SwitchBot 開閉センサーの電池が 2 週間で切れる
我が家の玄関に設置した SwitchBot 開閉センサーは電池が約 2 週間で切れます。未だ原因は分かっていませんが、これまで調べてきたことをまとめておくと共に、今後も本記事を更新していきたいと思います。
2022年5月31日に Amazon で単 4 電池 100 個を購入し、1 年ちょっとで 30 本程度を消費しました。
途中、他のメーカーの電池も試しましたし、トイレのドアセンサーと交換したりして、個体差チェックもしましたが、なぜかドアに貼り付けると 2 週間程度で電池が切れてしまいます。
大量のメール通知
昨年、SwitchBot にバッテリー残量が少なくなるとメールを通知するサービスが追加されましたが、それ以来、継続してドアセンサーから以下のような形で、スパムメールのように通知されるようになりました。
バッテリーの消耗が早い原因と対策
SwitchBot サポートにある ナレッジ には、一日 200 回以上トリガーされても、バッテリーは 3 ヶ月ぐらい持つと記載されています。我が家のドアを開閉する回数は、平均して 1 日 10 回未満です。
au Home のセンサー系 IoT もそうでしたが、MQTT で通信する機器の電圧は、2.5V 必要ではないか?と思われ、充電電池が使えません。
ニッケル水素電池は以下サイトに記載されている通り 1.2 V の電池を使うと非常に不安定になり、アルカリ電池やマンガン電池の 1.5V だと安定します。
充電したてのニッケル水素電池の電圧は 1.4V でした。
アルカリ電池は新品だと 1.6V ぐらいあります。
サポートのナレッジには、以下対処法が記載されています。
SwitchBot アプリを最新バージョンにする
SwitchBot 開閉センサーは SwitchBot アプリに追加されている
ファームウェアバージョンを最新にする
SwitchBot アプリを最新バージョンにする
以前、SwitchBot からテストフライトのオファーをいただき参加したことがありました。これ以前からドアセンサーだけバッテリー消費が早いですし、このテストフライトが終わったあとにアプリを最新にしています。
開閉センサーをアプリに追加する
2023年8月24日
一度、開閉センサーを削除して再登録しました。
ファームウェアを最新バージョンにする
ファームウェアバージョンは V1.1 です。トイレのドアセンサーと同じです。
2 日でバッテリーは 50% 程度消費してしまっていました。
今日も撮影しました。早くもヘタっているようです。
設置方法
少し時間が遡りますが『設置方法に問題があるのではないか?』と感じるようになり、8/18 にレイアウト変更してみました。当初以下のように取り付けていたのですが、
説明書に記載の通りに貼り付け直しました。このタイミング (8/17) で単 4 電池を新品に取り替えましたが、8/25 時点でバッテリー残量は 12% になっています。
アプリとセンサーの距離が離れすぎている可能性
アプリをインストールしている iPhone がリビングにあり、ドアセンサーとかなり距離が離れているのも気になっています。ただ、SwitchBot ハブとはトイレのドアセンサーよりも近いところにあるので、関係ないかも知れません。
SwitchBot サポートにエスカレーション
サポートのナレッジには、使用し始めて 3 ヶ月が経過せず、一日 50 回以下のトリガーで、低電力の通知がされたら、SwitchBot アプリ → プロフィール → フィードバックまで連絡して欲しいと記載がありました。
以下のように連絡してみましたが、半月位以上何のレスポンスもいただいていません。(サポートの方は非常に丁寧な印象です。ただ、問い合わせが多すぎてパンクしているのではないかと推測します。)
経過報告
2023年8月25日
アプリをアンインストールしてみました。
2023年8月26日
以下、通知が届いたので新品のアルカリ電池に交換しました。
2023年9月2日
サポートから連絡がありました!ビッグセールで逼迫していたそうです。こういう正直なところ好きです。応援します。
リセットしてみて欲しいとのこと。
2023年9月4日
15 秒間長押ししてみました。すると、LED がチカチカ点滅しました。
アプリにある「開閉センサーを探す」をタップしたら、認識しました。
電池も交換済みです。
2023年9月8日
バッテリー残量低下の通知が届きました。バッテリー残量は 8% でした。Switchbot サポートにフィードバックを送信しました。
進捗ありましたら更新したいと思います。
以上です。
原因がお分かりになる方がいらっしゃれば、コメントいただけると大変助かります!
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