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3人目は布オムツに挑戦

我が家では3人目の赤ちゃんが生まれて、布オムツを採用しています。
今回はそのお話しを少し。


布オムツを選んだ理由

布オムツを選んだ理由は大きく分けて2つあります。1つ目は経済的な理由からです。使い捨てオムツを購入し続けると、長期的にはかなりの費用がかかります。特に3人目ともなると、少しでも家計を節約したいという気持ちが強くなりました。

もう1つは、トイレトレーニングへの期待です。


トイレトレーニングへの期待

布オムツを使用する一番の理由は、トイレトレーニングの効果を期待しているからです。
布オムツは、赤ちゃんが濡れた感覚を直に感じるため、自然とトイレに行く習慣が身につきやすいと言われています。しかし、我が家の赤ちゃんはまだ生後3ヶ月ほどなので、効果があるかどうかはまだまだ先の話になります。 


ウンチの大変さ

布オムツの最大の難点は、やはりウンチ(以降はU)の処理です。
しかも、うちの赤ちゃんはなかなかの便秘で、Uが出るときは大変です。一度に大量のUが出て、ご想像におまかせしますが、布オムツや衣服や布団までもが大変な状態になります。

今日も、朝から「今日は出そうだな」と感じていたところ、案の定、爆発的な量のUが出てしまいました。
そんな布オムツを洗面所で片付けをします。
私はまず、食器用洗剤とブラシを使ってゴシゴシと汚れを落としています。もちろん洗剤や漂白剤も必要ですが、実は食器用洗剤が意外と効果的。布オムツをゴシゴシ洗っている途中、頑固なUの汚れを見ていると、「もうこれ捨ててしまおうかな」と何度も思いますが、これも「修行じゃ」と思う事にして、頑張ります。
やっと綺麗になって再び使える状態になった時、やはり嬉しくはなります。
私にとっての小さな達成感というやつでしょうか。

一般的な布オムツのメリットとデメリットを調べてみた

メリット

  1. コスト削減:初期投資は必要ですが、長期的には使い捨てオムツよりも経済的。

  2. 環境に優しい:廃棄物を減らせるので、地球に優しい選択です。

  3. 肌に優しい:赤ちゃんのデリケートな肌にも安心。(希にパルプのアレルギー等があるらしいです)

  4. トイレトレーニングに効果的:濡れた感覚を覚えやすく、トイレトレーニングの進行が早まる可能性あり。


デメリット

  1. 洗濯の手間:手洗いなど洗濯に手間がかかります。

  2. 外出時の不便さ:使い捨てオムツよりも持ち運びや処理が面倒。我が家では、外出時は紙オムツを選択しています。

  3. 初期投資:カバーやライナーなど、必要なアイテムを揃えるのに費用はかかると思います。


実際の使用感

布オムツの使用には慣れが必要です。最初は洗濯や交換の手間がかかるため、使い捨てオムツの便利さと比較してしまうこともありました。しかし、徐々に慣れてくると、布オムツの良さが実感できる事もあります。

また、3人目の赤ちゃんは布オムツを使い始めてから、自分でおしっこの感覚を理解し始めているような気もします。将来のトイレトレーニングに役立つと期待しています。


さて、この布オムツの採用は、実は妻の発案で、3人目にしてようやく挑戦することになりました。はじめの頃は、この忙しい日常の中で、正直なところ、手間がかかるのは「面倒だな」と感じていました。しかし今は、この経験が少しでも誰かの参考になればと思い、取り組んでいます。

布オムツに興味がある方や、少しでも使ってみようかなと思っている方に、私たちの経験が役立てる時が来れば嬉しいです。これからも赤ちゃんの成長を見守りながら、布オムツライフを続けていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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