太田酒倶楽部
盃つまんで Vol.07
見出し画像

盃つまんで Vol.07

太田酒倶楽部

初夏の光がまぶしくなってきた。千駄ケ谷小学校近くのいつもの理容院へ散髪に。独身時代このあたりに長く住んだわが町に、今も毎月通うのがうれしい。調髪の彼とは一〇年以上だ
 「角の紫金飯店、並んでるね」
 「藤井聡太君が対戦で出前とって、人気になったようです」
 そうか、近くの将棋会館なら出前の範囲。注文は「担々麺」だったそうだ。よく散歩した鳩森神社の隣りの会館には、たしか大山康晴名人による「王将」の大きな駒塚があった。紫金飯店は昔は六本木にあって、そちらへは時々入った。

  ※vol. 01 ~ vol. 05 までは無料で公開中

この続きをみるには

この続き: 1,497文字
この記事が含まれているマガジンを購読する
好評の「コラム」「フォト日記」に 「オフショット動画」を加えた、太田さんの魅力たっぷりの品揃えです。  お通しの料金で皆さまのお越しをお待ちしております。

全国の居酒屋をめぐり、数多の著作を世に問うてきた 居酒屋探訪家・太田和彦のオンラインマガジン。 毎月2回更新される「コラム」「フォト日記」…

太田酒倶楽部
幸せは旨い酒と共にあり、旨い肴で深まっていく . . . 。居酒屋をこよなく愛し、なくてはならない自分の居場所と自負する 太田和彦のつれづれ日記。