元日本代表 佐藤寿人さんと全力プレー! ~J-OBフットボールクリニックinかほく~
■J-OBフットボールクリニック
一般社団法人 Jリーグ選手OB会(J-OB)が主催する「J-OBフットボールクリニック」。今回は「ジョイアクロス(石川県かほく市)」でJ-OB会長:佐藤寿人さんがフットボールクリニックを開催。かほく市で活動している5年生6年生のサッカー選手と能登半島地震で大きな被害を受けた輪島・珠洲の選手が参加してサッカーを楽しんだ。
■沢山の笑顔と歓声!
当日は雨模様。気温も低い中での開催となったが、会場は「大型室内人工芝コート」が整備されたジョイアクロス(かほく市)。全天候型施設で子供たちは思いっきりサッカーを楽しんだ。能登半島地震で大きな被害を受けた輪島や珠洲の子供たちも久しぶりに広いコートで汗を流した。
■楽しい時間!
当日は、参加選手33名と保護者のみなさんを合わせた約60名が来場。運営は佐藤寿人さんとかほく市サッカー協会の5名が担当。
最初は少し緊張気味だった選手たちもクリニックが進むにつれてリラックスした雰囲気になり笑顔と歓声が会場にあふれた。
■練習と試合で盛り上がり!
クリニックは、パスやシュート練習、ミニゲームなどの技術を学びながらも楽しめるメニューが準備されていた。
クリニックの後半は「選手33名vs運営5名」での試合を実施。子供たちは本気モードでプレー。運営5名も負けじとプレー。点を取りあう試合となり観戦していた保護者のみなさんも大いに盛り上がった。
■サイン会を実施!
クリニックの最後に佐藤寿人さんから「地震で生活面などで不自由もあるでしょうが、サッカーを楽しみながら前を向いてすごしてください」と子供たちへのエールをいただいた。
そのあと集合写真を撮ってサイン会を実施。子供たちは最高の思い出の時間をプレゼントしてもらった。
■GOSPO 2024年5月号
■GOSPO【石川県のスポーツを応援するフリーマガジン】
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