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ワクチンの水銀と記事情報まとめ(2020/12/10更新)

ワクチンに使われる水銀とは

ワクチンには防腐剤として殺菌の為に主に添加されているのが、
エチル水銀(エチル水銀チオサリチル酸ナトリウム)C9H9HgNaO2S
と言われており、
その毒性については様々な見解が存在しています。本記事やマガジンにおいては主にこの毒性を考察する為に必要な物をまとめます。この記事では、それを簡単に確認できるものとなっております。

人間におけるチメロサールを含むワクチンと含まないワクチンの異なる副作用のプロファイル

チメロサールを含まないワクチンは接触性皮膚炎の減少を示しましたが、TCVはチック症のリスク増加との有意な関連を示しました。
(a)発展途上国での小児TCVの無差別使用は、発達中の脳への神経毒性の不必要なリスクを伴う不当で過剰なEtHg曝露をもたらします。
(b)(チメロサールを含まない)測定可能な利益とチック症の測定可能なリスクは、(チメロサールを含む)タイプのワクチンに関連しています。

動物実験(マウス)によるチメロサール摂取時のグルタミン酸とアスパラギン酸増加効果

チメロサール投与(4回の注射、筋肉内、生後7、9、11、15日目に240μgHg/ kg)は、注射後10〜14週間で測定したところアミノ酸オーバーフローの持続的な変化を誘発しました。グリシンとアラニンの減少を伴い、グルタミン酸とアスパラギン酸の増加を示しました。

変化を簡易にすると…
グリシン/アラニン≦グルタミン酸/アスパラギン酸

動物実験(マウス)によるチメロサール摂取時の潜在的な生殖毒性効果

A study on the potential reprotoxic effects of
thimerosal in male albino ratsより引用
①カタラーゼ(CAT)、ペルオキシダーゼ(POD)、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)を含む抗酸化酵素活性の有意な減少
②グルタチオンレダクターゼ(GSR)およびチオバルビツール酸反応性物質(TBARS)のレベルの上昇
③血漿テストステロン、黄体形成ホルモン(LH)および卵胞刺激ホルモン(FSH)の濃度を有意に減少させました
④ライディッヒ細胞の減少、精細管の直径、精巣白膜の高さ、上皮の高さなど、精巣組織に有害な組織病理学的および形態学的変化を誘発しました。
⑤管状内腔と間質腔の増加

自閉症とチメロサールについて

筆者は「チメロサールと自閉症」には関係があるものとして、チメロサールによって引き起こされる身体変化など自閉症患者とチメロサール投与者の様々な身体変化を検討する為に、関連すると考えられる自閉症患者の身体変化も共にこの記事に提示致します。
これについては、主に自閉症患者の方々の頭髪などにおいて有害ミネラルと呼ばれるものが多く確認されていることや、それ以外にも行動的変化などについて関連性が疑われる実験などが多く存在している為です。公的にそれが否定されているとしても自閉症になる原因が不明という段階ではそれを追求し続けるのが、この事象に問題を感じている私の役割だと思います。

自閉症患者と健常者との血漿アミノ酸の濃度比較

自閉症またはアスペルガー症候群の患者とその兄弟および両親はすべてにおいて、対照よりもグルタミン酸、フェニルアラニン、アスパラギン、チロシン、アラニン、およびリジンを上昇させ(p <.05)、血漿グルタミンを低下させました。

アミノ酸の値がグルタミン酸、フェニルアラニン、アスパラギン、チロシン、アラニン、リジンを上昇させて…血漿グルタミンを低下させました。
※(p <.05)=100回に5回以下しか起こらない事象

チメロサールを摂取したマウスはグルタミン酸とアスパラギン酸増加などが確認されています。その為、自閉症患者の変化として関連性を疑えます。

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