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スクラップを見返したら「好き」や「不満」が見えてきた話③

今回もスクラップを紹介していきます。

『放課後デイ2割が廃止危機』

読売2018年6月13日(水)37面、社会

放課後デイサービス、サービスが過度になることで働き手の負担も増加すると思う。
診療報酬と介護報酬が改定される6年に1度の年。
影響は大きいと思う。
廃止したらそれだけ税収が少なくなるし、政府にとっても事業者にとっても困ると思う。

『個人情報利用 広く規制』

朝日2018年6月14日(木)5面、総合5

欧州のことだけど、日本にも関係ある。
例のように、欧州で働く人が日本で働く人に個人情報を送ると罰則が課せられる。
「あなたへのおすすめ」という項目やTwitterやSmartNewsなどでもよく目にする。ありがたいと思う反面、情報操作され自分の興味しか興味を向けられないような構造になっており、偏る。また、個人情報が利用されていることに気づかないのも、平和ボケかもしれない。
ビジネス目的で使われるならまだしも、それが発展して事件や詐欺などに繋がったら危険。だけど多分、そういう事件が起きたらもっとメディアで報道されるのだろうと思った。起きてからだと遅い。

『自覚高まる教育の大切さ』

毎日2018年6月14日(木)5面、総合

2022年から成人年齢が20から18歳になる。男女共に結婚が18歳からOKになる。ローンが組めるのも。
税金は?年金は?などいろいろな疑問もある。
成人式を18歳で行うのは私の高校だと無理がある。18歳の歳の1月といえば、センター試験や大学入試のための勉強で必死だからだ。ちなみに私の地元では成人式は全員20歳になりきった歳の8月に行われる。だから県とか町単位で自由にすればいいと思った。
飲酒や喫煙が依然として20歳からということに関しては、反発の声もあると思う。書いてあるように18歳は就職して社会に出たり進学で親元を離れたりするという、かなり環境が変わる中で付き合いで飲酒や喫煙をする可能性もあるからだ。政府の言うがままに義務だけ押し付けられたような感じがする。
子供として見ているのか、大人として見ているのか
都合のいい時だけ「もう大人なんだから!」というセリフが聞こえそう。

『球児の練習「時短」進む』

朝日2018年6月16日(土)朝刊、1面

高校球児の練習時間が減少に転じた。いわゆるOFFの日もできている。本来なら毎日練習したほうがいいが、1日のOFFは休息として必要。「スポ根」は今どき流行らないかな。平日3時間以上やっていたということが驚き。学業と部活の両立が大変になる。朝練がある部活もあった。
効率化を図るために高価な設備を取り入れている高校もあった。それだけ高校側が野球部に投資している。
ダラダラやらずに素早く行えばいいと思う。野球だと試合中に実際に動いている時間が短い。守備の待ち時間、打席に立つのは1人だし。

『沖縄空手を世界に伝えるフランス人』

朝日2018年6月16日(土)朝刊、2面、総合2

フランス人が日本のために尽くしている。好意を抱いている。
外国人が他国に行ってそのまま移住するという生き方に憧れる。日本を知るきっかけとしてスポーツがある。スポーツは言葉が要らないから手っ取り早い。
国際的に友好な関係を築いているような例。日本人にもそういう人がいたら調べてみたい。

『ネットで広がるお相手探し』

朝日2018年6月18日(月)朝刊、30面、社会

アプリでAIが相性を判断しているのは画期的だと思ったが、どんな根拠があるのか気になった。
「18歳以上の独身」に限っているが、700万人以上が利用する中で、本当に適応しているのだろうか。18歳以下が利用していたら犯罪に繋がらないか心配だし、独身ではない人が利用していたら本来のパートナーがどう思うのだろうか…。
ネットによって人々の出会いの機会が与えられたのは良いと思った。

『大学入試共通テスト方針 国数3題ずつ記述式』

京都2018年6月19日(火)朝刊、5面、政治総合

センター試験から大学入試共通テストに変更される。浪人生向けに別問題は作らないとのことだから、浪人しないための工夫や救済などが必要。
問題についての説明を見ると、各教科過程や多面的、多角的に考察することを重視していることがわかる。1問1答式より、その方が実践的でいいと思う。記述式もあるから、採点者が大変。それだけセンターの負担も増える。また、記述の採点基準も明確にして採点ミスがないようにしてほしい。

『騒動を報じたテレビ局のいやらしさ』

産経2018年6月20日(水)21面、近畿B

ジャニーズというだけである程度神聖視されている。メディアは商業主義に走って視聴率目当てになる。ジャニーズで有名人で、そのイメージが崩される。国民が知りたくなるのももっともだが、悪用しているとしか思えない。

『被害者然と振る舞うNHKの不可解』

産経2018年6月23日(土)23面、近畿B

NHK「Rの法則」には山口さんとその被害者女性が出演していて、NHKは加害者であり、被害者側でもある。微妙な立場。山口さんを起用していたNHKに対する批判もあると思うが、正直言って悪いのは本人であって、NHKは悪くないのでは?と思った。けど、被害者面しているのはよくないし反感を買う。

『不法入国 親子引き離し』

読売2018年6月21日(木)11面、国際

米国へ300万人。移民が不法入国している。メキシコからアメリカへ。
政府が不法入国を後押しするようなパンフレットを作っている。ラテン系のギャングが多い。
記者がこの瞬間、撮影したのか…
不法入国者、マイナンバー的なものを持っていない。不当な雇用をされる。賃金が低い。正当、正規で労働している者の雇用を奪う。身分証明がない→失うものが何もない。
トランプ政権に対する日本や海外の報道の仕方にも問題ありなのかも。

『大学「教育・経営に課題」46%』

読売2018年6月21日(木)33面、社会

大学の授業料も高い、学生が足りない、学生の質も低下という悪循環に陥ってしまいそう。
大学の無償化を実現してほしいところだけど、どこから金が出るのか、私たちの税金からになると思うけど、大学に行かない人が税金を払っていて損しているような気もする。
日本の大学は数が多い?アメリカが一番多い。大学進学率が上昇するにつれて、就職の間口は狭くなっていった。再編や統合していう大学もある。

『平和だから高校野球続く』

朝日2018年6月24日(日)朝刊、1面

高校野球100回大会、長野県もあと4日で地方大会が始まる。
確かに、平和でなければスポーツなんてできなそう。余裕がない。W杯は日本負けちゃったけど頑張っていました。
野球は戦争を連想させるスポーツだけど、それを平和に転換させていてイメージUP
暑い中大変。
別の時期でもいいのではないかと思う。
8月ごろは新聞社的にイベントがないから、この時期に開催しているという本をどこかで読んだ。
逆境でも頑張っているという模範生を作り出している演出のような気もする。いずれにせよ、もう少し調べたい。

『貧困 子供を戦場に』

毎日2018年6月27日(水)30面、社会

南スーダンでは元子供兵士がたくさんいることを初めて知った。18歳に戦場にいたという経験から、仕事につくという夢を持てるようになるのはすごいことだと思う。
若くして、壮絶な人生を歩んでいるのだと思った。
扱い方もわからないまま、小銃を与えられるなんて日本では考えられない。
地域全体が経営難のため、救援金を募るという内容だが、ただ単に金だけを与え続けるのは良くない。与えている側、支援されているという安心感が役割として定着してしまうと、成長や向上がなくなってしまうから。


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