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『千と千尋の神隠し』幻のエンディング都市伝説の真実とは?

 岡田斗司夫です。

 今日は、2019/11/17配信のニコ生・岡田斗司夫ゼミ「ジブリ都市伝説の謎を解け!&大好評サイコパス人生相談」からハイライトをお届けします。

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 では、最初のお便りは、ジブリネタが来ているので、その紹介から行ってみようかと思います。

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> はじめまして、前回放送の「千と千尋の神隠し」解説、大変興味深く拝見させていただきました。
> 生放送をYoutubeから見ていたのですが、続きが気になりすぎて、ニコニコ動画のゼミにそのまま入会してしまいました。そのくらい、おもしろかったです。
> 改めて、本編を観たところ、今までぼんやりとしかわからなかった部分がはっきりと整理され、やっと、初めて「感動」することができました。ありがとうございます。
> 本編を見返して「これは、、」と思った部分があり、ぜひともお伝えしたくてメールしました。
> 千尋がハクのことを思い出して話すシーンで「川は、今はマンションが建って、なくなってしまった」と言っていることです。これがもしかして「荻野一家の引っ越し」の原因ということではないかな、、と思いました。
> 長男が溺れ亡くなった川が埋め立てられてマンションになってしまう、ので、もうそれを見ないように、関わらないように、お母さんの気分転換のための引っ越しだったのかな、と推測しました。
> 今度とも放送内容を楽しませていただきたいと思います、よろしくお願いいたします。

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 ありがとうございます。まあ、面白い論ですね。

 こういうのを僕は「俺ジブリ」って呼んでいるんですけど。これも、やっぱり自分の視点の1つなんですよ。

 要するに「何が正解なんだ?」とか「それはもう宮崎駿に聞くしかない」とか、そういうことを言う人がいるんですけども。それは高校生までの考え方なんですね。

 つまり、ある1つのテキスト……まあ、こういう文芸の対象のことを「テキスト」と言うんですけどね。「あるテキストに対する解釈とは、作者が意図したものただ1つ」というのが、高校生までが習う、テスト期間の文芸に対する態度なんですけど。

 ところが、大学に入る頃にはそういうものはなくなってきて、「研究によってこういう可能性がある」とか「このようにも読める」とか、そういうふうに物を考えるのが、基本的には大学以降の文学研究の方式なんですけど。

 そういうのが俺ジブリ。「俺にとって、こういう読み方が出来る」というもの。これに対して「これは正しいか? 正しくないか?」っていうので言うと、僕はあんまりピンとこないんだけど、すごく面白いと思います。

 だから、後は、すごく面白いことの論拠みたいなものをどれだけ集めてくるのかになってくるんですけど。

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 まあ、こういう「俺〇〇」が増えると、作品を見るだけでなく、その作品に参加することが出来るんですね。

 参加して、それを他人に話すことによって「ああ、それ、面白いな」と思ってもらえる。そうやって、面白いと言ってくれる人が増えていけば、それはセカンドクリエイターという状態になるんですよね。

 これは、もともとはキングコングの西野君が作り出した言葉で、別の意味だったんですけど。僕、その語感がすごく面白いなと思ってるんですよ。

 まあ、いわば「お父さんが引っ越した原因はこれじゃないか?」ということで、同人誌を作ることが出来るんですね。そして、その同人誌を先に読んだ人にとっては、もう、その解釈が正しくなるんですよ。

 例えば、『機動戦士ガンダム』にも、富野由悠季が作った設定ではなく、「後になってバンダイが作った設定」とか「後でホビージャパンが作った設定」とか「後でガンダムのプラモのマニアだったストリームベースという大学生のお兄さんが作った設定」というのが、今ではメインになっているわけですね。

 後に、安彦良和さんが「あの時の富野さんとは、どうしても意見が合わなかったが、俺はこうだと思う!」と言ってやっていた『ガンダム THE ORIGIN』というのも、やっぱり、後から作られた設定なんですけど。

 ところが、後から生まれたガンダムファンにとっては、その後の設定を読んで育つので、それが正しい設定になるんですよ。だから、昔の『ガンダム』を見たら「何か変だ」ということにもなるんですね。

 なので、今の世界というのは、テキストの正しい解釈というのだけではなくて……それはそれで、もちろん大事なんですよ? だから、氷川竜介さんみたいな本物のアニメ評論家の方々は、そっちをやっているんですけど。僕はそうじゃないんですね。

 そうではなくて、2次創作が当たり前の世界、コミケがこの世界にあるのが当たり前の世界に生きているので、「セカンドクリエイターみたいな人が増えて来て「俺ガンダム」みたいなものが増えてきたら、すごく楽しいな」と思います。

 これは掲示板に載っていた意見なので、このステッカー欲しければ、僕にメールをして、自分の住所と名前を教えてください。

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 『千と千尋』については、もう1つ来ています。

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> 岡田センセイ、こんにちは。メール募集と言うことで思い切って送ってみることにしました。
> 先日はニコ生、千と千尋の神隠し、お疲れ様でした。大変楽しく、興味深く拝見させて頂きました。また、その際にまんまとプレミアムに入会してしまいました。満足しています(笑)。
> 千と千尋の神隠しについて、くどいようですが質問させてください。
> 都市伝説レベルですが、「映画公開初日は別のエンディングが流された」という噂は本当なのでしょうか?
> 噂の内容は「荻野一家が引っ越した先の近くに川が流れており、その川の神様としてハクが戻ってくる」というハッピーエンド的な内容です。
> デマなのでしょうか?
> また千と千尋の神隠しについてお話しする気力があれば、お願いします。m(_ _)m

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 ということなんですけど。

 あの、まず、この噂がどうかというよりも、事実関係だけで言うと「映画館での差し替え」というのは、基本的にやらないんですよ。

 なぜかと言うと、まあ、21世紀に入るまで、というか、もう本当に10数年前くらいまでは、映画ってフィルムだったんですよね。フィルムというのは物理的な存在であって、プリントなんですよ。

 東洋現像所とかイマジカとかそういうところで、原版となるネガフィルムから……まあ、コピーネガを撮るんですけど。そこからフィルムを焼いて、各映画館に配るんですね。

 このフィルムのプリント代が、1980年代後半当時、映画1本当たり135万円くらいするわけですよ。135万円ですよ?

 『千と千尋』は、公開時は日本全国で343館で公開してたので、この差し替えに掛かる経費というのは、フィルムのプリント代だけでも、まあ、だいたい4億6千万円を超えるわけですね。

 「そんな経費、どこが負担するんだよ?」と。つまり、監督の意地でそれを変えるんだとしたら、「その4億6千万円は誰が出すんですか?」っていう話になっちゃうんです。

 なので、まあ、よっぽど、無茶なことをしない限りないんですね。

 「よっぽど無茶」というのは、例えば……「例えば」ですよ? 例えば『宇宙戦艦ヤマト』のとあるシーンに、西崎義展さんというプロデューサーさんが「どうしても納得出来ない!」と言う。こうなったら、もう「プロデューサーが全責任を持つ」というような形で、差し替えということもありえます。

 だから、そういう例がゼロではないんですけど、まあ、もしそんな事が本当にあったら、ものすごい騒ぎになりますので、絶対に記録に残るんですよね。

 現実的には難しいと思います。

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 この都市伝説の出どころは、2ちゃんねるへの書き込みだそうです。

 2014年の11月24日。もう、都市伝説が生まれた日までわかっているというのはすごいね(笑)。

 金曜ロードショーで『千と千尋』が放送された時に、ニュース速報の掲示板にこんな書き込みがあったそうです。

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> 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/21(金) 09:32:46.04 ID:R2BYzI01K.net
>
>  多くの人はトンネルから抜けだし髪留めがキラリと光り車を走らせて物語は終わり。だと思っているでしょうが本来この後には続きが存在します。ちなみに映像化、アフレコもされており公開当時映画館でも一部で実際に流されていました。
> 現在何故以下のラストシーンが無かったかのように扱われているかは謎である
>
> ・千尋が車の中で来る前に着けていた髪留めが銭婆からもらった髪留めに変わっていることに気が付き不思議がる(何故かは覚えていない)
> ・新居に向かう途中、丘から引っ越し業者が既に到着しているのが見え母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る
> ・新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよー」と注意される
> ・千尋が1人何気なく新居の周りを歩いていると短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く
> ・橋から川を眺めていると千尋は一瞬ハッと悟ったかのような状態になりこの川がハクの生まれ変わり、新たな住み処であることに気付いた?かのように意味深に物語が終わる
>
>  以上が千と千尋の神隠し本来のラストシーンです。今回の地上波放送でもこのラストシーンが流れることはおそらく無いでしょう

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 とまあ、こんな書き込みがあったんですね。それで、一気に広がったと言われているんですけど。

 実はこれ、半分は本当なんですよ。

 この都市伝説が上手く出来ているのはここなんですけど。引っ越し業者以下のくだりは、コンテまでは本当に描かれているんですね。

 コンテまで描かれているんですけど、まあまあ、宮崎駿のことだから、描いたコンテでも、ボツになったものは、もう処分しちゃうんですよね。

 実際に作画打ち合わせまではやってたらしいんですよ。しかし、もちろん線の仕上げの段階までは持って行ってないし、アフレコもしていない。

 当時のジブリには、そこまでの余裕はないんですね。『千と千尋の神隠し』って、もうギリギリの体制でやっていたので、一応、後ろの尺が2時間に収まるようにということもあって、切ってしまった。

 宮崎駿も、一番最初は、ラストシーンとして引っ越しまで描く予定だったらしいんですけど。でも、コンテ段階で「あ、これは違う」と。「神隠しが終わったら、もう1ヶ月か2ヶ月経ってることにしよう。そしたら、その後ろのシーンはやらなくていいから、バッサリ捨てられる」と。

 まあ、そういうふうな流れらしいんですね。

 でも、「公開当時、一部の映画館だけで実際に流されてました」というふうに都市伝説の後ろに書かれると、日本国内の全ての映画館の関係者のチェックを取らないと、完全な真偽はわからないんですよね。

 なので、このデマは、わりと事情を知っている人の作為的な、意図的なデマだと思うんですよ。この書き方を入れるということは。

・・・

 じゃあ、次に、この都市伝説を信じている人が多い理由について、なんですけど。

 これって、僕だけが知っている話ではなく、「ここまでコンテが出来てた」っていうのは『千と千尋』の物語の資料集を見たらどこにでも書いてある話なんですね。

 なので、この噂が流れた時に、脳内で作っちゃうわけですよ。

 なぜかと言うと、人間の記憶というのは、現実そのものを記憶するのではなくて、脳内で整理されたパッケージとして記憶しているからですね。

 記憶というのは、短期記憶から長期記憶へとカテゴリー移動する時に、そのままではデータ量が多過ぎるんです。なので、人間というのは、例えば映画を見て「うわぁー!」って思った時の記憶を、長期記憶へ保存する時に、データを間引くんです。

 そして、このデータを間引く時に、全体を再構成する。だから、映画によって、ハッキリ覚えている部分と「えっ? そんなシーン、本当にあった?」みたいな差が誰にでも生まれるのも、当たり前なんですね。

 さらに、この再構築された記憶って、それを頭の中で思い出す度に、つまり、アクセスする度に、微妙に壊れるんですよ。

 アクセスする度に、微妙に壊れて、再び再構成し直してを繰り返して、どんどんパッケージを小さくしていくんですね。

 このデマというか、2ちゃんねるの書き込みを読んだ瞬間、みんなは頭の中から、わりと省略された『千と千尋』に関するデータを読み出すんですけど。それを解凍して、バッと広げる時に「こんなシーンがあった」と言われると、あったかのように思い出しちゃうわけですね。

 記憶を読み出す時、あっという間に、映画館の中で本当は存在しないシーンを見た記憶まで思い出してしまう。本当は、そんなシーン存在しないんですけど、「あっ、そんなのを見た気がする。……いや、確かにあった! 絶対に見た!」と。

 だって、この2ちゃんねるの書き込みというのは「おおっ!」という内容ですから。あったような気がしちゃうわけですね。

 人間の記憶というのは、遥か昔に見た映画より、2ちゃんの書き込みの方が優先されるから。なので、頭の中で、その記憶が上書きされて、実際に見た映像よりも、脳内で作り出した映像の方が、ものすごくスムーズに繋がってしまうわけです。

 というわけで、これを投稿してくれた方、やっぱりメールに住所が書いてなかったので、ステッカーが欲しければ、メールをください。よろしくお願いします。

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