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心に突き刺さった漫画5選(その3)

漫画を今日も紹介します。

はじめまして、25歳のエンジニアこと、おてもとです。

ここから日記調で書いていきます。


自分の漫画5選もいよいよ3つ目だ。

心に突き刺さる漫画って、何度も読みたくなるものもあれば、一度だけ読んで、すごい人生を変えるものもあると思う。

選ぶの難しいよな。


今回は落ち込んだ時によく読んでいた漫画を紹介する。



宇宙兄弟  作:小山宙哉

この漫画は、2人の宇宙を目指す兄弟の物語。

小さい頃、宇宙に行くことを約束した二人の兄弟は、

弟は宇宙飛行士になり、兄は自動車会社をリストラされて

全く違う人生を歩む。


兄の難波六太(通称:ムッタ)が、宇宙飛行士になった

弟の難波日々人(通称:ヒビト)に刺激を受けて、再び宇宙を目指す。


この宇宙兄弟で、ムッタがどんどんいろんな人と

仲良くなっていくところが面白い。

ムッタも努力を欠かさないし、素晴らしいだけど

どこか人間味のあるところが魅力的な部分だ。


もし、自分が同じ立場だったら、ムッタの様に

頑張れるかな?と考えられもさせられた。


自分は双子で、弟だ。まあ、双子だから、

兄も弟もない、1番近い友達のような感覚だ。

でも、大学に2人で編入してから、能力がどんどん離されていった。


しばらくして、話を聞くと高専時代の頃から、双子の1人は

コンプレックスを持っていて、大学に入ってから論理的思考力や

傾聴力を磨いていったらしい。

また、成績をキープして1番厳しい研究室にも入ったことで、

厳しい環境にも適応できるようになっていた。


自分は、大学時代、自分なりに考えて行動していたが、

自分に自信をつける成功はできなかった。


嫉妬もするようになったし、努力も自分からはできないで

落ち込むことが多かった。



この宇宙兄弟は、自分の置かれた環境にそっくりで

実際、見るのが非常につらい漫画でもある。


でも、この宇宙兄弟で、ムッタが頑張って未来を切り開いている

のを見て、自分も同じように頑張ってみようと思えるようになった。


就活中も、移動の飛行機の中でkindleで読んだりして、

励まされた。


この本は努力や一歩踏み出す勇気がない時に、エールをくれる

漫画です。最高です。


今日3本目の漫画の紹介したけど、共通点があるのに気づいた。

励ましたり、応援してくれる漫画が好きなんだ。自分は。


落ち込むことが多いから、そういう漫画に惹かれるんだろうな。

年を取るとそういった趣味嗜好も変わっていくんだな、きっと。


これからどんな漫画にはまっていくのか、未来が楽しみだ!


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