見下されたり態度が冷たくなったりして悲しい時の私へ

見下す(自分の方が上だと思いたいという)ことは、自分が誰かや何かに対して、下にいると思っているため・・・かも。

コンプレックスや劣等感を捨ててしまうために、誰かよりも上だと思いたくなることがあるらしい。

常に誰かよりも自分が上だと思う何かが欲しくなる。 そうしなければ、自分の中にあるコンプレックスで自分がみじめに思えてしまう。

本当の問題は相手の中に
誰でもいいから見下すわけではない 

何か自分の中にあるものを刺激してくる人だからこそ、バカにしようとしたり、見下そうとしてくることも、あるのかも。

ある意味、相手はこちらのことを認めているのかも。 だから、バカにしたくなったり、見下したくなる。

 こちらは、嫌な気持ちになるが、認められたのだと思えば、感じ方は変わってくる。

自分の気持ちを傷つけられてしまったりすることがあれば、それはとても残念なこと。 もし、世の中の人が全員、相手の立場になってくれる人ばかりだったら、相手の立場になることも、相手の立場になってくれる人も、当たり前に感じてしまう。 だけど、実際はそうじゃない。 だから、そういう相手の気持ちになってくれる人は輝いて見えたりする。 暗闇があるから星がキラキラと輝いて見えるようなもの。 バカにしてくる人や人を見下してくる人は、その暗闇の役をボランティアで買って出てくれている人なのかも、知れません。 そう思ってみることで、気持ちが少し、楽になれることもあるんじゃないかな。