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小さくても現実の経験・体験の価値は大きい
X(旧witter)のアプリをスマホから消去
日々ついついやってしまうSNS徘徊。
Xのみならず、Instagram、TickTock眺めて時間を溶かしてしまう…。
時間を溶かしてしまうだけでも、あー何してたんだろうって自分が嫌になってしまって気が落ち込んでしまう。
プラスでそこにある情報そのものにダメージを受けている感じもあった。
自分の好きなものや好きな人たちのこと、自分がいいなって思った物事について、
否定的な考えならまだしも、口汚い言葉が書いてありすることがある。
考え方が人によって違うのは当然なんだけど、そういう言葉を目の当たりにすると、
なんだか悲しい。
こんな後悔したり、傷付いてしまうツールなんて意味ないなって思いつつも、
時に推しの新しい情報だったり、いいなって言葉も見つけてしまうので、
やめられずにいた。
なんか、何もせずに何かしている気分になってしまう・・・みたいなところがあるんだろうなって。
いよいよマイナス要素の方が大きくなってきたので、Xと距離をとるべく対策。
・スマホからアプリ消去(元々、ホーム画面には置いてなかったけど、それだけでは意
味がなかったので、アプリを消去)
ただ、「○○をやらない」だけでは続きにくいので、別のやりたいことを考えて代替をするのが良いと考えたので、
Xを見ていた時間を本当にやりたい本(漫画含む)や動画見る(映画・ドラマ)に充てられるように準備をしておくように心がけて過ごして見る。
Xを全くやらなくなったわけでなく、ぼんやり見てしまうこともあるけれど、
読みたいものや観たいものを手元に用意しておくことで、そっちに手を伸ばす機会も増えて、以前よりはX減っているかなって思う。
「てつや」の日
「『てつや』って何?」と娘から突然聞かれる。
「てつや」の発音は明らかに人名(語尾上がる)を指す発音で、
小室?武田?と頭で2人の男性がよぎるが、小1娘がそんな人たちを知るはずもなく。
そもそも「誰?」でなく、「何?」と聞いてきている。
むしろ「何?」と私が問いたいと思い、もう少し話を聞いてみると、
「てつや」とは、「徹夜」のことだった。
冬休み、年末年始のタイミングで夜更かしを体験した同級生との話の中で、
「徹夜」というワードが出てきたらしい。
「徹夜」について説明をすると、娘もやってみたい!と言い出した。
ということで、2月の3連休に「徹夜」をやってみることに。
「徹夜」をやってみるといっても、特段何をするということでもなく、
ただ、夜通し起きて過ごすだけ。
実際、漫画読んだり、ドラマを見たりと普段やっていることをやっていただけ。
そうなんだけど、余分にできたこの時間に何をしようかと、
大人の私も気持ちがちょっとワクワク浮き足だっていたなぁって振り返って思う。
結局、娘は徹夜達成とはいかず、AM1時くらいには眠ってしまった。
でも、この非日常感が楽しかったらしく、また、やりたいと言っている。
また、やってみてもいいかもしれないな。
娘の参観日
仕事的に休み取るの結構厳しめのスケジュールだったけれど、なんとかこじ開けて小学1年生最後の授業参観と懇談に参加。
年度始めの参観の時には、子どもたちがまだ落ち着きない感じ。
でも、今回の参観に行くと、しっかり話を聞いたり、発表したりが出来るようになっているなってわかった。
親の方が小学校生活に慣れていかない感じ、もう1年も経つのにね。
保育園と比べて、直接足を運ぶ機会が少ないというのも要因かな。
なんだかドタバタしているうちに1年が過ぎ去っていこうとしている・・・という感じで。
子どもの方が着実に成長をしているな。喜ばしくもあり、情けなくもある事実。
懇談会で、親から一言ずつ話す機会があり、
話を聞いていると楽しく学校に来れている子が多かったようで、
いい先生、いい学友に恵まれたのだなぁ感謝。
私が小学校のときは、2年に1回のクラス替えだったけれど、今は毎年クラス替えをするのが一般的らしい。
だから、せっかくの良かった感じのクラスだったけれど、また2年生になると変わる。
まぁ、それも1つの経験か。色んな人とお付き合いしていく機会かな。
東京出張
業務に関係する勉強会的なものがあり、急遽東京出張に。
三連休直前の日が出張日だったので、泊まりにして1日自由に東京で過ごすことにはしたものの、
自分が行くか否かハッキリするのが直前だったもので、いい感じに計画が立てられず。。。
とりあえず、関東在住の友人に会うことだけを決めて行って、
その友人とは無事に会えて、楽しい夜を過ごせた。
その友人が、何かアートとか観るといいよって勧めてくれたので、
銀座三越にあるアートアクアリウムに足を運んでみた。
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椎名林檎のP Vとかにありそうな世界観やなぁって脳内BGMは椎名林檎だった。
とりあえず、人に勧められたことはよっぽど気が進まないいことでない限りやってみようと思い、行ってみたけれど、
こういう日常の中にある非日常に足を運んでみてよかったなぁって。
どんなに小さくても、経験や体験に伴い何かしらの感情の動きが起きるわけで、
そういう生の、実際の感情の動きっていうのが人生を彩るのではないかな。
アート展を検索しながら、東京って、本当に色々な物や事がある。
なおかつ、30分〜1時間あれば、移動できないところなんてなさそうなくらい、とてもコンパクトな感じで収まっている。
行きたいとこ、2、3個あっても、1日くらいあれば十分できたなぁってわかった。
やりたいことがハッキリしていたら、もっと色々出来た。
逆にやりたいことがぼんやりしたまま、とりあえず、検索しちゃうと、
情報の海に溺れて、何が何だからわからなくなって嫌になってしまうみたいな感じかなと。
結局、東京フリーな1日でやったことは、アートアクアリウムと一目惚れしたお茶碗を買ったことくらい。
しかも、なんだか疲れちゃったので、昼すぎにはさっさと新幹線に乗って帰路についておりました。
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東京が意外と近くて、それでいて色んなものが詰まっている。
何かやりたいと思ったら、案外簡単に実現可能なのかもしれないねと思えたことは1つの収穫かも。