あるある、そんなこと!
あなたの周りで、
「あ~あるある!」
「ウチの現場でもそうだよ」
「そうなんだよね~」
と思うような事って
ありませんか?
あるある話……
最近はニュースでそんな話題が聞けなくなってしまいました。
むしろ、ウェブ上の情報で、
知りたい人だけ知る、と言った状況でしょう。
あなたが受け持っている学生さんや後輩君もそうじゃありませんか?
「本は読まないけど動画をみてます」
「ニュースはネットでみます」
「TVよりもYouTubeやニコニコ動画をみます」
ね、あるある、でしょう。
もちろん、例にした話題の是非は
この際どちらでもいい話です。
そこよりも、
あるある話のあとで、
あなたがどんな言葉をつなげているか?
それこそが問題です。
あるある話をきいて、
対岸の火事と思う人は三流です。
飛び火の影響が無いかを心配するのが二流。
事前対策を実行出来るのが一流です。
ですが、まだ先があります。
危機をチャンスとして、
自身の仕事や、今後の方向性について考え、
新たな話題作り、伝えたいことに転化できるのが、
超一流の考え方です。
こういった発想には、
ウェブニュースや動画など、
自分で選択出来る情報の中からは得られません。
ほぼインスピレーションに近いものがあります。
こういったインスピレーションを鍛えるためにも、
学生さんや後輩君には、
定期的に考えてもらう時間を作りましょう。
もちろん話題は、彼らの意識の外にあること。
是非お試しあれ。
臨床共育メンター(R)齋藤 信
作業療法塾 主宰
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