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素晴らしいブログとの出会い

ブログを始めてから1年と半年ほど。

と言っても気が向いた時にしか更新していないので、未だ記事数は60記事程度にとどまっています。

ほとんどのブロガーがおそらくそうであったように、私も自分でブログを書き始める前からいろんなブログを読ませてもらってきました。

そんな中で感じてきたのは、まさにブログは十人十色であるということです。

ブログを運営する目的、記事のジャンル、デザイン、文体……何から何まで違います。

これほどまでに個性が出るものも珍しいのではないでしょうか。

さてそんな多様性に溢れたワイルドなブログ界隈ですが、先日何の気なしにネットサーフィンをしていた時に、衝撃的なブログに出会ってしまいました。

何とも挑戦的なブログタイトルだと思われるかもしれません。

が、私はあまりの衝撃に、一日でほぼ全ての記事を読み漁ってしまいました。

最後に更新されてから既に2年半近く経っていますが、時を超えて記事が輝きを放ち続けているのです。

このブログのどこがすごいのか。

あっさりとした読みやすい文体で書かれており、いらすとやの画像もふんだんに使われた、一見かわいらしいブログにも見えます。

しかしその実、鋭い視点から物事の本質を突くような指摘が非常に多い。

養老孟司もビックリの洞察力の高さ、本質を見抜く力がビンビン伝わってくる……

これほどまでに不肖ブログにリンクを貼らせていただきたいと思ったブログは初めてかもしれない。

なぜ私がここまでこのブログに惹かれるかと言えば、それは真実を追求してしまうという社会不適合者としての性なのかもしれません(※1)。

そしてもう一つ、このブログを読んでいると

俺はこう思う、俺はこういう人間だ

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そういう主張がビンビン伝わってくる。

これがブログの素晴らしいところだと思う。

自分の思考を記録したり、何かを主張したりするのにブログほど適した媒体はないと思います。

SNSやYoutubeなど個人が発信できるメディアが次々と登場し、ブログオワコン論が叫ばれて久しい今日この頃ですが、個人的にはブログほど濃い情報を伝えられるメディアは今のところ他にないのではないかと思っています。

私がとりわけその人の考えや思考が感じられるブログが好きだということもあるかもしれません。

最近は自然とTwitterでフォローするのも、ブログを拝見して自分なりの意見を持っていそうだなと思える人だけになりました。

このブログに出会い、改めてどういう記事を書きたいかが自分の中ではっきりした気がします。

さていろいろと書いてはきましたが、私のブログを少しでも面白いと思って読んでくれている人はぜひ一度目を通してみてほしいと思います。

そして感想を教えてほしい。


※1:


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