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22卒 DeNA新入社員”おぐなな”奮闘記!オセロニア コミュニティチームでの1年間

こんにちは!『逆転オセロニア』コミュニティチームのおぐななです!

私は、2022年に新卒としてDeNAに入社し、約1年間、『逆転オセロニア』のコミュニティイベントの企画・運営に携わってきました!

①大学生時代〜配属されるまで

大学時代は、アパレルショップでのアルバイトと大学の文化祭イベントを企画するサークル活動に明け暮れ、“THE大学生”という4年間を過ごしていました。

そんな中で、就活の際に考えていた

・自分でものごとを作り出せる事業会社であること
・周囲にポジティブな影響力を及ぼせる仕事がしたい 

という点から、DeNAを目指し、入社を決めました。
そして昨年2022年の4月に入社後、新卒研修を経て、いよいよ配属発表。

実は、配属の希望を出す際に、
『ゲームは流行りのゲームを少しずつかじってきたミーハータイプなので、ゲームタイトルに配属いただいたとしてもついていけなさそう』
とまで伝えており、
配属先が『逆転オセロニア』になると聞いた時は、
「この私がゲーム事業部…?え?本当に大丈夫か…?」と、相当不安になりました。

ただ、1年間を終えて、ユーザーの方々と至近距離でやりとりし、オセロニアンファーストを突き詰め続ける『逆転オセロニア』コミュニティチームは、非常に私自身にあっているなと感じています。

②1年目の振り返り

▼5月〜7月
オセロニアンキャラバンやオンラインイベント、オセロニアンちゃんねる収録など“オセロニアンコミュニティ基礎”を学ぶ期間に

オセロニアンのみなさんと実際会ったり、会話をすることで、オセロニアンのみなさんやコミュニティへの理解を深めました。

ただ、『オセロニアンキャラバン』は、新型コロナウイルス蔓延の影響で1会場のみの開催にとどまり、他4会場は中止に…。
とっても悔しい気持ちを抱えながら、来場予定だったオセロニアンのみなさんに中止メールを送りました。

▼8〜12月
『オセロニアンの戦』施策オーナーとして走り抜く

約3年ぶりに開催ということで、オセロニアンのみなさんが待ちに待った『オセロニアンの戦』が復活。
入社3ヶ月のタイミングで、この超重要イベントのオーナーを任せていただいたということが何より嬉しかったです。

ただ、そうは甘くなかったです…。
特に、10月からは

・毎週末開催される地区予選をより良くするためのブラッシュアップ
・11月以降のオンライン予選〜決勝大会の企画

が同時並行で走り続け、目の回るような毎日でした。
1つ課題を解決しても、すぐ次の課題が生まれる。
オーナーとして捌ききれずにチームメンバーに迷惑をかけるタイミングも多々あり、実力不足を痛感した期間でした。

ただ、5ヶ月走りきってみて、イベント運営を行う上でのオーナーシップや最後まで考え抜く重要性を学びました。

▼12月〜2月
年越しオセロニアLIVE配信〜『オセロニアンの祭典』に全力投球

特に、『オセロニアンの祭典』は、全国各地から約500人以上のオセロニアンのみなさんが集まるイベントになりました。
私自身、毎日Twitter上で発信や活動をされているオセロニアンのみなさんがたくさん参加されていたので、とてもワクワクしました。
また、会場中で、「久しぶり!」「〇〇くんだよね?はじめまして!」とオセロニアンのみなさん同士で交流しているところを見て、もっとこんな体験を増やし、大きくしていきたいと次のモチベーションに繋がりました。

③1年間走りきれた理由

②で記載したように、様々なことにチャレンジをさせてもらえる環境で、毎日ノンストップで走り続け、楽しいことも苦しいこともたくさんあった1年間でした。

そんな中で、この1年間走りきれた理由は、オセロニアンのみなさんから反応を間近で見れるポジションだからこそ、やりがいを肌で感じながら仕事ができたからと考えています。

特にやりがいを感じた瞬間は、『オセロニアンの戦』全国決勝での出来事です。
あるオセロニアンの方に「戦、楽しかったですか?」と尋ねたところ、「来年も戦に出たい」と答えていただいたことでした。
たわいもない会話かもしれませんが、10月から心が折れかけそうになったことが何回もあった中で、最後に面と向かってリアクションをもらえたことが何よりも嬉しかったし、これからもっと期待に応えることができるようなイベントを作ろうと思えた瞬間でした。

これ以外も、どんなタイミングでも嬉しい感想も、叱咤激励も素直にまっすぐ投げてくれるオセロニアンのみなさんと作り上げるこのプロダクトだからこそ、一つ一つの仕事にやりがいを得ながら頑張れたのではないかと考えています。

④学び

“オセロニアンファースト”を貫く姿勢とフットワークの軽さ

コミュニティチームにいると、どんなにイベントが間近にせまっていたとしても、最後までオセロニアンにとってより良い方法がないか模索し続け、最善の対応策に向けてフットワーク軽く対応をするシーンをよくみかけます。

「顧客第一」という言葉はよく聞くけれど、今顧客が何を考え、何を提供すべきなのか。ここまで突き詰めて考え、行動できるチームはなかなかないのではないかと思います。

このような環境で1年目を過ごせたからこそ、今後もオセロニアンファーストを貫く運営ができるよう、チーム全体を引っ張っていく存在になりたいと考えています。

⑤最後に:オセロニア8周年にむけて

『オセロニアンの祭典 7th Anniversary』の盛り上がりを現地で見て、7周年以降もっともっとオセロニアンコミュニティを大きくしていきたいと強く感じました。

感染症も少しずつ落ち着いてきた中で、2023年の『逆転オセロニア』がもっと面白くなるように企画中です。
まだまだ実力不足ではありますが、今後もオセロニアンのみなさんにたくさん楽しんでもらえるよう全力を尽くしていきたいです。

リアルイベントの会場などでお会いした時は「note見ました〜!」なんて話しかけていただけたら飛び跳ねて喜びます。
そろそろ、暖かくなってきましたね…🌸

『逆転オセロニア』運営
     担当:おぐなな(コミュニティチーム)

〈次回の配信予定日:2023年4月〉

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