女王蜂　CLUB OF qb会員限定「公開おしゃべりコーナー？」感想

2023年3月16日(木)　Spotify O-EAST　19:00開演
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(整番474)

いつも通り、開演の1時間前に会場に到着。
初のSpotify O-EAST、
ラブホ街のど真ん中に位置していたのが印象的。

18:30頃に整番(474)呼ばれた。

今回、開演前に場内で記憶に残ったのは次の3曲。

　①マジLOVE2000%/ST☆RISH
　　→つい半月前の会場で1000%耳にしたなあ、
　　　と謎の感慨あり。

　②創世のアクエリオン/AKINO
　　→カラオケでよく歌うとても好きな曲。アガる。

　③シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN
　　→カラオケでよく歌うとても好きな曲。
　　　2021年の年越し対バンを思い出す。

①の前に信じ難いマナーの概念がなさそうな光景に直面して
本当に嫌な気分になった。ファンクラブ会員でこれかと絶望。
なんとか気持ちをアゲて、いざ開演。

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曲の前に、MC。
まだ幕は上がらない。
わちゃわちゃかわいくて楽しそうな感じ。
ここからどう始まるのかそわそわ。

1曲目「油」
カッコいいの暴力。
数秒前のわちゃわちゃがぶっ飛ぶくらい
冒頭から盛り上がらせてくれた。
「返せ！返せ！借りたら返せ！」で声上げるの楽しい。

2曲目「DISCO」
カラフルな照明が
毎秒ステージを違う色に照らすような感じが印象的。

3曲目「バイオレンス」
4曲目「BL」
ここまで盛り上がる曲続き。休憩を知らない。
BLは最後ピンクのライトだった気がする。曲に合う。

5曲目「失楽園」
盛り上がる曲だと思う。
私にとっては感極まる曲。泣くの堪えるのに必死。
サビの歌詞が、とても、とても好き。

MC②
MCの必要性のなさについてと、
その話し方が煽りっぽいのが面白かった。

6曲目「DANCE DANCE DANCE」
一生思ってるけど、ひばりくんが歌うパートまじでだいすき。
観客が歌うパートも楽しい。

7曲目「金星」
「今日は帰さない」の歌詞、まじで帰さないでぼじいの気持ち。

8曲目「ヴィーナス」
9曲目「超・スリラ」
盛り上がる曲でジュリ扇振るの、本当に楽しい。これに尽きる。

10曲目「もう一度欲しがって」
ミラーボールが白くステージを照らしていたのが印象的。
タイトルの通りみんなで歌うところ、一体感がすごい。
観客の声やジュリ扇の動きすら
演出に携わらせて頂けている感じ、ありがたい。すき。

MC③
アヴちゃんが口にしたくないと思っているような弱音を聞いた。
普段のLIVEでMCをやらない意図に関しては、完全に解釈の一致。
曲の歌詞に全て込められている、ワカル。
女王蜂の楽曲が響くタイプの自分で本当に良かった。

11曲目「歌姫」
12曲目「鉄壁」
あのMCの後で、ただただ聴き入る、
歌詞に込められたものを丁寧に身に染み込ませる時間。

13曲目「Introduction」
盛り上がる曲だけど、MCに引きずられたまま泣くの堪えて動けず。
曲の終わりにやっとなんとかジュリ扇振れた。

14曲目「Serenade」
前回の公演でも同じこと書いたけれど、この曲は愛そのもの。
アヴちゃんの愛しか感じない。
それを、こんなにもくれるのかという嬉しさに涙が勝手に溢れそうになる。
アヴちゃんが歌詞にはない、曲の間にくれる言葉、公演の度違っていいな。

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女王蜂は、歌詞の言葉選びが心臓を貫く強さと優しさがあって、
二番煎じを許さない唯一無二、
他の誰かじゃくれないものをくれる、そんな存在。

普段1人で楽曲を聴く時も歌詞から養分を頂いているけれど、
LIVEは、この言葉達に嘘はないと、
1秒1秒より嚙み締めさせてくれるそんな場所。

マイクを通したアヴちゃんの「ありがとう」恐れ多い。
こちらこそありがとうございます。
マイクを通さない呟きのような「ありがとう」見逃してない。
より本心に近い気がして、見逃さなくてよかった。

衣装、グレー？のスーツでかっこよかったけど、
お腹の横がチラチラしてえっちだった。
ミニスカじゃないの珍しい気がした。
年数回しか参戦してないから見当違いかもだけど。

冒頭で話題にしたモラルに欠けたファンクラブ会員。
公演中は1ミリも気にならなくてよかった。
そんな取るに足らないものを全て吹っ飛ばしてくれる女王蜂、ありがたい。

クオリティで殴ってくれるような感覚がだいすき。
参戦できる範囲で今後も楽しみたい。

余談
オレンジのMYSTERIOUSのスウェット、やっぱかわいいな。
買うタイミング逃したのかなしい。
あと、指輪の再販もしてほしい…