マンガのコマ割りに苦しむ備忘録
マンガ!描いてみたい!
ネームを作ること自体はわかった!
でもコマ割りってどうすればいいの…?
そもそも、セリフはどう分けたらいいの?
疑問は尽きません。難しい!
自分用の備忘録ではありますが、
とりあえず調べていきたいと思います。
コマ割りそのものについて
わかりやすいな〜と思ったのがこの解説。
初めのコマから描くのではなく、
右下に疑問、左上に答えという風な見方は新鮮でした。
1ページ目なら大コマで主人公や状況を見せて、
右下の疑問のコマへ続けるといった感じなのかな?
よく考えてみたら小さなコマから始まるマンガってあまり見たことないですね!これは新発見!
ふむ、コマの始め方と終わり方がなんとなくわかったような気がしますね。
まあ、ほんと〜になんとなくですが、この感覚が大事です!
コマの構図による効果や、分け方による時間経過の見せ方…なども出てきましたがとりあえず後回しにしましょう。
えーと、次はセリフの分け方…かな?
フキダシやコマの中にどうやってセリフを分けていけばいいのか。
セリフの分け方
色々探してみて「ふむ」と感じたのがこちら
文章だけで完成させるやり方。
たしかにお話自体が面白ければそれでも成り立つはず!
このやり方ならセリフの削減もスムーズにできそうです!
ただ、セリフをどこに、どの量入れるかというコツはまだ理解できていません。
うーむ、やって覚えるしかないのかな?
どの程度セリフがあっていいのか
フキダシ内でどのように分けるべきか
とか知りたかったんですが…
セリフだけではない!
ちょっと「なるほど!」と思ったのがこのツイート…というか石ノ森氏のマンガ。
たしかに!となったのはせっかく絵で語れる技術があるのだから、無理にセリフだけで表す必要がないってこと。
たとえば表情や擬音で感情を表したり、
効果音をつけたりすればセリフでなくともある程度伝わります。
逆に、わざと「…」だけのフキダシを作って、
読んでいる人に"このキャラは今、こういうことを考えているのだろう"という考察を委ねることができます。
極力、セリフ量を減らしてわかりやすいものにすること。
フキダシのカタチや書き文字なんかも表現のひとつですね!
マンガは考えることが多くて大変ですが、
それだけ表現できるものがたくさんあって自由だということ。
いかに伝えたいことをわかりやすく伝えるか、
伝える部分にどれだけ魂を込めるか、
大事なことはたぶん、この2つだと思います。
えーと、なので、次はフキダシのカタチを調べてみましょう!
フキダシでも感情を
ふむふむ、大まかなフキダシの種類と使い分け方がわかりましたね。
見てて思ったのが、フキダシだけでなく効果線や背景の心理描写も大事!ということ。
確かに、フキダシでも感情は表せますが…
背景の心理描写や効果線ほどではないと感じました。
セリフ量は減らすけど代わりにコマを増やして、
表情や背景を含めて表現の仕方を増やしてみるというのもアリですね!
ただ、1ページにおけるコマ数は平均5〜6コマ程度なので。
増やしすぎてぎゅうぎゅうになると読みづらくなってしまいます。
ここのさじ加減も大事ですね!
次は効果線・描写の背景について調べていきましょう!
効果線・感情を表す背景
うーん…わかったような、わからないような。
1コマだけで伝わる表現・感情には限度がありそうですね。
ページ全体を通して、感情の流れを伝えるのが重要そうです。
話そのものを通して、主人公や周りの感情の変化を伝える。
むーん、なかなか難しそうです!
でもやらないとわかりにくいのでがんばりましょう。
知識として調べるのも重要だと思うけど、
やっぱり実際に描いて経験を積むのがイチバン…なんですかね。
似たような描写が続かないための無駄コマや余白も考えて、
それでいてしっかりと伝えたい部分をドーンっと描写する!
むむ…読者を、そしてなによりも、描いてる自分自身を飽きさせないための工夫が必要そうですね!
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