100万登録以上のユーチューブ170個を分析してわかった「伸びるチャンネル」の特徴❶
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Youtube研究家のオオタです。
先日、国民的アイドルの嵐がYoutubeチャンネルを開設し、日本の最速でチャンネル登録者100万人を達成したと言うことが話題になりました。
それに伴い、今日は『Youtube100万人突破日数ランキング』を調べて見ました。
Youtube100万に突破日数ランキング2019(国内)
嵐やばいですね...
100万人登録を最速で登録してるチャンネルの共通していること
マスメディアからおりて来た『人気』があるタレント
これはちょっとずるいのですが本当に『人気』のあるタレントがYoutubeをやるとすぐに100万人を超えます。
Youtubeを始めることを知る=チャンネル登録する
になるのでこれは早いです。僕も嵐のチャンネルを見つけた瞬間チャンネル登録しました。
普通は『認知』するところからいくつかの段階を踏んで『チャンネル登録』に至るのですが、違うメディアで『人気』を獲得しておくことによって、圧倒的速さでチャンネル登録を伸ばしています。
『認知』と『人気』の違い
これは一時期、キンコンの西野さんがよく言ってた話ですが、『認知』と『人気』は全然違うと。
簡単に言うと『認知』があっても『人気』がないとクラウドファンディングも全然集まらないし、ライブに客も来ないと。
『認知』と『人気』の両方を兼ね備えているのは、芸能界でも本当に一握りでほとんどいないと言われています。
その人一握りに入るのが、1位の『嵐』と2位の『本田翼』です。
嵐の年間約5,00円のファンクラブの会員数は約273万人
『ほんだのばいく』の開設一周年イベントはさいたまスーパーアリーナで行われ来場者数1万7千人
桁違う。
テレビ以外のメディアで『人気』を獲得してYouTubeに
これは他の最速チャンネルにも共通しています。
例えば、『レペゼン地球』はTwitter芸人だったし、『スカイピース』はVineで大人気でした。
意外に知られていませんが、ヒカルもゲーム実況チャンネルを5年間で8000本出すくらいがっつりやっていたのでYoutube内では割と人気がありました。
このように、他の場所で『人気』をとってYoutubeを始めると最速で伸ばすことができます。
今最速で『人気』を獲得できるのは『TikTok』
最近これからYoutubeを始める人は『TikTok』をやるべきだと言われています。
TikTokは初期ユーザーを優遇するアルゴリズムがあり、AIがいいコンテンツだと認識するとどんどん表示回数を増やしてくれるので短期的にチャンネル登録数を増やすことができます。
短期的に伸ばせるTikTokで『認知』と『人気』を獲得してその後、YouTubeのチャンネルを作成し、一気に伸ばそうという作戦です。
それで最近うまくいっているチャンネルがいくつかあります。
例えば『48-フォーエイト』というチャンネルです。
このチャンネルは人気TikTokerたちがチームを作り始めたYoutubeチャンネルで、チャンネルを開設してわずか4ヶ月で約30万人もチャンネル登録者がいます。
フォーエイトメンバーのTikTokチャンネル登録数
こたつ@フォーエイト 150万人
あみか🦄✨@フォーエイト 40万人
タロー社長@フォーエイト 85万人
永ennのアリス@フォーエイト 53万人
☞ゑむ氏。@フォーエイト 58万人
わかゔぁあぁ@フォーエイト 24万人
アマリザ✨ @フォーエイト 38万人
今からYoutubeチャンネルを作る人はTikTokチャンネルから始めるのがおすすめです。
逆に『認知』はあるが『人気』はなかったタレントだったキンコンの梶原さんやオリエンタルラジオのあっちゃんがこんな戦略を考えてやったんじゃないかー的なとこを話せればなと思います。
それではアデュー!
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