【多店舗優勝】白ひげ型赤ゾロ【チャンピオンシップ店舗予選一位】【全文無料】
こんにちは。皆さんは三弾環境楽しんでおられますか。
色々な種類のリーダーが存在する中で、今でも一際猛威を振るっているのが赤ゾロですね。
ここで、今回は私が最近使い続けてかなり固まってきた赤ゾロの構築を皆さんにご紹介させて頂きたいと思います。
【実績】(と呼べる程の物では無いですが)
3月から8回程このデッキを公認大会で使った際の実績としては、
(スタバ6回＋カードフェス＋チャンピオンシップ店舗大会予選)
・スタンダードバトルにて6回中5回決勝進出、内3回優勝
・カードフェス五戦全勝
・店舗予選大会一位
本日開催しました🔥
— Japan TCG Center 吉祥寺駅北口店 (@JTC_kichijoji) April 2, 2023
ワンピースチャンピオンショップ店舗予選ご参加ありがとございます🌈
本日の優勝者は…『わんこ』さんです🏅
デッキ名は【白ひげ型赤ゾロ】です❗️❗️
うれしいです🥹🥹
とコメント頂きました📝📝
次回もご参加お待ちしています(*^^*) pic.twitter.com/dxgZjUmUdI
以上の事を達成しております。(スタバは全て32人規模大会です。)
また、上記の物が「三月中に私が出場した大会全ての戦績」でございます。
つまり、「3月中に8回イベントに参加したら7回決勝に進んで、内5回優勝した」という好戦績を残せました。「出場母数が多いだけの暇人オタクでは無い」事をここに誓います。(暇人オタクではありますが)
今世の中に流通している赤ゾロとはまるで違うレシピですが、自己満足で終わらずここまで勝たせてくれているのは偏にデッキパワーのお陰であると確信しています。
ですので、今回は自分の構築を晒し上げる事で皆さんの赤ゾロの構築の幅をぜひ広げて頂きたいと思い、記事を執筆させて頂いております。
この先の文章の内容に関しましては、
1、赤ゾロで意識すべき事
2、各対面の具体的な戦い方
3、効率的なドン計算の考え方
4、逆に赤ゾロを倒すために
についても記したつもりです。
拙い文章ではありますが、是非読んでいただけると幸いです！
【プチ追記】(4/6)
大変ご高評を頂いており、早くも20名の方にご購入して頂きました。
ありがとうございますm(_ _)m 励みになります。
【追記】(4/22)
新しいものを出したので、これは無料公開と致します。ご購入して頂いた方、本当にありがとうございました。
全てワンピースカードの購入に当てさせて頂きます。
【カードリスト】
【デッキリスト解説】
冒頭でわざわざ伏せたカードは「火拳」「白ひげ海賊団」「4マルコ」の三種類になります。
お玉～ダダンは特に書く必要は無いと思いますが、特筆すべき点として
白ひげ海賊団の採用
ゾロナミ不採用
4マルコの採用
ニューゲートの採用
が挙げられるかと思いますので、一つずつ解説していきます。
１、最強カードを、確実に。
まず、第三弾環境では一枚のぶっ壊れカードが存在します。
そうです。もちろん5マルコですね。
5/6000というスタッツに加え復活能力持ち、そして謎の登場時効果、その上カウンター持ち。ゾロの盤面に居れば永遠に7000アタックをぶちかます、そんな存在です。
このデッキはそんな壊れカードである「5マルコを確実に置く」事をコンセプトに始まったデッキでした。
つまり、それを引くに当たって「白ひげ海賊団」というサーチカードが重要になってくる訳です。
「イベントサーチをゾロに入れるのはどうなの？」という声が上がると思いますし、実際かつては自分もその立場でした。
しかしこのカード、入れてみると案外使い勝手が良い。
5マルコを持ってこれるのはもちろん、外してもイゾウを回収して再ガチャが可能。イゾウサーチで海賊団を引っ張ってきて、その後ようやくマルコに到達 なんてケースも割とあります。
しかも手札にマルコ二種類がそろった場合は、マルコ復活枠としての役割を果たすことが出来るわけです。つまり一切腐る事がありません。
という事で、このデッキのプチ核となるカードの紹介でした。
２、ナミゾロ不採用問題について
今主流のゾロには大体入っているカード二種ですので、店舗大会にて対面の方によく驚かれます。
不採用理由はただ一つ、「ナミがサーチの邪魔」だからです。
ナミに関しては、マルコはもちろんイゾウもボトム送りにしてきます。
その影響で、強いデッキの根幹にある「安定感」が大きく削がれます。
そうすると先行3ターン目のマルコ着地がしづらくなり、恒例の強い動きを妨げてしまう訳です。赤緑ローの様なプチギャンブル性があんまり好きじゃなかった為、ナミは不採用にしました。
ゾロ不採用理由に関しては、「マルコの復活能力が腐る」からです。
例えばゾロとマルコが盤面に居る場合、相手はどちらを攻撃・除去するでしょうか。当然ゾロになります。
そうすると、本来腐っていたはずの相手の赤犬や盤面の高パワーキャラが途端に仕事をしだします。それはあまり強くないと感じたので不採用にしました。本当は普通にサーチ出来ないからです。
３、大活躍！４マルコ
第二弾において、モビーディックに続いて隠れ壊れキャラがこのカードだと思っています。
サーチに引っかかるのはもちろん、ブロック能力＋復活能力持ち という非常に優秀なカードであり、今や白ひげデッキの核となっています。
これをゾロに転用したのがこのデッキです。
当然ブロックする事もありますが、基本的にはアタッカーとして使います。
また、このカードを最大限生かすために「ライフは残り二枚まですんなり受ける」という戦法を取っています。(後々解説します。)
４、オヤジの採用について
見て分かる通り、このカードのみ二枚採用となっています。
高パワーアタッカーであり、ついでにリーダーも守ってくれる心強いカード。
それなのに二枚採用の理由としては「あんまり出さないから」です。
「じゃあ入れんなや！」と思われるかもしれませんが、これはほぼ青&緑デッキ対策となっています。
赤ゾロのデッキでは大型キャラを出すよりも、基本的に低コスト集団とマルコで殴った方が効率的に相手の手札を削れますし、こちらの手札消費もありません。
しかし例外が存在します。青デッキの「三千世界」や「9ミホーク」です。
これを出されてしまうと一気に攻め手が無くなるため、マルコよりも優先してサーチ&登場させるカードとなっております。
また、緑対面でも強く、8キッドの横にいるブロッカーを薙ぎ払いながら攻撃できる点も優秀です。グララララ。
【各対面の戦い方】
気付いたらもう既に2300文字も書いています。あまり普段文章を書かない(というか書けない)ので、結構新鮮で楽しいです。
もし読みづらい箇所があったら遠慮なくおっしゃってください。
さて、本題に入ります。(はよ入れ)
先行or後攻
全対面先行です。
基本的な戦い方(先行ver)
1~2ターン目…5マルコを探す&小型キャラ準備
3ターン目…5マルコ着地
4ターン目…一斉攻撃(＋ライフが二枚以下なら4マルコ着地)
5ターン目以降…小型キャラを補充しながら一斉攻撃
という何ともシンプルな手順です。
中でも重要なのがマルコの最速着地です。
最悪チビ達は置けなくてもいいです。(元も子もない)
ただ、青ドフラ&イワンコフ対面では動きがほんのり違います。
バウンスの格好のエサなので、5マルコの着地はしぶる程度で良いですが、最低限4マルコは避けてください。彼はカウンターとして使いましょう。
早めにオヤジを呼んで長期戦に持ち込むと安定して勝てます。
ライフ管理はどうすんの？問題
ライフ管理に関してはとてもシンプルです。
「残り2枚になるまで受ける。」
ただこれだけです。理由は2つ。
1、今後の選択肢を増やすため
…最初はライフで受けて手札を増やすことで、バギーやダダン等の3000アタッカーを置いたり、イゾウや海賊団を使い、高い確率でWマルコを引き寄せる事ができます。この立ち回りが、このデッキの安定感を最大限まで高める秘訣となっております。
「後々の相手のライフアタックが厳しくない？」と思われるかもしれませんが、カウンターは手札にたまり続ける上に4マルコも居るので、後からいくらでも防げます。
というかフルアタックがこちらに飛んできた場合、相手自身が展開に使うドンが無くなってしまうため、逆に有利に試合が進みます。
勇気を持って、ジャンジャンライフで受けましょう。
2，4マルコを置くため
…そのまんまの理由です。(ライフ2以下でないと効果が発動しない為)
【赤ゾロで意識している事】
ここで、赤ゾロの強みとは何でしょうか。
それは、「最強のドン効率」だと自分は考えています。
例えばダダンを例にとって考えてみましょう。
リーダーに１ドン、ダダンに１ドン付いている状況をイメージしてください。今このダダンはパワー5000です。
ここでダダンが相手リーダーにアタックすると、相手は必ず1000カウンター以上を切る必要があります。
ここで突然ですが、OPカードゲームには1000、2000カウンター、4000のイベントが存在しますよね。
当然ですが、相手の1000カウンターはこちらのドン一枚分、2000カウンターは二枚分を吸収してくるわけです。
これは言い換えれば、「1ドンには1000カウンター分の、2ドンには2000カウンター分の価値がある」という事になります。
2コスト4000カウンターだって、「2000カウンター分の2ドンの価値＋相手の２コスト」と考えれば足して4000になります。(分かりづらくてすみません。)
つまり、ダダンは1ドンで少なくとも1000カウンター１枚分以上の働きをしてくれる訳です。という事は、相手に1000カウンターが無い場合、1ドンで1ドンより大きい仕事をしてくれる訳です。
【基礎を学べる！詰め問題】
長々と書いてしまいましたが、皆さんならこの盤面どう攻めますか。
画像編集が苦手なので、皆さん想像してくれると嬉しいです。まさかの丸投げ…
・相手も自分もリーダーゾロ。
・相手は３ドンアクティブ、ライフ0、ブロッカー0です。
・自分の手札にはマキノor火だるま無し
・相手の手札は1000カウンター×1、2000カウンター×２、ラディカルビーム×３
・自分の盤面にはダダン×4＋イゾウ×１
長々と書いてしまいましたが、想像して頂けましたでしょうか。
もしリーダーに全ドン乗せてアタックすると…
→ラディカルビーム×３を使われ、余裕で守られてしまいます。
ここで、ダダンに１ドンずつ振り分けてアタックしてみましょう。
すると、最初は一枚1000カウンターを切るものの、その後はこちらの１ドンに対し2000カウンターを切ってきます。これだけでアドバンテージがあります。
しかも、４人目のダダンのアタックに対して、相手は4ドン分の価値があるラディカルビームを打ってきます。つまり、こちらの1ドンと相手の4ドン分の手札を交換出来た訳です。物凄いアド差です。
ラストはイゾウに２ドン付けてまた4000イベントを吐かせた後、ゾロに合計4ドンを追加してフィニッシュです。
何が言いたかったのかというと、
「ゾロだと１ドンが凄い仕事をするぞ！」というコトです。
逆に言うと、イゾウに2ドン付けて相手の1000カウンターを切らせるのはそこまで強くないという事にも繋がります。(諸説あり)
ですので、実は赤ゾロの1コスト2000を処理する事は、あまり強くありません。
リーサル局面でのマキノの警戒は必要ですが、1コス2000を駆除するより顔を詰めた方が基本的に強いです。
(ちなみに自分は赤ゾロ対面の時、相手の2000以下のキャラはリーダーで殴らないようにしています。)
リーダーとキャラ、どっちを殴るの？問題
これは、通説通り相手のキャラを殴りましょう。
突然ですが、ワンピースカードゲームにおいて「自分のリソース(手札とかライフ、ドン！等)を一切消費しないで相手を苦しめる行為」とは何でしょうか。(対戦相手の首を絞めるとかではありません。暴力反対。)
それは、「アタック」です。
アタックはキャラが生き残っている限り毎ターン永遠に出来る権利であり、それを言い換えると「相手キャラが居座る限り永遠に自分の手札が減る」という事です。
よって、自分の盤面or手札が減らされないように、極力横になった相手のキャラは排除していきましょう。
【この記事を購入して頂いた方に、愛を込めて】
途中長々と書いてしまい申し訳ありません。ただ、ドン効率を考えてプレイするのはとても重要だよ、という事が伝われば本当に嬉しいです。
ここで、おまけのデッキを紹介させて頂きたいと思います。
ジャン！
これは自分が身内でやっていて、唯一先行を取っても全然勝てなかったデッキです。まだ改善の余地はあると思いますので皆さんも使って試してみてください。インペルダウンオールスターズや雨等が変更枠だと思います。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
大会に優勝したノリでいきなり書いてしまった為読みにくい箇所が所々あると思いますが、後々改善していきたいと思います。
また、構築が変わった、新しい強スタイルを見つけたと言う様な事がありましたら随時更新していきますのでどうぞよろしくお願いします。m(__)m
【追記】(4/3) マリガン基準について
書き忘れていました。申し訳ないです
マリガン基準は皆さんご想像の通りですが、
5マルコ
です。そりゃそうだ。
また、マルコをサーチできるカードが2枚以上ある場合もキープします。
それ以外は全部マリガンで大丈夫だと思います。
ただ、最初にダダンやバギー等を出しまくらないように注意して下さい。
運が悪いとマルコが一斉に下に流れるます。怖います。
なので最初の2ターンはマルコが来るまでイゾウか海賊団のみをプレイする様にしましょう。
【各対面の戦い方 return】
赤ゾロ対面(流行りのやつには有利)
相手がキャラで殴り始めるまでダダン等は極力動かしません。殴るのは相手のキャラが横になった時、または相手のチビキャラが少なくなった時です。(リーダーでの処理を強要させましょう。)
基本的にはマルコおかわりコースor火拳で盤面処理からのチビで総殴りセットが非常に強いので試して見てください。割と9ひげも役に立ちます。(ゾロは大勢でのアタックが多いので、相手からすると2ドン分損してる感がイイ。)
余談ですがこの時、5マルコは攻撃しておきましょう。
さすれば相手は詰め局面じゃない限り6000のマルコを殴ります。そうなると手札の使わない白ひげ海賊団や火拳がカウンターとして生きるのでオススメムーブです。
赤単白ひげ対面(有利)
最速5マルコさえおければ後はこっちのもんです。
適宜4マルコも置きつつ、リーダーとマルコで6000〜8000連打を繰り返しましょう。
また、この対面は相手の4マルコが非常に邪魔なので、お玉と火拳が非常に重要になってきます。
4マルコが2枚立っても4ドンで薙ぎ払えた時の快感は圧巻です。繰り返しますが必ずお玉と火拳はずっと手札でくすぶらせておいて下さい。
当然火だるまも詰めで強いので、安易に捨てないで(懇願)
あと、この対面でもライフギリギリ戦法は健在です。
お玉やマキノがどれだけあろうが、お命2枚までは受け切って下さい。今は船も無いことですしね！☺
【黄カタクリ対面】(微不利)
実は、このデッキが一番苦手とするのが黄色カタクリ対面です。
トリガーで出る上に死亡時ドロー付きの化物「ペロスペロー」、トリガーで突然着地する化物「クラッカー」、5マルコを埋めてくる化物「カタクリ」、対戦を長時間続けると出てくる怪物「10リンリン」。
この対面において9ヒゲを出す暇なんぞはありません。(10リンリン着地の前に置くと相手のリーダーやペローのアタックが無効化できます。まれに使う小ネタですが、ぶっちゃけ数で攻めるほうが断然強いです。)
小粒を並べてじゃんじゃん5000攻めしましょう。
10リンリンを安着させない為に、ライフと手札をイカに減らせるかがポイントです。
自分も早く練習しなきゃ(焦燥)
【ナミ対面】(有利…なハズ)
おそらく4段環境以降で禁止される隠れ強リーダーです。ただ、赤ゾロはこれに一番戦えるデッキであると思っております。
理由は5000連パンが出来るからですね。相手のイベントをほぼ1000カウンターに出来ますし、手札も減らせます。手札を減らせれば当然大槌やカヤのバリューが大きく下がりますので、結果的に有利に試合が進みます。負けるときは負けるけどな！！！
【他対面】
他は大丈夫です。
だいたい勝てると思います。うん。
【打倒！赤ゾロ編】(4/4追記)
自分自身がよく赤ゾロを使っている者ですので、当然されて嫌なことがたらふく存在するワケです。
なので今日は赤ゾロ対面の時にしたらgoodな事を色々と列記していきます。
もちろん嫌々です。
１，キャラの処理について
上でも書きましたが、「パワー3000のチビは処理、2000以下(マキノ以外)は無視」を意識してください。(あくまでリーダーの攻撃の話です。)
理由を繰り返しますが、ゾロ視点で見ると、相手のカウンター1000を奪うために2ドン使うのはコスパに見合っていません。
つまり積極的に行う事ではないからです。
なのでリーダーは極力ゾロの顔面を殴り続けて下さい。小さすぎるキャラは、同値のプリンや役目を終えたイゾウ等で殴りましょう。
また、基本的にマルコの処理もしようとしないで下さい。(手札が極端に少ない時はまた別ですが)
こちらとしては6000を守るわけですからカウンターの節約になってしまいます。何なら使わないイベントのゴミ箱になるだけです。
また、仮に彼にジェッピを撃った場合を考えます。そうすると撃った側は4ドンと手札一枚を切りますが、こちらは要らないイベント一枚のみで済んでしまう為非常に不利益な交換となります。
という事で、バウンス以外の方法で彼を場から退ける事は考えないようにしましょう。
(しょうもなカードたる所以ですね。)
２，カウンターの切り方について
赤ゾロ対面の時、後のマルコが怖いという理由から1ターン目から1000カウンターを切り出す方をちらほら見ます。
ですが、これは完全なる悪手だと自分は考えています。
例えば黄色カタクリvs赤ゾロ対面を考えます。
後攻2ターン目でカタクリ側がダイフクを出したとしましょう。
そして次のターンダイフクがアタック。
赤ゾロがターンを貰うと、当然攻撃は横になったダイフクに向かいます。
ここで、カタクリ側がライフへの攻撃を通していた場合、手札のカウンター値がたらふくあります。つまり、キャラを守る事が可能なわけです。
ここでダイフクがkoされるのと生き残るのでは、天と地ほどの差があります。
何故なら生き残った場合、また次のターンにドロー＋相手の手札要求、つまり二枚も手札差を作る事ができるからです。
基本的に序盤の手札というのは、キャラを守るため&選択肢を広げる為に存在します。
どんなリーダーでも、最低2枚は序盤にライフを削られることをオススメします。ナミでもです。
３，悪いカウンターの切り方
時たまパワーが低いキャラ(4000以下)をカウンターで守る方がいらっしゃいますが、それも基本的に悪手です。(斬でkoされないバギーとかは例外に入ります。)
例えば赤ゾロにダダンが3枚並んでおり、対面の赤白ひげにはレストのロビン(パワー4000)がいるのをイメージして下さい。
ここで、効果で4000になったダダンのアタックを守ってしまう事は禁じ手です。何故なら、ドンを節約してダダン集団が仕事を出来てしまうからです。
①ダダンの猛攻からロビンを守る場合(白ひげ目線)
…ダダン×3、つまり1000カウンター×3を使った後にゾロのアタックでやられる→1000カウンター三枚とダダンのアタックの交換
②すぐロビンがやられる
…ゾロ側はダダンに二ドンずつ付与し、全員で白ひげに6000アタックする。
→1000カウンター三枚とダダンのアタック＋4ドンの交換
そうです。当たり前ですが、低パワーキャラはすぐやられた方がゾロ側は損をします。
基本的には守るべきキャラはパワーの高さで判断しましょう。
(次のリーサルに絶対必要なんだ！という場合はまた別です)
【追記】(4/6)
各カードのサーチ成功率
イゾウ…95%(22枚)
バギー…93%(20枚)
ダダン…87%(16枚)
白ひげ海賊団…83%(14枚)
となっています。イゾウ&バギーは見ての通りあまり外さないので出し得ですが、ダダンや海賊団はそこそこ外すので注意が必要です。
例1)
先行2ターン目にダダン、イゾウ、海賊団があるがマルコが無い場合
…優先してイゾウ→(外した場合)海賊団を使ってマルコを探しましょう。
ダダンのサーチを外した上にマルコをボトム送りにされたらかないません。
例2)
手札、又は場にｗマルコ、手札に海賊団がある場合
→マルコが揃っている場合、海賊団はむやみに使わないで下さい。
わざわざ手札を1枚失うリスクを背負う&1ドンを消費してまで使うカードではありません。
目的が無いサーチはやめましょう。
【追記】(4/9)
相手のブラフを防げ！編
昨日ユニオンアリーナH×H編を買って友人&弟と遊びましたが、滅茶苦茶面白いですね。
ゾロみたいな速攻アグロが勝てない仕組みになっているので、じっくり遊べてとっても楽しいですよ。
(何度も言いますがゾロはしょーもなリーダーです。)
無事今月もバイト代の大部分を捧げることになりますね。(カードゲームやりすぎて留年しそう)
本題入ります()
さて今回はリーサル計算編です。
皆さんは最終ターン、いつもどんな風にアタックしていますか？
と聞かれると、大体の方が「2000ずつパワーを上げながら階段状のアタックしてるかな」と答えると思います。7000→9000→11000みたいな。
もちろん自分もそうです。(ドンに余裕が無いときは7000→8000→10000みたいになる事もありますが)
ただ、相手がドンを構えまくっている時、又は手札盛り沢山の時はどうでしょう。
つまりカウンターを沢山抱えているのにライフで受けている場合は、当然最後のフルドンアタックは守られてしまいます。
そんな時の対策を今回は綴りたいと思います。
またしても皆さんのご想像に任せるコーナーです。
・相手リーダーはゾロ、こちらは黄単ヤマト。
・相手のライフは1枚
・相手の手札は7枚、アクティブ0
・こちらの盤面にはキャラのカタクリ(6000アタッカー)のみ
・こちらの手札にはカウンターが豊富
こんな場合、皆さんはどう攻めますか。
セオリー通り階段状で攻めるならば、10ドンを4と6ずつくらいに振り分けてカタクリ9000&リーダー12000とか、10000&11000とかですかね。
色々やり方はありますが、ここは最初にカタクリが9000アタックをしてそれを相手が受けたと仮定しましょう。
ここで、ヤマトにフルドン付けて12000アタックしてしまう方が居ますが、絶対に止めましょう。
何故なら！
①相手のカウンター値が元々12000アタックも受けられるくらい足りている場合
→11000アタックでも12000アタックでも守れる事実は変わらない。
②相手のカウンター値がマジで足りていない場合
→ライフからイベントを引かない限り11000も絶対に守れない。
つまり、「もしヤマト側が勝てる状況なら、+2000の値である11000アタックも必ず通る」わけです。(面倒なので変なトリガーは考えません。)
逆に言えば、「前回のアタックの+2000より大きいトドメは一切意味がない」という事になります。
ということは、無駄にドンを割かずにアタック出来た場合、守られたとしてもこちらは1ドン構える事が出来ます。つまり、1コストの鳴鏑なり何なりを構える事が出来、次のターンを守って耐えるパターンが生まれるわけです。
という訳で、「トドメをする時に、前回+3000以上の無駄なフルパワーアタックはしてはいけない(戒め)」が今回のミソです。
ゾロや白ひげなんてどうせアホみたいにカウンター抱えてるので、返しのターンの守りをきちんと考えながらアタックする事を強くないですオススメします。
(ご質問などありましたらDMなり何なりでお申し付けください。出来る範囲でいくらでも答えます。)
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