最新の子どもの貧困率発表 おてらおやつクラブの見解は
厚生労働省が発表した国民生活基礎調査で、最新の「子どもの貧困率」が明らかになりました。
子どもの貧困率(所得水準などに照らして貧困の状態にある18歳未満の割合を示す子どもの相対的貧困率)は、今回の発表によると2021年に11.5%となりました。
過去の調査を見てみると、2018年13.5%、2015年13.9%、2012年16.3%(おてらおやつクラブが活動を開始し始めた頃、子どもの7人に1人が〜といわれていた当時の数字)です。経年の推移を見てみると、指標としては改善傾向