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御崎宮の夏祭りで茅の輪くぐり

2024年7月14日
御崎宮(おんさきぐう)
岡山市北区北方4-2-29
御祭神 大國主命、猿田彦命、須佐之男神


御崎宮の茅の輪くぐりをブログで紹介したものの、結構な雨模様。果たして実施されるのだろうか。当日電話で聞いてみたら実施するとのこと。それなら行ってみよう。次男の介護をヘルパーさんにお願いして少しの間、外出。
長男を誘ってみた。
長男は以前来たことがあるというので、あとをついて行った。私は初参拝。

ファーストインプレッション
こぢんまりとした神社。じんわりとほんわかした空気、誰でもウェルカムな雰囲気は、宮司さんの心意気か、主祭神が大国主さんだからか。


19時のご神事の時間になると、続々と人が集まってきた。情報をくれたお寺青年も参加している。
予報だとしっかり雨が降ることになっていたけれど雨足は強くならなかった。

拝殿の中は人でいっぱい。
宮司さんが祝詞をあげ、お祓いしてくださる。巫女さんたちが神饌をうやうやしく奉納。そして巫女舞の奉納。
参拝者も玉串を奉納。

巫女舞の次は茅の輪くぐり。宮司さんが、茅の輪の由来を解説。宮司さんと巫女さんに続いて、参拝者がぞろぞろ茅の輪をくぐった。

吉備土手下麦酒のビールをいただく。捨てられるマスカットを搾ったSDGsビール。ブドウの爽やかな香り。喉越しがいい。普段、ほとんどお酒を飲まない私だが、これはすぐに空になった。
焼き鳥は売り切れ。(500本用意していたそう)

小200円、大400円

その後も、獅子舞の奉納、沖縄の三線の演奏、岡大生による詩吟の披露など、催し物がてんこ盛り。賑やかで活気に満ちていた。

長男と私は途中で失礼する。

最後の方に、宮司さんよりお話があったとのこと。(最後まで残っていたお寺青年より)
「茅の輪の設置、人形(ひとがた)の受付はどちらも八月末までなので知人等で興味のある方にはお知らせください。八月中、人形と初穂料は賽銭箱に入れておいてください」
人形は境内にあり、人形の初穂料については一世帯二千円以上だそうです。

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