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2024年夏アニメ中間ランキング


はじめに

皆さんこんにちは。
今週は2024年夏アニメ中間ランキングをやりたいと思います。

ちなみに前のクールから放送している作品は2クール合算の評価になります。

2024年夏アニメ現時点の印象

現状個人的に普通のクールだと思います。
今期中間時点だと

  • 「【推しの子】第2期」

  • 「負けヒロインが多すぎる!」

  • 「逃げ上手の若君」

この3強が強く中堅どころも拮抗している状況となっています。

しかし客観的に見るとハマるハマらないが人によってバラつきがあるクールだと思います。
この作品は高評価だけどこの作品は微妙みたいな感じで作品によって主観や好き嫌いとかもが反映されているクールになっています。

2024年夏アニメ視聴中タイトル

2024年夏アニメ視聴タイトル更新しました。
現在21タイトル視聴中。

2024年夏アニメ視聴タイトル

1~10位

2024年夏アニメ中間ランキング(1~6,7話時点)
1位~10位編

1位【推しの子】第2期

もう圧巻。
今期はこれを見ずに語れない。
こちらは毎週感想語っているので多くは触れませんが、脚本問題というなかなかタイムリーな話題を持ってきて1期同様すごいと思い毎週見ています。
ここ数話は東京ブレイドの話ですが、その中にもそれぞれの苦闘を描いてきて面白いです。

そんな最新話。
前回に引き続き東京ブレイド。

有馬かなvs黒川あかねがついに舞台上で。
2話前の草すぎる戦いではなく。
幼少期のあかねを描く。
当時性格の悪い有馬かなを知る由もなかった。

守りたいこの笑顔。

自販機を押したあとの売切れになる演出も良い。
形だけのオーディションで出来レースだと。
1期で年齢とかで干された件でなんとなく分かっていましたがまさかそこまで壮絶とはね.…

あとあかねが心理学の本読みまくったシーン見て先週の八奈見さんかよwってなりました。
アクあかで有馬かなを引きずり出すわけだが、今後も期待。

2位 負けヒロインが多すぎる!

負けヒロインたちがどのように負けてそしてどのように温水くんと負けヒロインや周りのキャラたちがどう絡んでくるかが面白い。
いみぎむる先生のイラストがまた良い。
ご当地要素もちょいちょい挟んでよくありがちなラブコメアニメだけで留めないのがこの作品の良いところ。
やっぱりこの作品を語るうえで必ず欠かせないのは背景作画。
公式HPのスペシャルサイトから壁紙ダウンロード出来ますのでそこから引用。
他にも学校の教室や水道等もありますが、素晴らしい。

1話の八奈見さんがいた学校の屋上。
©雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
引用元:https://makeine-anime.com/assets/img/special/dl/wp_bgart_03.jpg

ロケハンもちゃーんとしていますよ。
最新話ももちろんご当地要素について話します。

最新話の前に先週の回の補足。
この公式切り抜きshortsのシーンですが、演出の河野亜矢子さん(SAOプログレッシブの監督)が担当していまして、温水くんの顔が味付けされています。
絵コンテは小原正和さん(かぐや様でも絵コンテ担当。)
アニメーションプロデューサーの菊池さんのポストしていましたがポストが面白い。

温水くんの家のタペストリーは「Engage Kiss」「這い寄れ!ニャル子さん」でキャラデザ総作監担当したの滝山真哲さん。
こちらも菊池さんがポストしていましたが何故か埋め込めれませんでした.…(多分絵がOUT?だからだと思います。)

というわけで最新話。
先週の朝雲さんが温水くんのCOUNTRYTシャツで手でNTRと囲んだところから。
ちなみに菊池さん曰くシリーズ構成の横谷さんの提案だそう。
原作だとセリフがあるがアニメだと演出で魅せるという案で決まった。
ちなみにCOUNTRYのTシャツは原作者さんの案だそう。

イラストのいみぎむる先生も爆笑。
このネタで制作陣爆笑していました。

本題に戻ります。
ヤマサちくわの本店の前から。
恋愛相談していたそうだ。

千早と焼塩さんと八奈見さんで豊橋地下資源館へ。
綾野と千早でプラネタリウムへ。
こちらも中の人が聖地巡礼していました。

焼塩さんは気持ちがバレてしまい帰ってしまう。
夕焼けと入道雲の背景が良い。
焼塩さんを追いかける温水くんが良い。
童話を書くことになった焼塩さん。
これはもしかしてEDの「CRAZY FOR YOU」かな?
王子様=綾野、女の子=焼塩さんだとすれば通じるか?

千早と温水くんと話し合う。
GPSは流石にアウトでしょ....

月之木先輩の話で焼塩さんのところに行くために新城市へ。
まずは道の駅 もっくる新城。
八奈見さんは五平餅。
月之木先輩と小鞠さんは梅ジャムとカレー。
攻め(左、鹿肉カレー)✕受け(右、梅ジャム)だ。
あと八奈見さんは口を拭きなさいw
てかまだそうめんの食べ過ぎで太った件で糖質を気にしてたんですか。(そりゃ前の回で4万カロリーも摂取したらそりゃふと…殴))

ちなみに新城市鳳来地区は愛知県内唯一の梅の産地。
そのため青梅の生産だけでなく加工品の販売もされている。

カレーは鹿肉カレー。
道の駅 もっくる新城ではジビエ料理もあります。

双瀬の川渡で川遊び。
サワガニと戯れる小鞠さんに嫉妬する八奈見さん。
焼塩さんがカメラにひょっこり出て川へドボン。

八奈見さんと焼塩さんの入浴シーン、ごちそうさまでした。
おばあさんが出てきて寿司を食べるが減りが早いw
来週感動回らしいがどうなるか楽しみです。

いみぎむり先生のイラストも。うん、やっぱりデカい。

全く関係ないですが、今週の絵コンテは「恋は双子で割り切れない」で監督を務めている中西基樹監督でした。
一部のみ担当でしたが。

3位 逃げ上手の若君

今期演出大賞No.1だ。
一昨年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条家を題材にしたわけですが今回は時行をフォーカスに当てている。
逃げることによって英雄に
歴史モノですが実写も絡ませてきて見せ方も面白い。(時より時代乖離を感じるかもしれないがそこはあえて目をつむっておきます。)
梅原Pすげえ。
頼重の時行さまぁ~🤪が時よりノイズになることがあるかもしれないがそこは原作者のスタイルなので気にしないでおきます。

というわけで最新話。
幕府滅亡から半年経って初めての冬。(1334年)
アイスホッケーにワカサギ釣りと….

瘴奸のアリがリアル過ぎて怖え…

一方頼重の様子がおかしい。
米俵とイノシシの荷車に隠れて草。
こりずに暇なカレー屋の店主のように。
諏訪領の北領・中山庄へ。
吹雪登場。

浅田庄と中山庄を差し込んで小笠原領へ攻め込む作戦。
って食い方.…

最後に瘴奸出てきて終わって次回対峙かな。

4位 烏は主を選ばない

こちらは2クール目になってまだ2話しか放送されていませんが面白いです。
最新話も大猿やっつけてホラーチックな展開に。
しかも大猿は八咫烏同様変身をすることができるのだった。
ミミックが出てきそうな箱から小梅が登場。
たった一人の生き残りだそう。

朝廷では若宮が向かう。
大猿の首を各家当主に見せて山内全土の危機を知らせる。
雪哉と小梅の生活が始まってどうなるか楽しみです。
もうこの2人夫婦やんってなりましたが。

5位 <物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン

愚物語は1話だけですが、斧乃木ちゃんや月火が出てきて懐かしく感じました。
撫物語は終物語のメインキャラ忍野扇が出てきたり、
今回のメインである千石撫子がいろいろな撫子を捕まえたりと成長したな撫子と思いつつこちらも懐かしく感じながら見ていました。

最新話はExtra Episodeで評価対象外のため割愛。
次回から新しい章突入。

やっぱりいつもの物語シリーズ特有の会話回しからシャフトの演出まで素晴らしい。
しかし思うのは阿良々木さんが恋しい。 
もうちょっとしたら出てくるかもしれないので楽しみにして待ちます。
あとABEMA独占だからか元々敷居が高い作品に独占によって更に敷居高くさせるのはちょっと勿体ないかなと思いました。

6位 狼と香辛料

こちらも2クール目。
ちょっと面白さ的に下がっていっていますが1クール目同様商人としての面白さは安定です。

最新話で若き魚商人との決闘篇が完結。
アマーティの言葉でロレンスを銀貨を出してホロも売りを出すのが良い。
アマーティはトラウマ残しましたが。
次回から「異教の神々の伝承」篇突入。
ここから旧作だとなかったところなので完全初見でいかせてもらいます。

7位 ザ・ファブル

こちらも2クール目。
ディズニープラス独占とあって見ている人も少ないですが、2クール目も面白いです。

特にキャンプする回は面白く、首にヘビを巻き付けるシーンとかは笑えました。
今はウツボレイ編やっていますが、会話回しやシュールさは1クール目から健在。

最新話のサンタの話は笑えましたし、沢城さんのキャラが酔ってるところも面白かったです。
ファブルがコーヒーであっちぃ~って言うところも思わず笑っちゃいました。
ウツボレイが貝沼と対峙して岬ちゃん知っているかと言って終わりだがどうなる。

オリンピックや24時間テレビで今月は飛び飛び編成かつ来週は2話連続になるためそこは要注意です。

8位 小市民シリーズ

4話で春期限定いちごタルト事件は解決。
あれだけ推理要素多めでオチどうなるかと思ったら案外弱かったけどこれがこの作品の良さでもあるかなと思いました。
というのも小市民シリーズというタイトルだから小市民を目指すというのがメインかと思います。

5話は短編の話で揚げパンの謎の話。
これは原作だと巴里マカロンの謎というスピンオフに当たる話で
春期限定いちごタルト事件と最新話にあたる夏期限定トロピカルパフェ事件の間におきた話。
要は箸休め回ってことです。
マスタード入ってるってロシアンルーレットやないかいw
犯人は小佐内さんってw なぜ泣いていたのかわかってたけどさ.…
ちなみに作中でも触れましたが、ベルリーナ・プファンクーヘンはドイツ・ベルリンの揚げパン。

最新話からは夏期限定トロピカルパフェ事件。
夏祭りに行く小鳩くんだけどいやそこは気づけよ…(逃げ上手見たあとだからか自分は玄蕃かと思ったけど)
ちなみに伊波見神社だ。(吉良神社となっていましたが)

暑い夏、小佐内さんはこの夏の運命を地図で表すが小鳩くんは甘いものが苦手。
何回も何回も地図を見せて説得。(あとピンポンピンポン鳴らしすぎw)
こんな暑いなかおつかいを頼まれた小鳩くんも大変だったね.…

ちなみにシャルロットはフランス発祥。

お腹を空かせてしまった小鳩くんはシャルロットを食べてしまう。
しかしシャルロットは2つしかない。
ここで推理タイム。
最初におつかいを頼まれたときマンゴープリン2つとシャルロットは4つとありました。
しかしシャルロットは3つしか売ってなかったため、3つ買った。
小鳩くんが食べたことにより2つになって1つずつにした。
しかし、小鳩くんは動揺したかコーヒーをこぼして小佐内さんは見破られる。
小佐内さんと2人きりだったから知恵試しをしたかったようだ。
甘いものが苦手といった割には食ってんじゃねえかwと思いましたがタイトル通り「シャルロットはぼくのもの」の回収含めて面白かったです。
というわけでスイーツ巡りいってらっしゃーい。

原作勢曰くここから面白くなるって聞いてますので楽しみにします。

9位 義妹生活

3話が衝撃的でしたね。
そこ以降はサブキャラピックアップの回が数話続いて下降傾向になっていますが。

むしろ原作者の三河ごーすと先生のポストの方が面白いですがより理解が深まります。

例えば5話の読売先輩のところも
「あー、絶対この人と付き合ったらあかんやつやろ」って思ったら原作者の三河ごーすと先生がポストで以下のことを投稿していましたので「ですよね~」ってなりました。

あえて言うまでもなく当然のことですが、悠太と読売先輩が結ばれたら駄目です。それでは別の物語になってしまうので。しかし、この劇中劇で悠太と読売先輩の関係性のIFを暗示することで、その想いを昇華することができる。だからここまでの劇中劇の作り込みに至ったのではないでしょうか。上野監督、スタッフの皆さん、違ったらごめんなさい(笑)

出典:以下ポスト

6話の奈良坂さんは正直うるさかったですw
「なーにが真綾クッキングだw」って思いながら見ていました。

最新話もやたら解説ポストしていました。

10位 かつて魔法少女と悪は敵対していた。

15分アニメでサクッと見れますが5話以降から面白くなってきました。
ようやく本筋である「魔法少女と悪と敵対していた」という部分が見えてきました。
あっという間に終わって多少物足らないと思いますが、妖狐×僕SS同様女キャラと男キャラの掛け合いが良くミラと白夜ちゃんのすれ違いとかもよい。

白夜ちゃんのリョナシーン(2話)とかおもらししそうになるところ(5話)とかもいいっすね~。
最新話は火花ちゃんが開幕早々魔法少女なのにFから始まる言葉で噛みついて中指立てて草。
おまけに悪者をFから始まる言葉でやっつけて笑っちゃいました。
白夜ちゃん工事現場のバイトやってたんですね。
最後白夜ちゃんと火花ちゃんが会ってどうなるかって感じで終わりましたがどうなるでしょう。

番外編① 評価対象外作品

11位以下の前に見ていますが評価対象外作品として1作品取り上げます。
この作品はもう好きの感情だけで見ているので個人的に楽しもうかなと思います。

キン肉マン 完璧超人始祖編

久々に見れるキン肉マンは最高だ。
0話の総集編も過去のダイジェストだけど懐かしく感じました。
テリーマンやあの悪魔超人たちもあの頃見ていた7人の悪魔超人編を思い出したし、ステカセキングの地獄のシンフォニーや最新話もカーメンのミイラパッケージを見て懐かしみつつ楽しく見れました。

しかしこれは好きであってオススメ出来る作品かと言われたらちょっと微妙かと思いました。
何百話もある作品は敷居が高くかつネトフリ独占配信もあって余計おすすめしづらいですし、じゃあ見てくださいと言ったら出来ないので。
ファン目線だと毎話100点満点ですがこの作品を思い出補正だけで客観的に評価することは自分には出来ないと判断したため評価対象外とさせていただきました。

11位以下

2024年春アニメ中間ランキング(1-6,7話時点)
11位以下編

本題戻りましてここからは語りたい作品だけ紹介します。

11位 先輩はおとこのこ

最初なんだこれと思いながら見ていましたが2話ラストぐらいから闇を抱えている展開が出てきて面白くなってきました。

特に3話が面白かった。
このシーンでおっ!これおもろくなるんちゃう?と思いました。
蒼井さんがゴミ収集車を追いかけてまことのハイヒールを追いかけて最後に履く展開も良い。

@painoko_anime

「すてきです」第3話| テレビアニメ「先輩はおとこのこ」 毎週木曜日24時55分より放送・配信中!ぱいのこアニメ

♬ オリジナル楽曲 - painoko_anime - painoko_anime

5話も蒼井さんの暗い過去も出てきて、竜二とまこと、蒼井さんの三角関係も描いてきて更に面白くなってきそう。
全く関係ないですが、4話の江ノ島行ったときのacureの自販機がリアルすぎました。

最新話は進路の話+文化祭の準備。
最近このネタ多いですね。
まことを諦めた蒼井さんは一緒に昼ご飯をたべなくなった。
一方まことは女の子になるか男の子になるかどっちにするか。
決めなければいけないことが多い。
そのころ竜二もまことに告白するか悩む。
北鎌倉駅(横須賀線)の描写がありましたが駅名標見た感じホームは逗子・久里浜方面っぽいですね。
キャンプファイヤーのところで最後写真がポロッと出てきましたが何でしょうか。

放浪息子を思い出す感じが良い。
一方そのスタッフの方は今ATRI作っていますが。(TROYCAがAICの派生のため)

デフォルメ作画多用とかモブの顔がのっぺらぼうなのは原作準拠らしいのでそこは何も言いません。
あとこの作品はLINEマンガ原作であるからかYouTube公式の切り抜きshortsで英語があってこれ公式か?ってなりました。

ちなみに来月開催の京まふでコラボビジュアルが公開されました。
フォーチュンガーデン京都とコラボ。
島津製作所河原町旧本社をリノベーションした建物で河原町御池(京都市役所のところ)にあります。
ちなみに現本社は西大路御池と西大路三条の間にあります。

12位 2.5次元の誘惑

これも最初なんだこれと思いながら見ていましたが3話からちゃんと面白くなってきました。

1,2話時点だとリリサやみかりんが急に服を脱いでおいおいおいおいってなって低評価でしたが3話以降は面白くなってきました。
特に5話は初イベントの回は面白かったです。

そこから廃部の危機になるというわけで最新話。
顧問の先生がまゆらだったことを知る話。
さすがにコスプレイヤーやっていました~って学校に言いふらされると恥ずかしいと思ってコスプレイヤーやめる気持ちもわかる。
それでもリリサのために正宗は説得。

読み聞かせのところで「彼氏いる~?」と言って「いな~い」って言うところは笑っちゃいました。
逆にそこ聞く!?となりました。
次回は先行上映で公開された8話を放送だけどどうなるか楽しみです。

13位 真夜中ぱんチ/16位 菜なれ花なれ

このP.A.オリジナルアニメ2作品はまとめて紹介します。

まずは「真夜中ぱんチ」から。
1~3話がプロローグで4話以降からそれぞれのキャラピックアップ回で6話時点だと苺子のキャラピックアップ回。

正直4話の回が絶賛されてるみたいですが個人的にはあまりでしたし、感動展開を持ってくるよりも逆に馬鹿をやるほうが面白いと思いました。
5話みたいな無人島の話とかはまあまあ面白かったです。

ちなみに苺子の中の人はずんだもんなのだ。
最新話は晩杯荘をぶっ壊されて取り壊しの危機で100万人行かなければ追い出される話。
今回もまあまあ面白かったですので今後次第かな。

続いて「菜なれ花なれ」。
おい、なんでチアのシーンサンジゲンのCGなんだよ。
P.A.WORKSの絵が見たいんだよ。

って感じです。

まあこれは仕方ないと思います。
そもそも監督が「MyGO!!!!!」の人で5chランキングでも1位取っちゃったのもあるし、あれが売れたからこれもやっちゃおう!って感じになったかと思いますが、それは半年後にやる続編とかで勝手にやってくださいって感じです。

話に関しては3話ぐらいまでは話がとっ散らかっていてそこまででしたが、4話以降からちょっと面白くなってきたと思いました。
レコード屋が閉店を免れた話とかは良かったですが、序盤とチアがCG使っているところでマイナス。
最新話は上越線乗ってみなかみ町へ。
みなかみバンジーが有名。
水上温泉に入っていましたが、風呂で遊ぶなw

14位 恋は双子で割り切れない

正直順位高くね?とランキングを作った自分も思いました。

というのも今期ラブコメ作品が多い印象ですが、
同じうたたね歌菜さん劇伴だと「負けヒロインが多すぎる!」(これについては後ほど番外編で触れます)、
同じ意識高いラノベ作品だと「義妹生活」に押し負けている印象だと思います。
なんやかんや言っていますが見ています。

1~3話は神宮寺姉と純くんがどうやって振ったのか
あとスマホ太郎の望月冬夜の中の人の福原かつみさん演じる教授とSchool DaysのOP歌うのは草でした。
4話から神宮寺妹のターンが始まってちょっと面白くなってきましたが、5話の神宮寺姉妹の言い合いは神宮寺姉が自己中過ぎて萎えました。
あと負けヒロインという言葉をこの作品を聞いて草でしたw
あと神宮寺姉の中の人プリキュアでED主題歌歌ってますからね。

最新話はテスト1位の自慢から。
いやあんなところで抱くなとなりましたし、そりゃ姉があんな気持ちなるわとなりました。

神宮寺姉の友人の新キャラが出てきて勉強教えることになる。
サイゼリヤでの神宮寺妹口悪すぎて草。
新キャラより神宮寺姉妹の話やれよってなりました。

蟹工船の話とか出てきましたが、これは後ほど触れます。

余談ですが制作会社のROLL2は今回初元請制作ですが、WHITE FOXで制作進行していた方が設立。
バンダイビジュアルやスターチャイルド(現在はKING AMUSEMENT CREATIVE)のプロデューサー出身で
P.A.WORKS作品(「true tears」「花咲くいろは」等)のプロデュース経験のある永谷敬之さんが設立したインフィニットと業務提携しています。

あと最後にこれだけは言わせてください。
神宮寺妹の話す内容がニッチすぎるんじゃw
なんやかんやこれが癖になって見れますw

例えば2話。
「これはこれはファフロッキー日和。」
分かりますか?w

4話は◯ナンくん?w
あとまれいたそにしれっと◯ネタを言わせようとするなw

同じく4話。
村上春樹の海辺のカフカとかとかけてますか?w
あと純くんは手を出すなw


15位 ATRI - My Dear Moments -

まだ下地を付けている最中なので島で生活している印象しか今のところありませんが、最新話は最後に物語の核心をついてきて面白くなってきたと思いました。
ちょいちょい感動出来そうなところもあるから後半に期待かな。
毎週EDカードが面白いのは草ですが。(最新話は道頓堀のかに道楽といっしょに映っていました)

あとこれだけは言わせてください。
アトリがうるさすぎw
「ロケットパーンチ!!!!」

ちなみに8月末に全話一挙上映するので完パケしているようです。

19位 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

逆にこれは低くね?と思われます。
どうしてもこれ今期始まる前に触れましたが、タイトルで完結しているからかあまり乗れていない自分がいます..…

あとやっぱりロシア語部分がリスニングテスト+字幕で出ているからか文字で見て耳で聞くだけになってしまうのがマイナス要素。
加えて思ったのはもう妹がヒロインでいいやんってなりました。
あとバニーの日の妹のポーズは草でした。

EDのカバーについて思ったのは「負けヒロインが多すぎる!」と比べると最新の曲と古めの曲が交互流れて回によって刺さらないことがあります。
これに関しては個人的な好みの問題かと思われるが逆にあっちは懐ソン感あって刺さることが多めだからだと思っています。
最新話に関しては小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」が流れましたがこれまた割と渋い曲で来たと思いました。

あと原作勢曰くカットされているところもあるけどそれは原作触れてないので全く分かりませんが。

番外編② え!?この作品の劇伴同じ人なの!?

たまには劇伴について触れようかなと思います。
皆さんはスタッフ情報見るときに制作会社とかシリーズ構成とか監督等を見がちかなと思いますが劇伴も見ておいたほうが良いと思います。
有名どころだと梶浦由記さんや澤野弘之さんとかですが、最近よく目にする方の紹介をしたいと思います。

うたたね歌菜さん
今期劇伴担当:恋は双子で割り切れない 負けヒロインが多すぎる!
代表作:RE-MAIN 明日ちゃんのセーラー服 見える子ちゃん等

ランク外のコーナーで「ふたきれ」のときにも触れましたね。
先ほど「マケイン」で触れましたが「ふたきれ」の監督が絵コンテ担当していましたと言っていましたがこの2作品が同じクールで放送していたの


この方を初めて知ったのはちょうど3年前放送した「RE-MAIN」です。(MAPPA制作)
その半年後の「明日ちゃんのセーラー服」でも劇伴担当してこの方の良さが感じ取れました。

今期2作品見ていますが、展開で流れるタイミングがマッチして良い。

堤博明さん
今期劇伴担当:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 2.5次元の誘惑
代表作:Dr.STONEシリーズ 東京リベンジャーズシリーズ 呪術廻戦(第1期)など

この方は結構人気作品の劇伴を担当することがあるので憶えておいた方がよいかと。

堤さんは劇伴を作曲するときはその作品の世界観を意識してかつ伝えたいことを表現して作曲します。

以上、ちょっとした劇伴の話でした。

終わりに

中間時点はこんな感じでした。
後半戦に入りますが、今後も楽しみです。

来週はいつもどおり週間感想をやります。

それではまた。

引用
https://www.irasutoya.com/

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