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夏は「ぱじゃまぱーてぃー!」でバズって「おねがいペンタス!」~すいすて1stワンマンを終えて、推しへのお手紙のようなもの~


長文でごめんなさえ

今回は6月9日、EX THEATER ROPPONGIにて開催された
『SWEET STEADY 1stワンマンライブ -始まりの合図』そのものがテーマです。

いいライブでとても感動し、その後の特典会での最初の会話がこちらです。
余韻が吹っ飛びかけましたwww。
そのあともまさかの葉月ちゃんに、前日の鰻と、真面目な話をほぼしていません。そしたら「感想をnoteに書いて。明日(月)か明後日(火)までに」
とライターも真っ青になる鬼締切を設定されました、、

こうして書き終わって読み返すと、りせちゃんへの手紙だ。
まぁ、元々noteを始めたきっかけは伝えきれなかったことを伝えるためでしたから、今回が一番主旨にあっています。というわけでタイトル通りです。約4300文字、ダントツ長いです……。覚悟してください笑。

集客で結果!

ワンマン開演予定時刻から10分以上経過。
後ろを振り返ってみると、
フロアの奥のほうも、一番上の階にあるスタンド席も人、人、人。

胸がいっぱいになりました。
公式の記念写真そのままに、EX THEATER ROPPONGIをしっかり埋めた。
この時点でSWEET STEADY(すいすて)の1stワンマンライブは成功したと思いました。

SWEET STEADY【Official】Xより。これは埋まったと胸を張って言える景色。

もちろんライブの完成度や、見に来た側の満足度は大事です。
その点は、この日までのメンバーの真摯な準備(レッスンや自主練など)、何より強い意気込みが伝わっていたので、最高に楽しい時間になるのは間違いないと私が自信ありました笑。

実際、見事なライブでした。
すいすてにしか作り出せない空間がそこにありました。

さて本編の感想より先に
「しっかり埋めた」ことを触れたのはなぜでしょう?

デビューライブで1stワンマンが発表されたとき、1000人の箱をチョイスした運営さんは強気だなぁというのが率直な感想でした。

一般論として、動員数次第で目標が現状維持・あるいは下方修正される傾向にあります。ここの事務所の大人の皆さんがどう考えているのかはわかりませんけれど、経営者視点では「目に見える結果」が何よりの判断材料です。

それは全員アイドル経験者であるメンバーが一番わかっていることでしょう。ですから、今回1stワンマンでこの設定に対して結果を出したという点で大きな意味があります。

りせちゃんの「ヤバイ……」

それともう一つ。ワンマンライブまであと19日。対バン後の特典会。
珍しく顔をしかめて、小さな声で『ヤバイ』と言ってきましたね。
何が?と聞き返すと、チケットが……と。

「大丈夫、絶対に埋まる」。私はこう言いました。
今だから書きますが、この言葉に何も根拠はありません笑。

結果的にメンバーと運営さんがアイデアを出しあって、
ワンマンまでSNSを盛り上げていったのが功を奏したのだと思います。

私が”ワンマンライブまであと19日”という、実に中途半端なタイミングでカウントダウン画像を作りはじめたのも、この特典会の『ヤバイ』の会話がきっかけです(これを作る過程で、すいすてがますます好きになったので、とっても意味がありました笑)。

新曲、好き! INTERMISSIONいい!

では本編の感想です。
まず新衣装から。デビュー3カ月で4着目ですか。
しかも全部違って(紫の色も全部違う)、全部かわいい。
これだけいろんな衣装を着させてもらえて……ほんと良かったねぇ。

オリコンさん、セトリありがとうございます。

『SWEET STEADY 1stワンマンライブ -始まりの合図-』セットリスト
SE ←NEW!
1.始まりの合図
2.Sweet Cafe
3.おねがいペンタス ←NEW!
4.Call me,Tell me
5.ワガママ ←NEW!
6.ミチシルベ
7.なんてねっ!
INTERMISSION ←NEW!
8.ぱじゃまぱーてぃー! ←NEW!
9.ハートの魔法
ENCORE
10.ぱじゃまぱーてぃー!
11.なんてねっ!
12.始まりの合図

SWEET STEADY、初ワンマンライブで怒涛の新曲ラッシュ 塩川莉世が“すいでぃー”と約束
「これからもずっと一緒にいてくれますか?」【ライブレポート】2024-06-10 ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2330937/
※一部加筆

なぎゅがいきなりボケかましたの、あれ良かったと思う。
ぇみちぃみたいだったwああいう張り詰めた空気を一点突破してくれる人、めっちゃ貴重で大事です!

新曲3曲を加えて、持ち曲9曲に。もう少ししたらアルバムできちゃう笑。
さらに新SEと、初めてINTERMISSIONまで!

CANDY TUNEさんが対バンで、INTERMISSIONからのキス・ミー・パティシエで締めるという流れをよく見ていて、あのテンション高まっていく感じいいなー、すいすてにも導入してほしいなーと実は思っていました。
MCとは違ってライブが切れず、でも変化はつく。メンバーの個性もアピールできる。すいすて版INTERMISSION、とても良いです!

私は新曲2曲かなーと予想していたので、いい意味で裏切る3曲。
(ほんとレッスンお疲れ様だよ。。)

以前のnoteでも、すいすては「かっこいいとかわいい」が共存できる、
と書きました。
掛け持ちの方々のなかには、やっぱり先輩2グループに比べると、
キャッチ―じゃないとかハマらないといった声も特典会前に一部聞こえてきたけれど、まずはこの方向でやるべきです。

今回の新曲はどれもコンセプト明確で、すいすてらしくて好き!
(聞いたのはワンマンだけなので各曲に対しては初見での印象)。


・『おねがいペンタス』
これからの夏にあわせて用意された曲(あついあつい~)。仰ぐ振り付けがいい感じ!

・『ワガママ』
『ミチシルベ』につづくカッコいい曲、セトリにバリエーションが増えるはず。まさにすいすてだから歌える。私、かなりお気に入りです。

・『ぱじゃまぱーてぃー!』
ぱぱぱぱーじゃまでーの歌詞。アップテンポなリズムで曲・振り付けはキャッチー! 先輩2グループと違いを出しながらも、女の子を意識したこの事務所ならではのいわゆる、かわいい「すいすて版TikTokバズリ狙い」の曲。(ぱぱぱぱーじゃまでーが頭に残る)


ワンマン前にコール動画はナイス!

りせちゃんが特典会で、「新曲、お尻がさ、、、」とちょっと私に期待させるご発言を事前になさっていたので、めちゃくちゃ注目していました(前日の東所沢でもおゆいちゃんとこの話になったら、「りせぴ、におわせーーー」って言ってた笑笑)。

で、Xにもアップした通り私のなかで、そのお尻の答えは『ぱじゃまぱーてぃー!』の振り付けだと思ったのですが......
それにしても、あんなにきれいにお尻で円を描けるの天才じゃないでしょうか。昔の尻文字ゲームを思い出しました。

これだけ興奮して無駄に文字数を要していますが、
りせちゃんが匂わせたお尻はこの曲ではない、違うとww(まじかww)
お願いですから、今後も『ぱじゃまぱーてぃー!』のお尻は恥ずかしがらずに見せつけてください!

正解は『ワガママ』の振り付けということで、
座った状態でもわかります。確かにお尻のライン強調ですね!
今週以降のライブでしっかりチェックしてまいります。

あと、みあちゃんがおたっきーやってくれそうと言っていた振り付けが
なんなのか、気になっています。

ワンマン前にコール動画を出したのも、ナイスでした。あれでコールしよう!と背中押された人は多いはずです。

新曲はどうでしょうか。
『ぱじゃまぱーてぃー!』は、途中のおしえてー!とか、
サビ前の”ぱじゃまぱーてぃー、ぱじゃまぱーてぃー!いえーい!!”あたりそろったら気持ちよさそう。

やっぱりまずメンバーから発信していくのが良いと思います。

みんなで成長していると実感

ライブ全体として、メンバー全員の歌う力が着実にレベルアップしていると実感しました。ここまで全ライブ見ているからね笑、わかるよ!マジ。

もちろん歌で引っ張るのはりせちゃん。
新曲はこれまでと違って比較的、高音パートじゃないと思ったら、どの曲か失念したけど、やっぱり高いパートあった笑!

私が特典会で他のメンバーのところに行くと、
「リズムや音程などわからないと、りせちゃんがアドバイスしてくれる」
みんなが笑顔で話してくれます。

お互いを認め合って、上達しようとする姿勢。
何かあればお互いを支え合っていこうとする姿勢。

当然それぞれ推しがいて、
私もりせちゃん中心でライブを見ているし、歌やダンスが一番好きです。

でも誤解を恐れずに書くならば、いい意味で誰かだけが目立ちすぎていない。8人で、かわいいもかっこいいもすいすての世界観1曲を作り上げている。

りせちゃんも他のメンバーがたくさん刺激をもらっていて、とても充実している様子が伝わってきます。
パフォーマンス以外でも、たとえば髪型のアレンジだったり、ファッションだったり、かわいいがますますアップデートされているのは、やっぱり周りにかわいいの意識が高いメンバーがそろっているのも大きいんじゃないかなと(モデルの仕事につながるかもしれないし、とても大事)。

『ぱじゃまぱーてぃー!』で飛躍の夏

『ぱじゃまぱーてぃー!』『おねがいペンタス』筆頭にみんなで振り付けやって、すいすての曲どれかバズらせようプロジェクトを事務所の大人たち全体で考えてほしい。これに尽きます。

そして夏の大きなフェスなど通じて、
すいすて”主現場”のファンをもっと増やしていきたいね!

最後に。

すべての人たちの願い通りにスタートを切れたこと、よかった。
ステージでうれしそうな表情を見て、こちらもうれしくなりました。

最初、大勢の人で埋まったフロアを見たりせちゃんが涙していたのはわかったし、予想できた。
でも、私は今回その姿を見ても、絶対に泣かないと決めていました。

もちろん感動したし、感激したし、ウルっとしたけど、
私、泣く日はもう決めましたから!笑。

今回のライブは私にとっても忘れられない、いい思い出となりました。
素晴らしいライブをありがとうございました。

応援できる幸せをかみしめつつ、これからも素敵なシーンがどんどん積み上がって、世の中にすいすてと塩川莉世の名前が広まっていきますように。

2024年夏。一緒にたのしもうね!

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