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【ネタばれあるよ】BEASTARSを流れを考えずにとりあえず語る【全巻読んでる人向け】

前回一話と二話の感想を書いて途中で投稿したのは、なんか改めて読んだら自分の文章がとても気持ち悪かったので、もし一巻丸ごと語って、長文だったら読んでくださる方が、私の気持ち悪さに耐えられないんじゃないか?と思ったからです。

トルコは昨日まで寒かったけど今日は暖かい気候でした。
ちょっと散歩して、スイーツを買って、断食を終えて(私は結婚を機にイスラム教徒になりました。)、チャイを飲みながらゆっくりしているところです。

BEASTARSが好きすぎて、毎日YOASOBIさんの「怪物」を聞きながら気持ちを高めています。この高まった気持ちをどこに発散するわけでもないので、ここにしたためていきたい所存です。今日は歌ってたら泣いちゃいました。肉食獣と草食獣、そして海獣のお話で、現代社会の人種差別の問題、ハーフ(ミックス)の問題とかについて重なる部分があって何回も泣いたんですが、今日は怪物の歌詞の「今日も答えのない世界の中で願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも 君とただ 笑っていたいから」肉食獣と草食獣が、また混血の子供が、差別なく暮らせる世界を心から願うレゴシと私の気持ちが重なるんですよ。トルコに住んで、差別を受ける気持ちを知って、子供たちの将来が心配な気持ちをもつ自分に刺さるんですよ、YOASOBIさんの曲も怪物も・・・。差別をなくしたい、って考える人には絶対刺さります。
「この世界で何ができるのか 僕には何ができるのか ただその真っ黒な目から 涙こぼれ落ちないように」も本来はレゴシのハルちゃんへの恋愛感情でしょうけど親から子への気持ちに重なったりするんですよね。
「弱い自分を何度でもずっと 食らいつくすこの間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから」ここはトルコに住んで挫けまくってるけど子供のために生きるしかねぇ!っていう自分に刺さります。

「僕の中の 僕を超え」たい。

ではまた明日。

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