見出し画像

2022.1.12「アイドルに届ける音」

作った。やっぱりこのセトリ凄すぎる。

アーカイブはまだダブセンソロ繋ぎまでしか見られていないが、「HAPPY×HAPPYミーティング」をもう5回くらい見ている。いやだって、明らかにパフォーマンスをめちゃくちゃ考えて作られているから.....。

【東京Day1のHAPPY×HAPPYミーティングの良さ】

・インカムマイクで歌っている

私は知らなかったけど、ちゃんとエムステのソロMVと同じ振り付けになっていて、そのためにマイクもインカムになっていた。本当にありがとうございます。

・天道さんも踊っている 

ソロ披露後の天道輝さんも前奏部分で一緒に踊っており、手拍子の部分で天ヶ瀬冬馬さんが「天道さんも!」と言っていて、すごい。
パフォーマンス中は演者の方々のことをそのアイドルと重ねて見ていることが多いが、そのパフォーマンス中に「キャラクターの名を呼ぶ」ことはあまりない気がするので、びっくりした。「そうか...あの人は"天道さん"...」という気持ちだった。

・イヤモニを外して手拍子を聴いてくれている 

これ これ これ これ これの話 これの話です。

ライブ中演者の方がつけているイヤホンはイヤモニと呼ばれ、自分の声と音楽だけが聴こえるようになっている。私はアイドルマスターに触れるまで大きなライブを見たことがなかったので、去年知った。

これをつけている限り、客席からの歓声や拍手はそれほど聞こえない(よく演者の方々は「イヤモニ越しでも歓声が聴こえて...」と表現される)。
なので「イヤモニを外す」という行為は、「外の音を聞く」という行為に他ならない。
(私が知る一番すごいイヤモニ外しは3rd静岡2日目の桜庭薫さんのソロで、イヤモニを外して完全なアカペラで歌い始めた。現場にいたらどういう気持ちになっていたんだろう。)

HAPPY×HAPPYミーティングには間奏で天ヶ瀬冬馬さんが手拍子を求め、観客がそれに応えるという時間がある。この時、演者の方はその瞬間にイヤモニを外して手拍子の音を聞き遂げ、天ヶ瀬冬馬さんが「届いたぜ!」と答えていた。
しかもこれ、配信で見ている人たちに向かって呼びかけた後にイヤモニを付け直しているので、現地だけでなく、ちゃんと配信からの手拍子も「届いてる」んですよね........これ........ほんと........こういう......

上手く言語化できるかわからないが、私はこの行為は「演者の方がアイドルに音を聴かせてあげている」ようにも感じている。
イヤモニというパフォーマンスのために必要なものを、演者の方が自らの意思で取り払い、目の前の観客とアイドルの距離をより縮めようとしているように思える。私たちの見ている音と景色を、その場に完全な形で立つことは絶対に不可能な、でもその空間に一番確かに存在している人に向けて、届けてあげているような感覚。
だからこの時の天ヶ瀬冬馬さんの「届いたぜ!」を聞いて、「届いたんだ!!!!」と思ってすごく嬉しくなった。届いてくれてありがとう、届けてくださってありがとうという、気持ちになりました........。

このイヤモニという存在が引き起こしてきた「現象」の話を全て知りたい。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?