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2024年夏アニメ週間感想(7/2~7/6)


はじめに

皆さんこんにちは。
2024年夏アニメが始まりました。
今期もよろしくお願いします。

ちなみに今週放送分の春アニメ感想は最終ランキングで。

作品個々紹介

【推しの子】第二期

今回から2.5次元東京ブレイド編突入。

初っ端から臨場感ある演出で劇場版かと思いました。

ちなみにOPディレクターは前クール「夜のクラゲは泳げない」で監督を務めた竹下洋平監督。
GEMNは「青のすみか」のキタニタツヤさんと元Sexy Zone(現timelesz)のケンティーこと中島健人さんのユニット。

1期最終回のB小町ライブの続きから。
みんな16~17歳になっていた。
てか黒川あかね怒ってるとかわいいな~。

東京ブレイドの演劇の稽古。
急にスプラトゥーンが始まったかと思いました。

タイムリーな話題出ましたね.…
最近問題になっている原作改変。
アビ子先生:全部修正。

さて、どうなるやら。

今回もEDディレクターは中山直哉さん。
EDは「more than words」の羊文学が担当。
ちなみに最近ドラムスの方が当面の休養が発表されました。


原作はいよいよ最終章へ。
最新巻は7/18(木)発売。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

開始早々アーリャさん性格キツすぎて草。
なろう出身だからか主人公がなんかね.…

ちなみにこの作品と義妹生活の男主人公のCVは同じ人です。(天崎滉平さん)
ハイスコアガールのハルオ役。

あのこれリスニングテストですか?
字幕がちょろちょろ出てきますが。

OPディレクターは猫富ちゃおさん(推しの子の副監督)が担当。
原画に平山寛菜さん(推しの子のキャラデザ総作監)がいました。

気になったのは1話からキャラ多すぎと政近とアーリャは友だちじゃないのか?と思いました。
あと政近が夢で見てたあのキャラは誰?と思いました。

EDは学園天国のカバー。
ヘーイヘイヘーイヘーイ♪

義妹生活

こちらも天崎滉平さんが主人公。

主人公の父親が再婚してヒロインがその義理の妹。
ちなみにヒロインの母親はうえしゃま、主人公の父親はゴールデンカムイの杉元役やBEASTARSのレゴシ役でお馴染みの小林親弘さん。

あじさいのカットが映ってましたが花言葉見て察しました..…
ご自身で調べてください。
フラグになりかねなさそうなので。

風呂の順番どっちが良い?って言ったあと風呂の湯気眺めるカットの後お前かよ!ってなりました。

この作品は結構光と陰の多様に使ったりカットや演出で見せてくれる作品ですし、これからこの主人公とヒロインの生活がどうなるか楽しみにしてみたいと思います。
その理由は後ほど原作者さんのポストで。

もう付き合っちゃえよ!!!って言うのが本望ですが。

余談ですが放送終了後原作者さんが解説・感想ポストしていました。

まとめると
やっぱりラブコメじゃなかった。
→私が放送前に視聴予定タイトルを投稿しました通りだったのでこれは思っていた通り。

あとは今作は結構お真面目な作品でコミュニケーションや人間関係が強み。
そこは作中でも出ていましたが。

アニオリでセリフが一部カットされて原作でやりたかったことを補完。
原作者さんはアニメはあまり見なく、元々実写映画よく見ていた。

→会話とか渋谷の街並み、こういうのではないと作品が成立しないと思った。
フィクションというよりもリアルに寄せている。

1つ1つの「点」が魅力的なのは言うまでもありませんが、でもそれは一番大事なことじゃないのではない。
作画や美術や音楽といった、一部分を切り取って美しいものというのも確かに素敵で素晴らしいものではあると思うが、すべての要素が合わさって、調和が取れて、時間の流れも含めて「1つの作品」として完成されていることにこそ注目してほしい。
「点」ではなく「線」あるいは「面」で観てほしい作品と強く感じ。

→これは先程光や陰の演出で見せていると言っていましたが、そういうことだった。

実際原作者さんもこの作品を映像化するのは難しかったし監督さんに申し訳ないとポストしていましたし、細かさを重視していると思いました。

正直自分はこれでもついていけた方なので見方を変えれば面白いと思います。
逆に自分はTHE かわいいアニメはキツかったです.…
タイトルは出しませんが。

異世界スーサイド・スクワッド

アメコミに関しては全く知らないですが、バッカーノ!みたいな感じかなと思いました。

アクションとかさすがWIT STUDIOだと思いました。
台詞回しはアメコミ作品を題材にしているからか洋画っぽさを感じました。

1話でキャラ紹介なので話はこれからかなと思いました。
DCのキャラ知ってたら逆に楽しめれそう。

逃げ上手の若君

開始早々DISH//のOP。
歌詞入ってて草。
ちなみにOP絵コンテ演出は「明日ちゃんのセーラー服」で監督を務めた黒木美幸監督。

あと思ったんですが、CloverWorksさん湘南近辺好きなんですね。
青ブタシリーズや着せ恋、ぼざろでもありましたが。

北条時行役は結川あさきさん。
こちらは「トラペジウム」で初主人公&前クールだと「となりの妖怪さん」で主人公やってた方です。(両方見てないです….すみません。)

そういえば話は変わりますが、QuizKnockのふくらPと高山さんがご結婚なさったんですね。

話を戻します。

偉人漫画を実写で映しているところはぼっち・ざ・ろっく!を意識していますね。

時は1333年。
足利高氏が鎌倉→京都へ。

最初の若宮大路御所を言われているがここは鶴岡八幡宮の参道から見えるところです。

北条時行は稽古から逃げる。
鎌倉の人々を見るのが好き、それだけで良い。

諏訪頼重が木から登場。
ちなみに戦国時代にも同名の人物がいるがその人物ではない。
なんか領域展開しそう.…

しかし元弘3年5月18日~5月22日に北条高時率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢(新田勢)との間で行われた合戦に敗北。
これを鎌倉の戦いという。(鎌倉攻めともいわれている。)
さらに5月22日、北条高時ら北条一門は東勝寺で自害し、鎌倉幕府は滅亡。
これは東勝寺合戦と言われている。

ちなみにこの鎌倉攻めは新田義貞の挙兵から始まり、

  • 小手指原の戦い

  • 久米川の戦い

  • 分倍河原・関戸合戦

この3つの戦いを経て鎌倉攻めに至る。

作中は鎌倉攻めによる滅亡後を描かれている。

ちなみに今週のタイトル5月22日ですが、毎年この日は北条氏鎮魂のため、徳崇大権現としてお祀りされている御神像を権現堂から本堂にお迎えして大般若経を転読し、歌舞音曲が奉納されます。

頼重は時行に敵を取ろうとするが.…
ゲッスいな.…

高氏と時行の鬼ごっこが始まる。
激動の生涯が始まる。

今後も期待ができる作品だと思いました。

ちなみに今回も安定の梅原Pでした。

小市民シリーズ

今週ラストに見ました。
EveさんのOPから。

映画調の映像。
小鳩くんと小佐内さんが出会うところから始まる。
高校合格発表から喫茶店。

梅田さんのキャラと言えばなよなよキャラのイメージですが今期はしっかりしたキャラを演じているイメージ。
小鳩くんは「小市民」として出しゃばらず平穏で慎ましく生きる。
「小市民」とは?と思ったがこれは過去回想とかで出してくれるかもしれないと思います。

春期限定いちごタルトがほしい小佐内さん。
しかし小鳩くんは堂島からポシェットを探してほしいという依頼。

小鳩くんは目撃者の証言だと。
なぜ高田くんは外で手を振ったのか?

それは水溜りにハマってジャージが濡れたから昇降口付近で待機。
それを知った小鳩くんは仕掛ける。

その中にはラブレターが入ってそれを知ってポシェットを取った。
実際はラブレターを知って隠した。
高田くんはロッカーに戻すだろう。

しかし、いちごタルトが売り切れそうになるが手に入る。

小市民の飛躍を始めようとするが、ヤンキーにチャリをパクられいちごタルトが箱ごとぐちゃぐちゃにされる。
さて、どうなるか。
食い物の恨みは怖いぞ~。

ここでコンビニで牛乳買っている描写がありましたね。
実は作中で小佐内さんが携帯で
タルト買う→牛乳買う→タルト食す
というメモみたいなことをしていました。
そこの回収は上手い。

今期は物語シリーズといい、会話のノリで見せてくれる作品がちらほらあるのは良い。

余談ですが、今作品は1クール10話構成です。(普通はだいたい12~13話構成)
多分前枠の残った話数の消化とオリンピックの調整?かと思われますが。

おわりに

今週はこんな感じでした。
まだ他タイトルが始まっていませんが期待していた作品が期待通り面白かったのは良かったです。
特に今期は推しの子を中心に毎週語ろうと思っています。
来週も新作が続々始まりますが、楽しみです。

あと今期はラブコメ作品が多いので胃もたれ注意!
胃薬代わりに萌え要素ゼロの作品か真面目な作品でワンクッション置くことを推奨。

それではまた。

引用
https://www.irasutoya.com/

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