1人で人工受精しようと考えた
結婚してずっと旦那の文句言ってる友達や既婚者に口説かれる度に結婚の意味がよくわからなっていった。けれども、将来1人で孤独死するのが怖くて、1人になりたくないと漠然と思っていた時に、意思あるシングルマザーにで出会って衝撃を受けた。
彼女はオーストラリアで精子バンクを受けて、シングルマザーになった。彼女も生涯1人という事を不安に思っていたそうだ。
会社には今の時代多様性だから、こんな生き方があってもいいのではと会社の広告塔としてバリキャリpyしている。逆にそれを武器に昇給までしたらしい。とにかく凄い。
そんな影響もあって、私もライフステージ変えたい、人生豊かに!とか思って1人人工授精をしようと考えた。
で、まず何したらいいの?
何から始めたらいいかわからなかった。体外受精で調べると、体外受精センター(fertility treatment center)や精子バンク(spam bank)など関連しそうなところはいっぱいあるものの、意味不明。
とりあえず産婦人科(gynecologist)に行く事にして、予約を取った。
予約当日…
日本なら保険証出して初診ですというと、問診票に記載して診察券をもらうが…予約を取ったけれども仕組みがよくわからず、何したらいいんだっけ?状態。
予約しているポンコツクソ野郎ですと名乗ると、処方箋の受け取り場所を聞かれて、意味がわからず唖然。最近、引っ越してきたばかりでわかりません。と答えると調べてくださいという。どうやって?と聞くとインターネットで…もう、意地悪を言われているのかと思って泣きそうになった。
どうやら、家の近所の薬局を述べればいいみたいだった。
待合室には妊婦とその旦那さんカップルが3組待っている中で、鬼の量のアンケートと病院のポータルサイトに登録した。単語がわからさすぎて調べながらで相当時間がかかったが記入が終わった頃に呼ばれた。
診察室に入ってから…
綺麗な女医の先生に子供が欲しいと思うんですよね。というと、丁寧にプロセスを教えてくれた。
通常妊娠の場合、子供を産める体の人が排卵した卵子と精子が受精する確率は約20-50%の確率で起こるそうで、子供が産めるか?排卵日に受精を試みてというのを6ヶ月やってみて授からなかったら卵子や相手の男性の検査、種が問題ありとなってくると体外受精とかいう話になるそうだ。
自然に子供を産むというのはそんなに確率が高くないのだと、奇跡だと思った。
人工授精はこのプロセスを人工的に行うそうだ。
何にせよ、子供が産める体なのかを知る必要がある。
で、どうやって?
先生曰くあるテストをしてあなたの妊娠確率何%です。という確率がでる画期的なことはないそうだ。血液検査と子宮頸部細胞診で問題がない、健康な体かを確認するそうだ。
普段の健康診断と変わらないじゃない
と思ったものの、とりあえず手順を踏む事にした。血液検査を終えて、受付に戻ると受付の人が次の予約が必要か?と聞いてきた。
必要かどうかこっちが知りたいわ。と思いつつ、わかりません。と答えると、先生は何か言っていましたか?と言われたので、特に何も。と答えると帰ってよしとの事だった。
お金は?と聞くと支払いは不用との事だった。もう何がどうなっているかよくわからず、とりあえず帰った。どっと疲れた。
後日、メールでテスト結果はどうやって知れますか?と連絡すると、ポータルサイトにテスト結果と健康で問題ないと連絡があって、次のプロセスについて話しましょうとの事だった。
あれ?やっぱり、前回に次の予約が必要だったのかな?やっぱりよくわからないと思いつつ、道のりの長さに唖然とした。
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