パルデア環境で、愛しのマイナーポケモンは使用率上位に抗う事ができるのだろうか?[ポケモンSV][シングルバトル]

パルデア環境で、愛しのマイナーポケモンは使用率上位に抗う事ができるのだろうか?

…と誰しもが(とにかく厨ポケで勝つことに固執していない限り)一度は考え、実際に引き連れランクに乗り込んでみたことでしょう。

しかし現実は決して優しくなく、ハバタクカミやカイリューなど、使用率トップのパワフルな(そう、数値も、特性も、技も、全部です!)ポケモンたちに成すすべもなく破壊され、降参を押してそっと愛しのマイナーポケモンをパーティから外したことでしょう。

↓パワーもスピードも技範囲も特性も、全てが強い厨ポケの皆さん。
マイナーポケモンの生半可な性能では、勝負の舞台にすら上がれないのか…?(そもそも選出することですら難しい場合が大半。)

ポケモン使用率ランキング

そんなやるせない思いを胸に、愛しのマイナーポケモンを使うことを諦められるでしょうか?…答えは否、断じて否である!(ありがちな反語)

そうはいっても、彼/彼女/それら(完全に余談ですが性別不明があるポケモンというゲーム、先見の明がありすぎますね。)を活躍させるための方法は何かないものでしょうか?

環境トップのポケモンはスタンダードな対面構築(スタンパ)や、壁展開からの積みエース(アローラキュウコンやオーロンゲ)、天候パ(カバルドン×ドリュウズ)で活躍しているのが多いイメージだと思います。

それらに抗えて、マイナーポケモンでも活躍できる、夢のような戦術はどこかに転がっていないでしょうか?
有利な体面を作り、こちらのやりたいことを押し付けられるような戦術…交代をすることで不利対面から、有利対面に変えられるような戦術…

あれ、役割論理の根幹って、そんな感じの考え方ではなかったですか?(ちょっと飛躍した思考。曲解とも言える。)

役割論理とは:

役割論理Wiki

ここで着目したいのが、”サイクルを通してダメージレースと負担で勝つ”という点。(独特な語尾も気になりますが、今はさておきますなwww)
・サイクルをする=有利対面を作る=編成/選出の時点で仮想敵(役割対象)を絞る。
この考え方は、マイナーポケモンを活躍させる上で、非常に大事なのではないでしょうか。

しかし普通の役割論理で扱われるポケモンと同じように、愛しのマイナーポケモンを育成するだけでは、ヤーティ(役割論理的に評価されているポケモン)の劣化版が出来上がるに過ぎない。

ヤーティとして強ければ、もっと取り上げられてもおかしくないですし…。
→今日のワンポイント:役割論理の考え方、教えに従うだけではマイナーポケモンは活躍できない。
それすなわち、禁忌とされるS(素早さ)に振ることや、変化技を採用する、ということをしなければ、厨ポケやヤーティとの差別化ができないのです。あくまでも役割論理の考え方を借りる、という事で…言わずもがな。

と、ここまで中身空っぽな前置きを挟みましたが。そんなわけで、”マイナーポケモン×似非役割論理”でパーティを組んでみようと思いました。目標は
、マスターボール級、4ケタ順位。

マイナーポケモン×似非役割論理でランクマに潜るための、パーティ編成について考えてみました。

まずは使いたい愛しのマイナーポケモンと、活躍させるためのパーティ編成を考えていきます。(実戦で辛い現実を知る前の、一番楽しい時間かもしれませんね。)

①:愛しのマイナーポケモン
②:①が一番苦手なポケモンの対策
③:②では勝てないポケモン対策
④~⑥:以上繰り返し
という流れで組んでいきます。

…ここで気力が尽きたため、次の記事へ続く。


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