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死から始まる作業療法(00)

先日……2020年3月14日(土)15:09、父が亡くなりました。

父からは、

「後を頼む……」

母からは、

「自分の能力を活かして生きていきなさい」

と言葉をもらいました。

僕が生を受けてより43年。
最も長く時間を使ってきた事と言えば、書く事、描く事。

作業療法の資格を得て、医療に従事するようになり、

「親の死に目に会えない仕事」

と言われ、覚悟していましたが、父は待っててくれました。


僕自身の気持ちの整理と、感じたこと、思ったこと……
喪主代理として、母に代わって父の去った直後からのあれこれを、思い出すまま、書いていこうと思います。


まぁ、あまり暗い話ってわけではなく、「生老病死」に携わったなかでの雑観を残しておこうと思います。


次回につづく

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