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薄桜鬼関連のオトメイトスタッフブログ感想・考察・裏設定まとめ記事  約11年分300件のブログ記事を3日で読破したから感想を書いたよ!

出典:新旧のオトメイトスタッフブログ
◆薄桜鬼総合 http://blog.otomate.jp/hakuoki/
→現行・こちらのみ新ブログ
→記事数は現段階で29です。更新があれば増えます。最終更新は19/9/10(21年3月確認)
 連番はその194(連番は旧ブログからの合算)
◆薄桜鬼総合(旧)記事数172 http://blog.otomate.jp/staffblog/cat-3/
◆薄桜鬼随想録 記事数32  http://blog.otomate.jp/staffblog/cat-1/
◆薄桜鬼SSL 記事数21 http://blog.otomate.jp/staffblog/ssl/
◆裏語薄桜鬼 記事数7 http://blog.otomate.jp/staffblog/urakata/
◆十鬼の絆 記事数56 http://blog.otomate.jp/staffblog/cat89/

※記事数は目安ですが多分あっているはずです。連番を振っていない記事も数えています。
 (なので薄桜鬼総合の古い方は連番はその165までなのですが記事数は172です)
※裏語と十鬼は薄桜鬼の派生作品なので掲載しています。
※記事数について29+172+32+21+7+56=317なので約300としています。


◆筆者について(プレイ済みソフト他)
PSvitaの無印本編、随想録、黎明録、遊戯録大宴会、SSL、真改の風と華
switchの月影と銀星、PSP無双録、十鬼の絆本編、裏語薄桜鬼本編にFD、
全キャラ全ルートコンプ済です
薄桜鬼TVアニメ、OVA、アニメ劇場版も全て視聴済で、
舞台、ミュージカル、CDドラマ、SSL実写版(ドラマと映画と舞台)など
公式派生の主なものは配信や購入で視聴しております
2019年の正月休みに薄桜鬼無印をプレイし沼に落ちました。
それ以来薄桜鬼や新選組の大ファンです。2019年春には京都に行きました
薄桜鬼は派生作品も含めるととにかく数が多いので
コンプは無理なのですが主なものは履修済みかと思います。
関連書籍も無印真改問わずフルコンプの勢いで購入しています
本にしか書かれていない開発秘話も楽しいです


◆記述の順番
薄桜鬼随想録(随想録の話題が中心です。時々本編の裏設定の暴露も)
→薄桜鬼総合(薄桜鬼無印、黎明録、遊戯録無印~大宴会、真改の本編と月影を取扱)
→薄桜鬼SSL
→裏語薄桜鬼
→十鬼の絆
 の順番に【気になった記事一点一点について】自分なりの一言感想を書いています。
 例:薄桜鬼総合その125 (記事URL貼りつけ) この記事では〇〇の裏設定が~以下略


※リファレンス資料用に製作しているのでかなり詳細なメモです
 記事を参照しやすいように当該記事のURLもつけています。
 オトメイトブログの薄桜鬼関連のブログ記事300件を3日で読破して
 本資料もそれなりに時間とエネルギーをさいて書いているので
 皆様のお役に立てたらいいなと思います。


◆一部記事に必見と書いているのは
自分的にこの記事はものすごくお勧めだからぜひ見てね!
くらいの意味で必見と書いています。お勧め度★5(MAX)という感じです。
劇中で明かされなかった裏設定の公開など、
特に二次創作をしてる方や深い考察をしたい方、
裏設定を読むのが好きな方にぜひ見てほしい内容です
それでは以下どうぞ……。


***


◆随想録その1
http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/04/post-54.html#more
初期のブログの担当はいわた志信さんです。裏話満載です
いわたさんは前作の薄桜鬼ではシナリオディレクターでしたが
随想録ではディレクターとしてゲーム全体の統括管理をなさっています。
シナリオもほぼ前作と同じライターさんなんだそうです。
「サブキャラがサブキャラなのは理由があるから
今回攻略キャラに格上げすることはしなかった」(いわたさん談)
とありますが「この時点のスタッフさんたちの中では
はそうだったんだね」と自分はゆるくとらえています。
ヨネさんの落書きの全裸沖田君のおしりに衝撃を受けました
さりげなく原画集(公式大全の絢爛絵巻)にも
載っていますが今まで気づきませんでした
オトメイトブログの絵や内容は一二三書房さんより
アスキー(角川)さんの本に多く載っているようです。
それかオトメイトマニアックスですね(オトメイトブログの総集編のような本だそうです)
かわりにアスキーさんはゲームのスチル絵があまり載っていませんね
なので月下星覧でスチル絵多く載っていたのは驚きました


◆随想録その29
http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/10/post-201.html#more
SSLの薄桜鬼の皆で遊園地に行くSSです。
少し長めでちびキャラの挿絵つきです。内容が可愛いです。


◆総合その8
http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/12/post-245.html#more
薄桜鬼総合カテのブログもいわたさん担当です。
こちらの記事は09年時のSSL隠し設定です。
伊東さんが音楽教師でバイオリンを弾くけどキーキーうるさいとか
君菊さんが島原女子の家政科の先生で
お千ちゃんのお家に仕えているとか面白いですね。
音楽教師の伊東さんはvitaのSSLでも文字だけ出てきました
余談ですがSSLはPS2の随想録が出てから
このオトメイトブログで定期的に登場し続けます。
結構沢山出てきたので公式のSSL好きでオトメイトブログ見てない方は
見てみると面白いと思います。私も楽しめました


◆総合その22
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/04/post-321.html
ミニキャラですけどこの記事の風間さんのコメントがすごく好きです
「散り行くばかりのものに眼を奪われているからそうなるのだ。
いずれわかる。真に美しいのは、儚いばかりの夢ではなく、
これから生きて紡ぐ夢、なのだと」
2010年時点の台詞なんですが
「儚いばかりの夢よりこれから生きて紡ぐ夢の方が美しい」
というのは成り行きとはいえ戊辰戦争の勝者側についていた
風間さんらしく、そしてその後の薄桜鬼真改に通じる名言ですね
ゲームBGMのタイトルも無印は「儚く散りゆく者たちへ」ですが
真改だと「儚き者」になっていたと思います
散りゆく姿の美しさ儚さを描いた無印と
儚きものたちがこれから生きて紡ぐ未来の美しさを
描いた真改の月影銀星と、いい対比だと思いました。さすがいわたさんですね。
ちなみに沖千クラスタを阿鼻叫喚させた月影の限定版冊子も
いわたさんが関わっているそうです。
いわたさんはスタッフブログを最初期~黎明録の頃まで担当されて
一度ブログ担当をお辞めになられますが
月影の発売時期には10年ぶりに薄桜鬼ブログに戻ってこられます。
月影のゲームシナリオにはどれくらい関わっておられたのでしょうか


◆総合31
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/06/post-378.html#more
土方さんの性格についていわたさんと藤澤Pが語っています。
土方さん好きな方は必見かと思います。
藤澤P「「土方は自分のものをとられるのが大嫌いな男です」
負けず嫌いでプライドが高くて、自分のものを風間にとられるのが絶対嫌。
たとえ新選組の屯所の中に落ちている石ころであっても
風間に取られるのは許せないらしいそうです笑。
実はとっても大人げない人っていうのはわかります。
愛すべきメインヒーロー様ですよね


◆総合その35
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/07/post-405.html
沖田くん好きな方、沖千が好きな方は必見です。
あとは全ての攻略キャラ×千鶴のカプのED後の夫婦像にも
いわたさんが言及されているので、
他のキャラやカプ押しの方も必見かと思います。
沖千が万年恋人夫婦というのは多分このブログが初出なのかな?
公式設定だったんですね。
土千が熟年夫婦で原千がめおと、平千が友達夫婦というのもわかります。
ここで明かされる沖田と千鶴の号泣必死の裏設定……。
「いろんな意味で一番儚いイメージがあるのもこの二人かもしれません。
羅刹の毒性は清められて薄まっても、彼の労咳は治りません。
沖田ルートではヒロインも変若水を飲んでいますが、
彼女の場合は数年後にはほとんど影響なく羅刹の毒を治癒できると思います。
これは、やはり純血の鬼だからでしょうね。だから、ヒロインは治ります。
沖田は聡明な人なので、その事実にきっと気づくと思います。
彼は心からそのことを喜ぶでしょう。
けれど彼女の方は、とても複雑な心境だと思います。
私の中で、この二人は互いの短冊を相手に見られないようなところに
吊るしているような気がしてます。
見えるところに吊るした短冊には、きっと別の、もっと明るい願いが書いてありそうです。
本当の願いは、口にすれば相手を傷つけてしまいそう。
そんな思いをいつも抱えていそうですね」
ちなみに沖田くんの願いは「無病息災」千鶴の願いは「永遠」です
多分当時もこれで号泣した沖千ファンは多いと思います。
やはりいわたさんは天才ですね。
いわたさんがブログ担当だった時期は裏設定の暴露や解説が多いので
自分的には創作者さんや考察好きさんにお勧めしたいです
自分語りで申し訳ないんですがこの沖千裏設定を
最近薄桜鬼好きになった方にご紹介したくてこの記事を書きました
私も2019正月にはまったにわかなんですが……。
この記事をリアタイで読めた昔からのファンの方が羨ましいです


◆祝! 薄桜鬼 随想録 ポータブル発売!
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/08/post-449.html#more
芸妓姿の千鶴ちゃんのミニキャラ絵が掲載してあります
めずらしいですね、そしてかわいい
全キャラ分の壁紙配布もあります!
発売記念の「その〇」という連番がついてない記事は
内容が盛りだくさんで個人的にお勧めです


◆総合その42
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/09/post-455.html#more
薄桜鬼キャラ酒豪ランキング藤澤Pが長文で語ってくれています
全キャラ解説がありますので必見かも
創作者さんも読みもの好きさんにもお勧めです
この文章は内容編集されて真改版酒豪ランキング
→総合その191 http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2017/0117-3785.php
にも流用されます。元はここが初出(多分)の藤澤Pの文章です。

――大酒飲み――
一位 風間千景(※規格外 参考順位)
二位 芹沢鴨 (※規格外 参考順位)
三位 斎藤一
四位 永倉新八(※普通の酒飲みとしては一番)
五位 原田左之助
六位 井上源三郎
――普通の人――
七位 不知火匡(※参考順位)
同七位 南雲薫(※参考順位)
九位 藤堂平助
十位 沖田総司
十一位 大鳥圭介
十二位 山南敬助
十三位 山崎烝
――呑めない人(呑まない人)――
十四位 島田魁
十五位 近藤勇
十六位 土方歳三
十七位 天霧九寿(※参考順位)


◆総合その46
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/10/post-478.html#more
「黎明録は龍之介が自分の道を見つけるまでを描いた物語。
彼の生き方は、そのとき最も親しくしていた人物の影響を受ける形で変化していく」
この回から始まった黎明録の解説記事も面白そうです。
文責は継続していわたさん(黎明録でもディレクターさん)です。


◆総合その47
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/10/post-483.html#more
黎明録キャラクター解説、平助・原田編。
いわたさんの解説はためになります。


◆総合その48
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/10/post-487.html#more
黎明録キャラクター解説、沖田・斎藤編。
「斎藤の龍之介への接し方は反抗期の子供を持った親のよう。
細かいところで説教をしたり、粘り強く説得をしたり、
たまにキレて鉄拳制裁があったりと、まさしく教育しています。
寡黙な人なので誤解を招くことも多いのですが、
その奥にあるあたたかな真意に気づいたとき、
龍之介の中で斎藤の見方も大きく変わっていくのだと思います」
いわたさんのこの文章がすごく好きです。
斎藤さんは真っ当な人ですよね本当に。そして優しい……。
対する沖田さんのクレイジーぶりといったら……笑。でも好きです!
沖田さんの黎明録のシナリオは完成直前に「内容に納得できないから」と
いわたさんがメインライターさんに全面修正をお願いしたそうです。
この話は「月刊薄桜鬼vol.2」のヨネさん×いわたさんの対談に出てきます
薄い本ですが買って読みました。オマケのメタルキーホルダーかっこいいです。
ちなみにいわたさんはディレクターで、メインライターさんに指示を出す方のようです。
月刊薄桜鬼によるとプロットはいわたさんが作っていそうな雰囲気でした
黎明録の沖田ルートも大好きです。修正お疲れさまでした


◆総合その49
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/10/post-492.html#more
黎明録キャラクター解説、土方芹沢編。
新選組ものは色んな作品があってそれぞれに芹沢さんがいますが
私が薄桜鬼の芹沢さんが一番好きです。まさに悪の華ですね。
商家の用心棒になって金を得るってそれは反社のやり……おっと誰か来たようです


◆ワリコミ! 「薄桜鬼 黎明録」発売記念!!
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/10/post-496.html#more
黎明録のメインライターは長野和泉さんだったんですね。
てっきりかずら林檎さんかと思っていました。
(それは私の勝手な勘違いです)
(ブログでいわたさんが「チームいわたは私とかずら林檎です」
と書かれていたので、つい)
ということは前述の沖田ルート鬼修正のご担当も長野さんなのかな?
筆者の憶測なので真偽は不明ですが、なにはともあれお疲れ様です
この記事では発売記念で長野さんや藤澤Pのコメントが読めます
ヨネさんの描きおろし龍之介もあります
他の絵描きさんの描きおろし絵も沢山なので、必見記事かもしれません


◆薄桜鬼 黎明録公式サイト掲載・発売記念SS「黎明、来る月」
https://www.otomate.jp/hakuoki_reimeiroku/reimeiroku_ss/
黎明録の物語が本格的にスタートする直前の出来事を描いたものです。
清河さんの名前も出ていますね。やや史実の補足気味な内容です
裏語には清川さん出てきますよね。薄桜鬼シリーズには出てきませんが
私は裏語と他社ですが維新恋華龍馬外伝で維新志士の勉強をしました笑。
世界史B選択だったんですよ~笑。許してください


◆総合その50
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/10/post-499.html#more
SSL設定のハロウィンSSが見れます。
あと2010年時点のSSL裏設定(龍之介・芹沢)も読めます
このころから龍之介君このころから養子設定だったのね……!笑
あんぱんに牛乳とか……。vitaSSLの原型をまたひとつ見つけました。
まさか四年後の2014にゲーム化するとは……(祝ゲーム化SSL!)


◆総合その51
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/11/post-504.html#more
「鬼集うとき」って藤澤Pの書き下ろしシナリオだったんですね。
黎明録の主題歌の「風遥か」とED曲の「今日の永遠」と
エピローグ曲の「消えない虹」の内容について、
いわたさんがディレクションしたときの文章が掲載されています。これも貴重ですね
風遥かは「新選組隊士を千鶴(隊士の恋人の女性)が見守る歌」だと
私は勝手に思っていたのですが違いました
いわたさん曰く「この歌で隊士を見守る女性は、
隊士たちの恋人ではなく母や姉など恋愛関係にはならない存在です。
その上で、将来本編で出会うだろう千鶴を立ててください。
私は見送ることしか出来ないけれど、戦うあなたの傍に
心安らげる誰かがいてくれたらと願うようなイメージです」
見事に誤読していました……。
テーマが母性愛なのは気づきましたが、母性愛強めの恋人なのかと思っていました。
やはり初期の薄桜鬼の読解はマジで最最最難関ですね
真改は良くも悪くも棘が抜けて粗削りなのも丸く
わかりやすくなっていて誤読もしにくいと思います
楽曲の歌手のお二人(吉岡さんmaoさん)方の他に今回は
作詞家の上園彩結音さんのコメントもあります
この方は別名義でメジャーアイドルの作詞もされてる凄い方です。さすがの実力派
個人サイトに楽曲の歌詞の解説があると聞いて行ってみたのですが
見づらくてどこになにがあるのかわかりませんでした……悲しい
解説見たいので見やすくしてほしいです~


◆総合その54
http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/11/post-519.html#more
配布してるツイッターアイコンが可愛いです
54では佐倉さんのミニキャラ、53でヨネさん画のアイコンが配布されていました
いわたさんはその59くらいまでブログの更新を担当されていました
特にシナリオ関連の裏話が楽しかったです
その60から他の方(代理の鈴木さん)がブログの文章を担当されていますが、
ほぼお知らせのみで少し寂しいです……


◆総合その95
http://blog.otomate.jp/staffblog/2011/10/post-789.html#more
40記事飛ばしています。その54からその95に大ジャンプです。
今回はハロウィン企画(SSとちびキャラ絵)でいわたさんがゲストされています。
SSL山崎さん龍之介君のハロウィンなちびキャラもかわいいです
かぼちゃの眼帯おしゃれですね
アスキーさんの公式大全絢爛絵巻に掲載がありました。


◆総合102
http://blog.otomate.jp/staffblog/2011/12/102.html#more
SSLでクリスマス企画やっている最中です。ちびキャラ可愛いですね
芹沢さんと龍之介の年賀メールが泣けます。
この二人のメール企画は去年もあったような……。
メールの文章はどなたが書かれているのかな。
そういえば以前のブログ記事でいわたさんが、
薄桜鬼のキャラメール(キャラからメールが届く有料サービス)のメール本文は
かずらさんが担当されていると書かれていたのを見た気がします


◆総合その104
http://blog.otomate.jp/staffblog/2011/12/104.html#more
薄桜鬼キャラの衣装を着たくまのぬいぐるみ(キャラシックベア)が可愛いです。
衣装だけでも欲しいな、我が家のダッ〇ィーに着せたいです。
思えばこの頃(2011年年末)ダッ〇ィーすごく流行ってましたよね
キャラシックベアもトビネコもダッ〇ィー意識していたと思っています笑


◆総合その122
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/05/122.html#more
今回からブログの文章の担当さんが変わっています
遊戯録二のディレクターの山上さんです。代理じゃなくて正式な担当さんのようです
この方はのちにvitaSSLのディレクターも担当されます。
今回から遊戯録二の告知仕様になって画面がすごく可愛いです。
ツイッターアイコンも配布されていてお祭り仕様のミニキャラが可愛いです
遊戯録二の「夏祭り×華やかな和柄」デザインがすごく好みです
遊戯録二は内容もデザインも演出も凝っていて本当に好きな作品です。
個人的にはもっとこういうのが見たかったです。
遊戯録無印はだいぶ内容がシンプルですが、
開発が黎明録とほぼ同時期だったため色々きつかったのかなと推測しています。
たしかアニメの放映時期とも重なっていたはずです
とはいえプロの仕事に言い訳は無用ですよね……
自分が制作会社でディレクターをしていたのでつい制作寄りの視点になってしまいます


◆総合その123
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/05/123.html#more
遊戯録二の副題は「祭囃子と隊士たち」ですが、
没になった最初の副題が公開されています
私も難しい四字熟語よりわかりやすいものの方がいいと思います……
配布されているツイッターアイコンは沖田さんです
余談ですがこの遊戯録二の頃のブログの画面が見やすくて華やかで好きです。
いわたさん時代は内容は最高でしたが文字がぎちぎちで……涙
スマホで読むのきつくてパソコンで見ていました


◆総合その124
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/05/124.html#more
今回の裏話は遊戯録二のお祭りについて。
特定のモデルはなく架空のお祭りなんだそう。他にも裏話があります
舞台の神社は小さなお社で、三年に一度ご神体がご開帳されて、
そのときにだけお祭りがあります。そのお祭りの時だけはにぎわうそうです。
ご利益は恋愛成就、縁結び。可愛いですね。
そういえば清水寺の中に小さな縁結びの神社がありましたね
清水寺の茶屋は司馬さんの沖田くんの恋の話の舞台だったと思います
あと清水寺界隈は霊山歴史館や維新志士の墓(たしか桂さんもここのはずです)
薄桜鬼真改の月影(銀星だったらすみません)にも出てきた
明保野亭事件の明保野亭もありますし、
御陵衛士の屯所の高台寺もあるしなにげに聖地が沢山なんですよね。
2019春の聖地巡礼のときに三年坂は通ったのですが
明保野亭素通りしちゃってて勿体ないです
あと花見小路の一力(近藤さんも通った料亭)も素通り勿体なかったです
天満屋事件の跡地に東本願寺の渉成園
(下にも書きましたが遊戯録無印のお花見の場所はここ)
は元から時間がなくて行けませんでした。いつか行きたいものです


◆遊戯録SS特別ページ
https://www.otomate.jp/hakuoki_yugiroku/yugiroku_ss/
遊戯録のお花見の舞台は渉成園(東本願寺)だったんですね。
西本願寺のすぐ近くですね。いつか行きたいです。
東本願寺は近くに天満屋の跡地があったと思うので斎藤ファンにもお勧めです
遊戯録(無印)で土方さんと千鶴ちゃんが二人でお花見に行くのは雨宝院でしたね
薄桜鬼Walkerにも記載があります
遊戯録は個人的に大好きなのでついメモしてしまいます。


◆総合その127
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/06/-126.html#more
遊戯録二のインターフェースデザイン、私も大好きです
華やかな和柄で可愛くてお祭りっぽくていいですよね
今回はそのデザインを担当されたグラフィッカーの方が
コメントでご登場されてます
花手箱のツイッターアイコンのあれは、原田さんのお腹の顔なのかな??


◆総合その130
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/07/post-944.html#more
遊戯録二のシナリオ担当は小縞なおさんだそうです。
その他のライター陣もみな昔から薄桜鬼に関わってきた古参メンバーなのだそう。
桜下恋語りは解釈一致で私も好きです
原田さんに薙刀を習いたいです~
ちなみにこの回が小縞なおさんのブログ初登場回なんだそうです


◆総合その131
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/07/post-950.html#more
遊戯録二の限定版のパッケージイラストのキーワードは
本気で遊べ!!なんだそう
花手箱の中身は山南さんです。華やかな和柄にミニキャラが本当に可愛いです
余談ですがこの頃に十鬼の絆が発売されたそうです
十鬼は本編だけやりました。石田三成が好きです。
あと家康ルートで変若水の裏設定を知ってびっくりしました。


◆総合その136
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/08/-136.html#more
攻略対象キャラたちの浴衣デザインについて
デザイナーさんのコメントがあります。今回は土方沖田斎藤の三名
ちなみに沖田さんは 【深みのある渋さ】
「深緑の麻生地に幸せを運ぶといわれる燕の柄が入っています。
シックな雰囲気で、普段の活動的な和服とは違う、渋さのある方向性に」
燕の柄って言われるまで気づきませんでした。
花手箱は浴衣姿の土方さんの壁紙にバナーです
遊戯録二まではヨネさんが原画をされているとネットの噂で聞いたのですが
浴衣のデザインをされたのはどなたなのでしょうか
遊戯録二の浴衣も好きです
浴衣デザインの制作秘話に興味がある方は必見記事かなと思います


◆総合その137
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/08/-137.html#more
浴衣のデザイン解説、今回は藤堂・原田・風間の三名
浴衣デザインの制作秘話に興味がある方は必見記事かなと思います
花手箱は沖田さんです


◆総合その138
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/08/post-996.html#more
遊戯録の予約特典や限定版特典などの特典系CDドラマについて
内容の解説やシナリオ一部抜粋など
全部欲しくなりますね。
薄桜鬼の特典系のドラマCDは面白いものばかりですが
遊戯録の特典系のCDは特に面白いものが多かった気がします


◆総合その143
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/10/-143-2.html#more
花手箱の石田散薬アイコンとちびキャラの土方さんが可愛いです


◆薄桜鬼 遊戯録弐 祭囃子と隊士達 ★発売記念☆
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/10/post-1038.html#more
遊戯録二のライターは小縞なおさん、かずら林檎さん
発売記念なので主題歌・挿入歌担当の歌手さんやグラフィッカーの方
制作にかかわった皆さんのコメントが読めます
書き下ろし絵も沢山あります。壁紙も攻略キャラ六人全員の浴衣が華やか
ヨネさんのコメントがありません、遊戯録二の絵もヨネさんかと思ったんですが……
あとかずらさんが退社されて外注の人として制作に関わっています
マップ移動の際、キャラクターが表示されている状態で
動かずにしばらく待っていたら…ちょっと嬉しい出来事が起きます!
試してみます


◆総合その145
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/10/-145.html#more
ハロウィンのミニキャラ可愛いです


◆総合その146
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/11/-146.html#more
桜下恋語りの攻略(好感度アップ選択肢の記載と解説)があります
キャラ解釈のヒントになりそうです
沖田さんは甘えられるのも好きなようです笑。


◆総合その147
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/11/-147-1.html#more
雑談会話は318通りもあるそうです!
花手箱は土方・永倉


◆総合その148
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/11/-148.html#more
「今作にはマップ探索システムが搭載されておりますが、
特定のキャラクターを表示させた状態で20秒ほど操作をやめていると、
ちょっとしたセリフを喋ってくれます」
この記事ではその待機台詞が一覧で紹介されています
沖田君は「ぼーっとしてると悪戯しちゃうよ」
未視聴なのできいてみたいです。
花手箱の壁紙は斎藤・山南


◆総合その149
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/11/-149.html#more
花手箱は沖田・風間・山崎


◆総合その150
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/11/-150.html#more
花手箱は平助・原田・千鶴
遊戯録二の紹介としての更新は今日で最後とのことで、お疲れさまでした。
画面が華やかで可愛くて見やすくてよかったです。花手箱も楽しみでした。
画像系に強い人が関わるとやっぱり、画面の見やすさが上がりますね


◆総合その151
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/12/-151.html#more
遊戯録の浴衣は一度作り直してるそうです。
読者さんからのお便りにキャラが返信しているのですが、
キャラの返信文が可愛いです。
沖田「僕と旦那さんどっちが好き?なーんて、ね」
原田「俺としちゃあ、血におぼれるより惚れた女におぼれてぇよ」
可愛いです。花手箱のゆきうさぎの壁紙も可愛いです。


◆総合その152
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/12/post-1071.html#more
キャラが返事をくれるシリーズが面白くて好きです。
今回の花手箱はツイッターヘッダー画像(1252×626)です
オールキャラのミニキャラで雪の結晶と番傘です


◆総合その153
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/12/-153.html#more
ツイッターアイコンはミニキャラのオールキャラで雪ウサギ絵です


◆総合その154
http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/12/-154.html#more
壁紙は遊戯録二の通常版パケ絵のミニキャラ集合絵で謹賀新年です。
ツイッターアイコンはサブキャラの雪ウサギです。


◆総合その161
http://blog.otomate.jp/staffblog/2013/02/-161.html#more
今回で定期更新はいったん終了とのこと。お疲れさまでした。楽しかったです。


◆総合その163
http://blog.otomate.jp/staffblog/2013/08/-163.html#more
この記事でオトメイトじゆうちょうなるものを知りました
本稿の最後に内容をまとめましたので、ご興味のございます方はご参照ください
今はvol.4まで出ているのかな?
ちなみにオトメイトじゆうちょうの描きおろし絵の一部は
十周年記念本にも掲載されていました
沖田の浴衣にお面、SSL斎藤の絵です


◆総合その164
http://blog.otomate.jp/staffblog/2013/12/post-1175.html#more
佐倉たくとさんの洋装のちびキャラ絵がかわいいです
ここからはもう完全に四咲組さんの絵ですね
旧ブログはその165でお終いで、166以降は新ブログになるようです
166からまた担当さんが変わりました。
今までの方もお疲れさまでした。ありがとうございました。
比較するものでもないですが山上さん担当期は、
最初期のいわたさんの次に楽しめた方でした


◆総合その166
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/0607-3551.php
今回から真改です。風の章です。
ブログ担当の結良さんは社内ライターで真改の本編シナリオやドラマCD、
その他オトモバなどを担当されているそうです。


◆総合その174
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/0726-3601.php
ゲストにシナリオライターの長野和泉さんと小縞なおさんです。
真改でもシナリオを担当されているそうです。
長野さんは新キャラの部分も担当されていて、
小縞さんは風の章に引き続き華の章もシナリオの一部を担当
小縞さんはライターの初仕事がPS2の無印薄桜鬼なんだそうです
初仕事が乙女ゲーム史に残る大ヒットってすごいですね
職務経歴書に大きく書けそうです←卑近な話題ですみません


◆総合その176
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/0809-3628.php
結良さん最後の回です
「薄桜鬼は情報公開や発言の制限がとても厳しく、
色々もどかしく思いながらも精一杯キャラクターの魅力をお伝えしたつもりです」
そうだったんですね、お疲れさまでした……。
その175にも記述がありましたが私も山崎さんの悲恋エンドのスチル好きです
山崎さんはバッドや悲恋も良かったですよね
沖田さんが出てくるものもあり、全部泣いていた気もします
7年前くらいのいわたさんの頃はオトメイト宛に届くメールの数まで
暴露していたのに色々厳しくなったんですね
(ちなみに2009あたりは毎回千通以上だったそうです)


◆総合その179
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/1018-3693.php
今回からブログ担当さんが変わりました。木南さんです。
そして真改の風の章・華の章の紹介から遊戯録大宴会の紹介に移ります。


◆総合その180
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/1025-3710.php
今回も遊戯録大宴会を継続してフィーチャーしています
大宴会の通常パケ絵の千鶴ちゃんは
『すごくかわいい』&『ちびキャラの隊士たちを見守るしっかりお姉さん風』
というイメージで描いていただいたそうです。
たしかに無印初期の千鶴ちゃんは少年感強めですが
大宴会の千鶴ちゃんはもう女子全開ですよね。とにかくかわいい女の子
もう性別を隠す気はない……でもいいのです!笑

◆総合その181
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/1101-3718.php
今回も遊戯録大宴会の紹介記事です
ついに薄桜鬼キャラのイメージカラーが公式で公開されました
真改になってからの設定なので
無印の頃とは違うかもしれませんがメモしますね
土方→紫(むらさき)
沖田→淡萌黄(うすもえぎ)
斎藤→濃藍(こいあい)
藤堂→中黄(ちゅうき)
原田→猩々緋(しょうじょうひ)
風間→薄鈍(うすにび)
永倉→常磐緑(ときわみどり)
山南→御召茶(おめしちゃ)
山崎→白群(びゃくぐん)
伊庭→薄卵色(うすたまごいろ)
相馬→赤墨(あかずみ)
坂本→臙脂(えんじ)


◆総合その183
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/1117-3728.php
遊戯録大宴会発売記念です。
藤澤P、原画の四季咲組さん、シナリオの長野和泉さんのメッセージが読めます
四季さんの描くちびキャラも可愛いです
長野さんは新選組隊士達とその他の方々のお話を担当されたそうです。
真改から続けての作業だったそう。
ヘッダーが配布されています。可愛いです。


◆総合その187
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2016/1213-3753.php
冬の市のグッズ紹介があります。
遊戯録は春でお花見、遊戯録弐は夏で夏祭り、
遊戯録大宴会は秋・冬・春(大宴会はお正月の宴会がテーマ 秋春はおまけコンテンツ)
個人的には季節感のあるお話が大好きなので、遊戯録も大好きです
遊戯録で四季のお話を楽しみたいですね


◆総合その191
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2017/0117-3785.php
総合ブログの定期更新が一旦終了となりました。お疲れさまでした。
酒豪ランキングの真改版があります。
昔のブログ内容のリメイクですね。元の文章は多分こちらのはずです。
藤澤Pが語っています
→総合その42 http://blog.otomate.jp/staffblog/2010/09/post-455.html#more


◆総合その193
http://blog.otomate.jp/hakuoki/article/2019/0909-4285.php
192からいわたさんがブログを担当されています。
約10年ぶりですね、おかえりなさい。
月影の宣伝をされています。「月影の限定版冊子を読んでね!」と……
筆者は読み損ねました。泣きたいです。
いわたさんと知っていたら買ったのに……。


◆SSL発売記念スペシャル
http://blog.otomate.jp/staffblog/2014/03/ssl-sweet-school-life-9.html#more
vitaのSSL、シナリオにかずら林檎さんが関わっておられたんですね。
私はSSLのシナリオ結構好きなんですけど、
かずらさんとか古参のライターさんが関わってると聞いて納得です
確かに短くて一部キャラはギャグになっていますが、
沖田ルートなんかは特に上手いなと思いました。
もちろん他ルートも可愛くてキャラらしくて大好きです。
ゲーム限定版付属の小冊子「薄桜学園スクールガイド」には
シナリオ担当として白永さんという方しかお名前の記載がなかったので
このブログを読むまでかずらさんが関わっていたと知りませんでした


◆SSL壁紙リンク集
http://blog.otomate.jp/staffblog/ssl140117.html
自分がSSLで創作しているので自分用のメモです
壁紙は爽やかで可愛いです(サブも含めて全キャラいます)


◆裏語ブログ
維新志士側の話です。薄桜鬼の新選組メンバーも出てきます
ブログ内容の特筆事項は特になしです。
ブログ内容は普通にゲームソフトの紹介や告知などでした。
裏語は本編もFDもプレイしたのですが
シナリオがプロットから外注なんですよね……。
個人的には内製してほしかったですね。
黎明録沖田ルートの土壇場での全リテとか内製じゃないとできませんし……
外注先はエッ〇ワー〇スです。薄桜鬼懐古録のシナリオもここのようです。
裏語は公式サイトとか見ても藤澤Pのコメントなどが見つからなかったのですが
藤澤さんはどこまで関わっているのかな
とはいえ私の維新側の知識は裏語と維新恋華龍馬外伝でできています笑
2019春の京都聖地巡礼も裏語の知識の知識は役に立ちました
そういう意味ではプレイしてよかったと思うのですが
維新側の乙女ゲーとしては維新恋華をおすすめします
絵柄は人を選びますがシナリオは上手いです。
幕末恋華よりずっと高難易度で大人向けですね。
幕末恋華苦手だった人も維新恋華なら楽しめると思います。私がそうでした……笑
沖田ルートのヒロインは最初は沖田君の邪魔ばかりしますが
最後は本当に感動します。これはプレイしてのお楽しみということで……。
維新恋華の土方さんもかっこいいですよ!


◆十鬼ブログ
薄桜鬼に登場する鬼たちのご先祖様のお話です
ブログ内容の特記事項は特になしです。
こちらには藤澤Pのコメントがあったと思います。
シナリオも内製で長野和泉さんが関わっている様子です
私は本編のみプレイでFDはしていません。
家康さんが出てくる雪村くんルートでは変若水のルーツが明らかになります
薄桜鬼の変若水と羅刹が十鬼では仙丹と修羅になっているんですよね、
薄桜鬼の裏設定が知りたいだけなら、雪村くんルートだけでいいと思います
とはいえ家康様を守り徳川家に尽くす雪村の鬼、けれど最終的には
「徳川への恩義のために討幕の誘いを断った結果、
里を維新側の人間たちに滅ぼされて、その生き残り(千鶴)は最後まで新選組と……」
という薄桜鬼本編の結末を知ってプレイすると胸が熱くなります
雪村家は最後まで徳川に尽くすんですよね。
今回の関ヶ原では勝てますが、戊辰戦争では……泣
薄桜鬼関係なくルートとして面白いのは赤い髪のポニテの方です
私はメモをとらずにプレイして設定の細部を忘れてしまったのですが
個人の方のネタバレありの設定まとめブログはこちらです
https://ameblo.jp/sawadaritu/entry-11439976394.html
↑個人の方のファンブログなので訪問の際はご迷惑のないようにお願いします
余談ですが舞台化もされていて刀ステのキャストさんも出演されていました。
ハートの国のアリスも舞台で刀ステや薄ミュのキャストさんが
出演されていて驚きました。約7年前かな、懐かしいですね

◆薄桜鬼ソフトの公式サイトについて
薄桜鬼総合サイトのゲーム一覧の項 http://www.hakuoki.jp/lineup.php
から辿れるところは全部行きましたが、特記事項は特になしです。
開発者インタビューみたいなのは全て
オトメイトスタッフブログに集約されているようです。
ソフトの公式サイトには「発売しました。よろしくお願いします」
系統の無難なコメントのみでした。
各サイトの開発日誌もオトメイトスタッフブログへのリンクがあるのみでした
余談ですがもうPSPとかPS2のソフトのサイトはもうないんですね
当たり前ですね、すみません。もう10年以上前ですもんね

書籍にのみ記載の開発秘話で興味深かったものメモ
◆薄桜鬼―新選組奇譚―公式イラストブック~百花繚乱~(アスキー)
キャラの身長が載っています。すごく小さいですが記載がありました。
千鶴155、原田180、永倉173、沖田176、
平助160、土方172、斎藤168、山南171
多分開発中の設定だと思うんですが、これで本決まりになったんでしょうか。
沖田君が永倉さんより背が高いのが意外な気がします。
この本の制作秘話も楽しいです。
いわた志信さんのコメントで、評判の高い無印沖田ルートを書いたのは
かずら林檎さんだということがわかります。
まあブログでもいわたさんが「チームいわたは私とかずらだけ」と
書いていましたからね……。(2010頃の話です)
余談ですが、この本では沖田さんが斎藤さんに平助君を
「斎藤君」「平助君」と呼んでいます笑
たしか「一くん」「平助」でしたよね……?(勘違いでしたらすみません)
初期はこのキャラ同士の呼称がぶれてますよね。
私が仕事で乙女ゲームを作っていたときはこの手のキャラ同士の呼称は
全部あらかじめ決めてシナリオライターに発注していたんですが、
薄桜鬼は決めずにやってたんですね。
真改では直されていますよね。


◆薄桜鬼 公式物語絵巻~桜花風塵~
こちらの制作裏話も興味深いです。
藤澤Pがディレクター、いわた志信さんがシナリオディレクター
かずら林檎さんがシナリオ担当として登場しています。ヨネさんもいます。
藤澤さん、このころはプロデューサーじゃなくてディレクターだったんですね。
オトメイトさんはこの当時
「ディレクターがゲームの企画からプロットまでを全部担当する」
方式だったそうで、いわたさんの話によると
「土方ルートは藤澤さんが作ったプロットを、
私が短く削って萌えシーンを足したんだけど、
藤澤さんのこだわりが強くて削れなくて苦労した」(大意)
とのことで当時の苦労がしのばれます
かずらさんの談話では土方ルートの本編と随想録のラスト、
沖田ルートのスチルありのバッドエンドを書かれたのがかずらさんだとわかります。
薄桜鬼も複数のシナリオライターが制作に関わっているようなんですが
誰がどのパートを担当したのかは伏せられているようで、
なのでこの種の談話は貴重です


◆オトメイトCDブック薄桜鬼~新選組奇譚~(一二三書房)
薄桜鬼のサブキャラが旧攻略キャラ6名よりずっと好きで、無印より真改好きな方は、
もしかしたらこの本読んだら微妙な気持ちになるかもしれません
それくらいこの本の伏せ字トーク部分はぶっちゃけてます……笑汗
(レビューで怒ってるファン方もいたくらいです)
幕末恋華の話も出てきますし、やっぱり意識されてたんですね~笑
あったかもしれない永倉ルートは原田ルートとの差別化ができないからと
他の攻略キャラのルートが長すぎたせいで入れれなくて作れませんでしたとか
永倉は攻略キャラ候補として作って没になったけど(代わりに原田になった)
山南山崎は元からサブキャラとして作ったとか裏話が色々と聞けます。
永倉さんと風間さんが弄られているかな……
某所で「無印の画集や書籍はサブキャラディスされているものがあると聞いたから
無印の画集や書籍は一切買わない」と書かれてる真改押しの人がいましたが、
無印の書籍でサブキャラいじりがあるのはこれだけかと思います。
新八さんの扱いがちょっと気の毒というか
とはいえ無印の書籍でサブキャラ弄りがあるのはこの本だけで、
それ以外の本ではなかったと思うので、無印時代の本もよかったら購入してみてください
旧攻略キャラの話が中心ですが、制作秘話は興味深く考察も捗ると思います
2009頃のスタッフブログでいわたさんが書かれていましたが
「制作陣はメインキャラもサブキャラもみんな愛しています」
ただ扱いに差があるように見えてしまうのは、
オトメイトのスタッフさんにも如何ともしがたい「大人の事情」なのだそうです
雑誌の描きおろし絵はキャラ指定や構図指定のあるものが多く
自由度はとても低いのだそうです
なので比較的自由にやれていた初期のオトメイトスタッフブログの方では
サブキャラの壁紙やアイコンの配布なども多くされていました
オトメイトブログの壁紙配布ではサブキャラハブもそこまでなかったような気がします
公式のキャラの依怙贔屓ってファンの方の間でよく話題になりますが、
(特に公式に冷遇されているとされるキャラのファンの方が
話題にされることが多いように思います)
薄桜鬼は思いのほか自由度が低くて制約も非常に多そうなので、
公式も大変なのかなと思いました。
「だからわかってあげて」とは言いませんが、この手の問題は難しいですよね
2009頃は「風間が人気あるのは知ってるけど大人の事情で描きおろしを増やせない」
ということたまにいわたさんがブログで仰っていました。
やはり新選組メンバーのの土方・沖田・斎藤に藤堂・原田が中心になると
(まだ真改が出ていない2009頃の話です。
真改では無印サブキャラも攻略可能になって良かったですね)


◆薄桜鬼真改~風華大全~(アスキー)
藤澤Pの真改の開発秘話が読めます。一二三書房の方には未掲載です
とはいえ内容も衝撃の新事実が!ということはなく無難な内容なので
どうしても気になる方は……という感じです。
掲載している絵も一二三書房さんの画集とほぼ被っています。
真改の裏話は十周年記念本とか月影銀星の月下星覧にもありますよね
個人的にはこちらの方がお勧めな気がします
裏話自体は無難な内容でな既視感のあるものですが、
掲載されているの絵がここでしか見られないものが多いです
とはいえ個人的に興味深かったのが十周年記念本の藤澤Pの談話で
「劇場版の雪村千鶴ルートは、随想録のノーマルルート
(千鶴がみんなに置いていていかれる)で千鶴が追いついたら
をコンセプトにしている」というお話です。ああ確かに……と思いました。
風間さんのバックハグを振り切っていくのが劇場版ですよね。
劇場版の内容は真改にも反映されていました
風間さんのバックハグを振り切ってしまうと風間ルートでは以下略ですし
あと伏見稲荷のシーンは真改山南ルートに出てきましたよね
十周年記念本もお勧めなのですが、
今はプレミアがついているので手放しではお勧めしづらいです……

***


余談:自分用メモ。いつか買うかもしれません。
◆薄桜鬼WEBラジオ新選組通信録第八集の特典CD『慰められ隊士』沖田・斉藤編
◆薄桜鬼WEBラジオ 新選組通信出張版仙台京都2Days特典CD『ぼやき隊士』原田・永倉
※怒られるのは悲しいので慰められるやつがいつか欲しいです
◆オトメイトじゆうちょう
→vol.1 描きおろしの絵と4コマ、薄桜鬼は佐倉さんのちびキャラ 
 http://blog.otomate.jp/staffblog/2011/07/-vol1.html
→vol.2 SSがメイン、薄桜鬼は小縞さんのSS    http://blog.otomate.jp/staffblog/2012/08/-vol2.html
→vol.3 描きおろし絵とSS 、薄桜鬼は沖田のイラストに小縞さんのSS
http://blog.otomate.jp/staffblog/2013/08/vol3.html
→vol.4 描きおろし絵とSS 、薄桜鬼SSL斎藤のイラストと藤澤PのSS
http://blog.otomate.jp/staffblog/2014/08/vol44.html
※現状は4が最新の様子です……?
※描きおろしの絵や四コマは各種画集に掲載しているかも
※沖田と斎藤の描きおろし絵は十周年記念本桜花爛漫に掲載あり
 オトメイト冬の市(確か2015かと)のグッズにもなっています


以上です。
長い文章でしたが、お読みくださりありがとうございました。
私見や偏見も多いとりとめのない雑文でしたが、
皆様(特に私と同じく最近ファンになった方)の薄桜鬼考察の一助になれば嬉しいです。
特に最近来られた方はブログ記事11年分300件読破とか大変かと思うので、
この感想記事が少しでも歴史ある偉大なブログの、リファレンス的なものになれば幸甚です。
特に無印沖田ルートの隠し設定とかですね……
雑文ですが温かい目で見て頂けると助かります
ミスや不備や勘違いなどがあれば優しくご指摘いただけると助かります
それではまた、今度は小説でお目に書かれたらと思います。

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