医療系学部のオタク大学生の話①「自己紹介と大学紹介」

 こんにちは。コミュ障オタクです。

 今回は「①」なので、先の記事に加えてもう少し私の事を自己紹介しつつ、在籍している大学の雰囲気をお伝えしたいと思います。

 私は実家暮らしの成人女性です。家の徒歩数秒圏内には大型スーパー・コンビニ・バス停があり、もう少し行けば人生に必要なほぼ全ての施設が揃っています。田舎暮らしでこの利便性はありがたすぎるので、絶対に実家から出ようとは思っていません。

 それでも、ただ1つ難点があります。「自室がない」事です。このあたりの事は追々話していこうと思っています。

 オタクとしては、「子供向けアニメ」「80年代漫画」を主に嗜んでいます。また、腐女子です。BL・GLは嗜みますが、少女漫画は独特の雰囲気が何となく好きになれず、ほぼ読んでいません。他のNL漫画はそこそこ読んでいます。他にも小説・映画・音楽も嗜んでいます。

 中学まではほぼ引きこもりでした。「頭が痛い」「お腹が痛い」などと嘘をつきつつ寝室にこもり、1日中寝たりゲームしたり、たまに自殺未遂を起こしながら過ごしていました。高校からは引きこもり体質を引きずりつつ、出席数のギリギリを攻めながら、それでも楽しく過ごしていました。クソ野郎もまあまあいましたが、高校時代が1番楽しかったです。

 大学には片道1時間半かけて、バス・電車を利用して通学しています。ただし、現在のコロナ禍の状況で公共交通機関を使うのは躊躇われているため、片道1時間かけて車で通っています。

 大学を決めた理由は、「その学部がある大学の中で、一番近かった」からです。
 その学部に決めた理由は、「家業を継ぐため」です。このあたりの話は長くなりそうなので、次回お話しします。

 私が通う大学(これ以降は「X大学」と表記します)は私立大学ですが、医療系学部にしては学費はかなり安いです。また、偏差値がかなり低いです。受験も中学生でも解けそうな問題ばかりでした。学生がバカばっかという訳ではありません。なぜかというと、学生を呼び込むためです。

 X大学には私が属する学部(これ以降は「Y学部」と表記します)以外にも医療系とは関係のない学部がいくつか存在します。部活が活発で、スポーツにも力を入れています。

 しかし、おかしな事に、Y学部の部活とそれ以外の学部の部活は、たとえ同内容でも区別されています。例えば、「Y学部野球部」と「野球部」のように。これには理由があって、Y学部には「インカレ」のように、全国のY学部「のみ」で競い合う競技大会があるのです。しかし、同学部だけで馴れ合う閉鎖的な空間に気持ち悪さを覚え、X大学の中でひと握りの学部の区別がない部活に属しています。

 Y学部の授業は座学と実習に分かれ、特に実習は「絶対出席」「欠席即留年」です。また、座学も「1/5以上の欠席は留年」です。何があろうと、この決まりは変わりません。ここでかなりのゴタゴタがあったので、いずれお話しします。

 現在、授業は他の大学と同様リモートで行っています。どうやら後期もリモートになりそうです。ただし、実習だけは特殊な器具を必要とするので、大学に通って実習をしています。

 これで、大方の事情の説明ができたかと思います。詳しい事情などは今後じっくりと書いていきたいと思います。

 それではさようなら。また次回もよろしくお願いします。

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