刻み刻まれだけども前を行く

道無き道を行く 名前はとうに捨ててしまった
刃が飛んでくるそんな道を もがいて進んでいく
生きる意味を探して
もう疲れた 死んでしまおうか 心の弱さが僕に問う
だけど足は止めないんだ 何故だろうか

自分ではわかりへない わかりこっちゃない
だけど歩みを止めちゃ 行けないことはわかるんだ

散々だった 人生の間違いさがし
どこで間違えたんだ わかるはずもない
燦々と降る 雨に体を濡らし
行く道へと 足跡刻んで行け

足が重たくなって キリキリと体が軋む
なんでこんなに辛いとこに いる理由を忘れていく
もうやめちゃいなよ 辛いだけだよと
奥の奥の奥の奥のこころが まだ火を放ってるのにー

周りは知ってんだろう？ わかってることわかっているから
弱音を吐いてもいいじゃない そこが弱音だと決めるな

慢心してた 過去と未来の自分
焦ることはないんだ わかりやしない
切れ間からさす 太陽の眩しい光
また頑張れる 理由を見つけた

生きてよかった 間違いは誰にでもある
感じれたんだ あなたの温もりを
一人じゃなかった 気づけばあなたのそばに
ありがとうって 言葉はいつも君のそばに