くす日だったりする。 さてさて。 私はなぜ、このプログラムに魅力を感じるのか? 今、リアルに感じていること。 私は、 ・新しい出会いの瞬間に魅力を感じる。 ・新しい挑戦に向かっ

          4度目のセブ生活、1日目。

          半年に1回、私のターニングポイント。

          今日から2週間のセブ島生活、4回目。 GTPのスタッフとして、3回目の渡航。 半年に一度のプログラムが、いつのまにか自分にとって思考の基本ルーティンになりつつある。 人と人との間にある不確定で不確実な、臨機応変な対応力が試される2週間。 毎回毎回、自分の中には違う課題がある。 逃げなんて考える暇もなく、ひたすら向き合う。 壁に何度も身体をうちつけながらも、少しだけその壁に手がかけられる事もあるし、半身だけ乗り出せる事もある。 もちろん、まったく乗り越えられない事も。

          半年に1回、私のターニングポイント。

          人生100年、やっと私も4分の1まできた。

          令和が始まって5日。 25歳を迎えました。 ついに私も25歳かあ…と 当日の朝、母と話したこと。 いつかの私が読み返すかもしれないので 今思うことを、ここに綴っておこうかなあと。 1994年5月5日。 家で自然分娩したかった母の願いも虚しく、渋谷区広尾の病院で腹を切って生まれた。 2日前にいとこの誕生日祝いの準備をしていたから、「よし今だ!」と私が勘違いしたらしく、予定日より1ヶ月以上早く生まれてしまった。 生まれた時の体重は1886g、超未熟児だった。 そのま

          人生100年、やっと私も4分の1まできた。

          1マス、休み。

          目が覚めた。 この頃、常々大事に抱きしめてきたはずの価値観たちを、いつからか当たり前に抱きしめすぎてしまっていたことに、遂にはしぼみはじめてしまっていたことに、ある人からの言葉でハッとさせられた。 「傲り高ぶらず、他人の想いを大事にしたい」 そんな気持ちが一人歩きしすぎていて、自分は何者なのか、行きたい方向はどこだったのか、今までなんとかツクりあげてきたはずの道を少し見失っていたように思う。 自分を良く見せようとしすぎていたみたい。 勝手に追い立てられている気になって

          1マス、休み。

          中国は想像していたよりもずっと素敵な国だった。

          時刻は23時。浦東国際空港。 フライトが深夜2時なので、しっかりと時間を持て余している。 ということで、今回の中国渡航についてまとめようと思い、久しぶりにnoteを開いています。 さて。 3月26-29日、中国の寧波というところで研修をしてきました。 私の所属する研究室で毎年の恒例行事となっている、デザイン文化研修というやつです。 これがまあ、ハードだったのだけど。 それは後々書くことにして、中国に初めて来て感じたことを、忘れないうちに書き留めることにします。 「私

          中国は想像していたよりもずっと素敵な国だった。