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尾治針名真若比咩神社

2024年6月22日
尾治針名真若比咩神社(オジハリナマワカヒメジンジャ)

次男が今度入院する病院を管轄する神社(氏神神社)にご挨拶に行こうと思ったが、どこなのか分からない。お寺青年にラインで聞いたらすぐに教えてくれた。さすがだ。
尾治針名真若比咩神社という神社。
名前を聞いたのも初めてなら、行くのも初めて。市内の神社でも知らないところがまだまだあるなぁ。

岡山駅からバスに乗り、妙善寺バス停で降りる。岡山駅から30分。そんなに遠い場所なのかと思いきや、岡大津島キャンパスのそばじゃん。イオンや天満屋に立ち寄るコースになってて大回りするので30分もかかるのだ。

妙善寺からは徒歩10分。ナビの言う通りに歩くと、車では通れない細い道を案内され、坂道を上がり、妙善寺と学校のそばを通って、それらしきところにたどり着いた。

なんか奥まったところにあるんだな。
木がうっそうと生い茂っている。

ナビを見ると、あの向こうにあるらしい

山の中に入る前に一礼し、「初めまして。よろしくお願いします」とご挨拶。住まいや名前も名乗り、山のエレメンタルさんたちにもご挨拶。
入り口すぐ内側の階段に、木の葉が堆積して、かなり通りにくい。参拝者を阻むかのようである。あまりお参りする人がいないのだろうか。だ、大丈夫かな‥。
とりあえず上がってみよう。


それなりに階段があり、途中、ところどころ木の葉が積もっている。参道の両側に木がしげり、上がるに連れて社が少しずつ見えてくるという造りは、天神社と似ている。

明るい社が見えてきた

ユニークな狛犬さんがいた。初めまして。とご挨拶。

噛みつきそう
唸っているのかな?

上もこんな木の葉だらけなのかな?と思ったが、上がってみるとすっきりした空間。社も手入れされている様子。参拝して、ここに来た理由を説明し、サポートをお願いした。

帰りに狛犬さんの写真を撮影してたら、カラスが飛んできて私を偵察。「あんた誰なん?」と言っているようだ。

今度来たら、あの木の葉の多い入り口部分だけでも掃除しよう。

神社って、いつも誰かが掃除してくれているんだな。
天神社の階段を定期的にホウキで掃除してくださっているSさんの顔を思い浮かべ、感謝の気持ちでいっぱいになった。

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