女王蜂 CLUB OF qb会員限定「qb感謝祭#2」感想

2023年10月11日(水) Zepp Shinjuku 19:00開演
                      
(整番1266)

整番、会場の話。

1番最初のチケット抽選のお知らせから秒で申し込み。
当選のお知らせ。

大前提として参加できるだけ
とてもありがたくて嬉しいのはそうだけど、
酷い仕打ちとも言える整番。

初のZepp Shinjuku。キャパ約1500人。
2年ぶりくらいに後ろから数えた方が早い整番。

地下4階に下った先にあるステージは、少し不思議な感じがした。

体感、1000人を越したあたりから
会場の良さを味わえないような環境だと思った。

スタッフの撮影場所?より後ろの空間は、おこぼれのようだった。
私がいた場所には、スピーカーが配置されていないように見えたし、
音響が物足りなく感じた。

ライトの演出も、カーテン越しの景色を見せらているようで、
現地にいるけどいないような、LIVEの実感が得づらかった。

これは不運としか言いようがないけども、
目の前の人の身長と横幅でアヴちゃんが全く見えなかった。
せめて1/3の幅になってくれと終始心の中で唱えてた。(悪意なし)

ステージが、遠い。

それが、女王蜂という存在と自分との距離なのだと、
改めて強く思い知らされた。

まあ、参加できてハッピーの気持ちは強かったし、
ステージを観ることはほとんど叶わなかったけど、
おこぼれでも生女王蜂を感じられる空間で息ができてよかった。

整番は残念としか言いようがないけども、誰を恨むとかではなくて。
1000番内の人たち、おめでとう!と、素直に思う心は持ち合わせてる。

Zepp Shinjukuは、地下4階に1000人以上収容しないでほしい。
1.5倍くらい料金高くてもいいから、
スタッフの撮影場所?より後ろに観客を立たせないでほしい。

と、思いました。

開演までの話。

KEY CHAINが欲しくて物販へ。
書いてて気づいたけど、新しい会員証の購入期限すぎてた、人生。

15:30頃、列に並んで
ドラマ「秘密を持った少年たち」と「パリピ孔明」を観てた。

16:30頃、購買完了。
1時間ヒトカラで女王蜂歌って、夜ご飯を食べて18:20頃に列へ。
(新宿東宝ビル3Fにお手洗いがあって助かった)

18:30頃、会場入り。
丁度、ヒプマイのシャンパンゴールド流れてた。
ヒプマイ1ミリも分からないけど、
友人がカラオケで歌ってくれたこの曲だけ知ってる。たのしい。

他、歌詞を検索しまくるも全然見つけられない曲が残った。
「おらこんなに悲しいんだ」とか聞こえた気がする。
サビは「地下鉄に乗って(中略)改札抜けたら左」と
アップテンポに歌ってた。まじでこの曲何。気になる。

他、Dragon AshのI LOVE HIP HOPが記憶に残った。ノれる。

曲名がわからない曲を検索しまくっていたら、
あっという間に19時。

ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶ、とかわいい曲に続いて開演。


セトリ。

実は毎度、全然覚えきれていなくて誰かの投稿を検索。
覚えてる人、どういう脳構造してるのか、すごい。

1曲目「一騎討ち」
女王蜂のLIVEに通い始めてから4年。
体感、あんまりこの曲を会場で聴いた覚えがない。
イントロが始まりにぴったりな感じ。
1曲目からジュリ扇ぶんぶん。

てか、アヴちゃんの衣装!!!!!
金星のMVのよね?ショート久々に見た。えぐ似合う天才。

2曲目「ヴィーナス」
イントロから瞬時、盛り上がりのスイッチが入る曲。

今年参戦したLIVEでは、
中盤or終盤に組み込まれていたのが、序盤も序盤。
2曲目にして、ジュリ扇振るの疲れた。

ひばりくんのギターのターン、毎度めちゃくちゃいい。

3曲目「夜啼鶯」
前曲から雰囲気が一気に変わった気がする。
アルバム「十二次元」、特にすきだから聴けてうれしい。

例えるなら、
静かな夜の中で強く炎が燃えているような、そんな曲。

4曲目「油」
前曲の最後の歌詞「さあ、参りましょう」からこの曲へ。
盛り上がれる?と聞かれているような気がした。
自然と盛り上がる。

「返せ!返せ!借りたら返せ!」の声出し、だのじい。

「ヴィーナス」の時もだけど、最後方もかなり声出してた。
不遇とも言える整番でも、
会場内のみんな楽しんでる感じしてよかった。

5曲目「しゅらしゅしゅしゅ」
9曲目くらいまで、盛り上がりのノンストップ。

6曲目「超・スリラ」
どの曲のタイミングか忘れちゃったけど、
アヴちゃんがウィッグ外してロングに変わったシーン、よかった。
どんな姿も美しい。

5→6曲目、アルバムの収録順だったの、なんかいいな。

7曲目「バイオレンス」
イントロから心臓を持ってかれる感じ。聴けてうれしい。
Bメロでライトの色が秒毎変わる演出、すき。
今回は、ピンク→青→赤?うろ覚え。

いつもはアヴちゃんが観客を「抱きたい」と
伝えてくれるように歌ってくれていたのが、
観測史上初「抱きたい?」と聞かれ、ぎゃーーーーー!

8曲目「金星」
盛り上がる曲の認識だけど、何故だか涙が浮かぶ。
歌詞に込められている、やさしさと切なさが刺さりすぎる。

9曲目「デスコ」
全力でジュリ扇を振る曲。涙かわいてきた。
隣の人のジュリ扇が顔にあたりまくってたの笑うしかない。
自分の体の横じゃなくて前で振ってくれると助かる。

10曲目「P R I D E」
盛り上がる曲だけども、
前曲までの盛り上がりと比べると少し静かなような、毎秒聴き入る感じ。

イントロの「Hey Boys,Hey girls」の
呼びかけてくれているようなところ、とってもすき。
歌詞と違って「Hey my babys」が聴けるのがLIVEの醍醐味。
myというたった一言の破壊力。

11曲目「MYSTERIOUS」
前曲の感想2行と同じような感想を抱いている曲。

曲名を歌うときの振りがすき。
時の流れがとてもゆっくりに感じて、その最後に
欲しいものをしっかりと手に掴んでいるように見えるのがすき。

「あなたのMYSTERIOUS」と歌うの、自己紹介に聞こえる。
アヴちゃんはミステリアス。みんなのミステリアス。

12曲目「犬姫」
イントロからすきな曲多すぎ問題。
リリースから1年間LINEのプロフィールに設定してた思い入れの曲。

そろそろお着換えタイム?と思うも、
その素振りがなかったから、今回はナシでいくんだなと悟った。

13曲目「先生」
一気に空気が静かに。聴き入る流れに入ったのを感じた。
ジュリ扇おやすみモード。

微動だにしない人が多い中、
こういう曲、めちゃくちゃノっちゃう。(しずかにリズム刻んでた)

14曲目「火炎(FLAME)」
前曲の歌詞の最後「マッチを」からの流れ、とてもよかった。

毎度、ファンの反応にそわそわしてしまう曲。

前曲の静けさを纏ったままかつ、
「火炎」じゃなくて「火炎(FLAME)」だったから
最後まで静かなまま聴けてよかった。

15曲目「黒幕」
16曲目「虻と蜂」
17曲目「つづら折り」
静かに聴き入りながら、1人ノってた。

盛り上がる曲のたのしさとは違ってジュリ扇は振らないけど、
歌詞の一言一言が全身に染み渡る感じ。すき。

「虻と蜂」2verあるけど、
AppleMusicだとL verしか聴けないのちょっと残念。
(B verはアルバム買ってるからCDセットすれば聴ける)

18曲目「アウトロダクション」
静けさから、少し光差すような感覚がした。

19曲目「メフィスト」
最後にこの曲かーーーーー!アガる。
イントロが、始まり・終わりどちらも彷彿させるような不思議な感じ。
サビの振りがすき。

前曲の歌詞の最後
「誰かの声がかすかに聞こえた」からの「メフィスト」
ぁゔちを呼びたいのかなと思った。

最後にマイクの紐で首をくくるような動き、すき。


ブログ書くとき、横で曲流すけど、
やっぱりLIVEのが全身で浴びれる感覚があって、いいな。

ファンクラブ限定LIVEだけあって、
ジュリ扇の振り方・タイミングに統一感があった。流石。

今年5回目の女王蜂LIVE。
生演奏・生歌でしか得られない栄養があると痛感。

完全に運ゲーだけど、今後のLIVEはよい整番だとうれしい。
誰もがそう思ってるだろうけど。

徳を積まなければ。

次は、焦がれに焦がれ待った「十二次元+01」ツアー。
全通悩んだけど、チキって8公演。
数えたら全16公演あって、半分行くのも中々。

龍宮城も追ってて、
書けてない公演の話を近日中に書きたい。

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