クリエーター列伝、アコギストsemaru編

おはようございます、マッキーです。

noteを書いたりソロギターを弾いたり、英語や日本文化、他人のいいところ研究所所長兼主席研究員をしています。皆様、いかがお過ごしでしょうか？

さて、冒頭の自己紹介でさらっと触れておりますが、「肩書きなんぞ言ったもんがちやろ主義」に則って勝手に名乗り始めた「他人のいいところ研究学」
この学問、自分がこれだと感じた人の長所を引っ張り出してそこを言語化し、互いに気持ちよくなると言う平和な学問です。結果として投げ銭が集まる事を最近発見し、こちら書き手としては書いて美味しい、チャリンで二度美味しい、もちろん読んでおいしい、書かれておいしいの４方良しを目指しております。早く言うと、芸がない人間が生き残るために芸のある人間を紹介していく、いわばコバンザメ商法でもあるこの企画がどこまで通用するのでしょうか？笑

冗談はさておき、芸がありませんが多趣味な自分、その中で長続きしているものがアコギ演奏です。かれこれ２０年ほど、マイペースな活動を続けております。そんな僕がこれは！っと感じたクリエーターです。

semaru music

semaru music

パッと見はどうですか？僕はすんごく真面目で好青年でストイックな感じの印象がありました。ツイッターを通じて彼の才能に触れる事になるのですが、それがですね、すんごく、奥深さがあって感情的で優しさがる。ギターとボーカルのバランスがとてもしっかりしてる。演奏技術の高さと。。僕の乏しい語彙力による説明よりも。。これは聞いていただくしかないかな。

では早速、どうぞ！

どうですか？アコギ一本でしっとりした作品にマッキーは一発で弾きこまれちゃいましたよ。続きましてはこちら。

なんちゅう素敵な作品ですか、これ。まだYoutubeにUpされていない名曲もあります。そちらはこれからの楽しみとして。

オンラインインタビューを試みる

この記事書くにあたってご本人にオンライン上でインタビューを申し入れましたところ快諾いただきましたので、いくつか質問を行いました。

現在３０十台前半の彼は、高校時代にスピッツの空も飛べるはずのコピーから始めたそうです。ストロークって言って、左手でコードを抑えて右手で６本の弦をジャカジャカするやつです。こんだけ弾ける人にも当たり前ですが初心者の頃があったのです。

ギターを始めるきっかけになれば

そんな初心者の方にもギターに挑戦して欲しいと言う思いがあってかこんな動画もあります。是非ギターが楽しそうと感じられる方は、環境が許せば行動してみて下さい。semaruさんも最初は2万円くらいの初心者モデルから見様見真似で始められたようです。現在の指でしっとりと聞かせるスタイルも大学の先輩がきっかけです。

曲作りについて

やっぱり気になる創作について伺いました。どんな感じで曲って作り始めるのかって、すんごく興味の的です。

「例えば自分にもっと自信を持ちたいなぁっていう感情とか、負けたくない！とか？そういうのをストーリーを交えたりして考えるとこからですかね」（本人談）

一概に全てという訳でもないでしょうが、物作りの最初って感情がスタートなんですね。だから、作品として他人に渡った時に、ただ聞こえてくるだけじゃなく、その人なりのなにかしらの感情が産まれるのです。それって創作者目線で言うと、すんごく嬉し事であり、自分が経験した産みの苦しみが吹き飛ぶ瞬間だともいえます。自分だけのものが社会に飛び出していくとでも言うか。

才能の無駄遣い

少し熱くなってきたので、閑話休題としてどうぞ。

絶対にビブラートはいらないです。才能の無駄遣いは甚だしい。。またそれが憎めないところです。

動画作品の作り方

さて、これらの作品の作り方について聞いてみました。「動画は普通にiPhoneのカメラで撮影して、プリインストールされてるi Movieっていうアプリで完結させてます。サムネはPicsArtで編集、文字入れはPhontoで編集してます、スマホのみで特に有料ソフトは使ってませんね」（本人談）

なんとなんと、スマホ一台でこれら素晴らしい作品を産み出しているのです。個人で発信していく！って時代にぴったりな活動じゃないですか！興奮ポイントです。

総括

インタビューを通じて真面目なお人柄が伝わってきました。それもまた作品の良さを引き揚げているポイントだとも思えます。是非、機会があればsemaru musicを聞いてみて下さい。そしてできれば感想などを発信して下さい。感謝の気持ちそれがクリエーターにとって何よりの励みになると思います。

もちろん、いつもの如く本記事に対する投げ銭は大歓迎です笑

ではでは、良い1日をお過ごしください。

ビックラブを送ります。

マッキー