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日仏デザイン論

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日本人がフランスのデザイン会社で切磋琢磨しております。 そんな中で日々体感している、日仏デザインに対するアプローチや感性の違いなどを更新しています。
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2020年6月の記事一覧

日仏デザイン論 ~ 広告におけるシズル感の考察

私は学生の頃、視覚デザインというグラフィック関係全般に関わるデザインを学んでいる美大生でした。 同期卒業生はもちろん大半が広告デザインやエディトリアルデザイン、パッケージデザインなどに進む中、私自身は現在縁あってフランスで製造業カラーデザイナーをしています。 そんな私ですが、フランスのコマーシャルを見ていると、どうも自分のテンションがそこまであがらないことに気づき。 食べたい!!とか、こんなところ行きたいなぁ〜、と言った強い欲望みたいなものが、いまいち盛り上がらないので