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【起業】特許につながる

昨日スマートフォンスタンドを作ったときの話を書いたが、スマートフォンスタンドをデスクの上に置いておくと便利ではあるがテーブルが狭くなり少し邪魔な部分もある。

使いながらそう考えた私は壁掛けのフォルダにすれば良いのではないかと思いついた。早速試作を作ってみることにしたが、心配だったのは他の人の特許侵害してるかどうかだった。会社員時代他の人の特許侵害してはいけないと言う事は口を酸っぱくしてして言われてきた。
そのことが頭をよぎったのである。

早速近くの弁理士さんを検索。この考えが他の人の特許を侵害しているかどうかを調べてもらった。結果としてこのような特許は出てないことがわかった。
つまり出願すれば特許として認められる可能性があるということである。

私は特許出願することを決意した。早速そのお願いしていた弁理士さんに頼み特許の出願をした。
いちど拒絶されたものの再度申請(?)をして特許にすることができた。

メーカーに勤めていた私としては、特許と言うのは会社が取るものであり個人で取れるものなどとは夢にも思っていなかったのでとてもうれしかった。

この特許を使ってiPadやiPhoneなどのフォルダーを作り販売した。
お客さんからはとても好評で、今も新製品を準備中である。

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