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ビニールで覆われた植物と人間

2019年にパンデミックが起きたとされた時から、
人間は頭をビニールで覆うようになった。

読者の方々は植物の種を撒いた事があるだろうか?
今の時代では、ホームセンターで野菜の種子などが販売されている。
パッケージされた商品の裏には適切な撒き時が書かれており、
その時期に種を撒けば順調に植物は成長できる。

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逆に言ってしまえば、その時期に合わない種は上手く育たないのだ。
しかし、街のスーパーに行けば毎日同じ形で整った野菜が商品として並ぶ。
この野菜達は、本来収穫期ではないはずだが…。

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「オカシイ…。」

そうして、考えると1つの結論が見えてくる。
この野菜達は多分、ビニールハウスのような温度の変化もない場所で
本当の空氣にも触れずに、一生を終えた者達なのだろうと。

そして、
2019年に武漢でウイルスが原因とされるパニックが起こった時、
人間はマスクを着けて自らに運ばれる空氣を遮断し、酷い場合には、頭からビニール袋を被る人や…大きなペットボトルを被ったような人が沢山いた、、、(まあ、主に支那人だが…)
医療従事者の場合は、暑苦しい防護服のようなものを必死に着込んでいた。

私からすれば、人間が植物に行っているようにビニールハウスのような
外敵の防ぎ方を実践したのだろうと思ったのだが…その姿はまさに、「ワンピース」というアニメに出てくる「天竜人」のようだった。

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話は変わるが、この「人の頭をビニールで覆うような行為」は氣の循環障害を引き起こす。
まずは、二酸化炭素量の増加…空氣にそのまま触れるのと違い。
マスクやビニールで空氣を遮断された呼吸では自分の吐息をもう一度吸い込む。この為、自然な肺の呼吸とは違い。肺の稼働が多くなり臓器への負担が多くなる。

また、呼吸には体温調節の役割もある。犬などが舌を出して行う「パンティング」などもその一種だ。彼らは体内の熱を逃がす為に呼吸を上手く使っている。

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例えばマスクをすれば空氣も半密閉のような状態で、吸い込む呼気の温度と湿度が上がり、常に亜熱帯地域で過ごすような呼吸状態になっているのではなかろうか?
だが、肌感覚ではその空気と違い温度も湿度も低い。つまりは、肌で感じる感覚と吸い込む呼気から感じる感覚が異なるものとなってしまう。


肌の1つの役割として、感じる温度や湿度から、その暑さを認識して適切な環境適応反応を引き起こし発汗し、適切な発熱を保つ。

呼吸の1つの役割として、貴方が呼吸を止めれば、血液の酸素濃度が著しく低下し、心拍は早く鼓動し、血液は身体を早く巡る。そうすると少し全身は暖かくなるはずだ。
または、パンティングのような呼吸をすれば体内の熱を調節できる。
それが呼吸の環境適応反応なのかもしれないのだが…

現在はその呼吸による環境適応反応が肌感覚とは異なるものとなってしまっている不自然な状態であるということだ。そんな空気の状態で健康などと言うのはありえないのだ。


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