見出し画像

本日でこのマガジンは終了です、ありがとうございました

※画像はChatGPT4oで作成

お伝えしてきた通り、このマガジンは5月をもって終了となります。2021年2月にスタートしましたが、あらためてnoteのメンバーシップで再スタートします。

記事の購読だけなら550円とこれまでより安くなります。それも含めて3つの会員プランがあります。
メンバーシップは初月無料なので、6月になってから加入するのがおすすめです。
またこのマガジンはメンバーシップの「特典マガジン」となりますので、加入してもらえばバックナンバーを読み返してもらうことも可能です。

ところで、上の画像を作成するプロセスが面白かったのでご紹介します。

ChatGPTは画像作成もできます。前はAdobeのFireflyを使っていましたが、私のプロンプトがよくないのか、抽象的なものばかりになっていました。ChatGPTの方がストレートに画像にしてくれます。
ただ、どこか変な絵を作ってしまいます。

最終回に、読者の皆さんに感謝を示そうと、ChatGPTにこんなプロンプトで画像作成を依頼しました。

感謝と書くとこうなるのか。でもこれでは謝罪みたいだ。畳に手をつかせればいいかな?と思い修正を要望しました。

出てきたのがこれです。

「畳に手をつく」の意味がわからないのかな?掛け軸の文字もなんだこりゃ。そこでこう要望しました。

畳に手をついてはいるけど、両手を合わせることから離れられません。この方向はダメだなあと、違うオーダーをしました。

こういうことなんだけど暗くて重いなあ。

「褒めるのは大事」というのは昨日の勉強会でも出ました。明るくしてくれと言ったら出てきたのがトップ画像です。

いい!写真ぽくなくていいからこういう軽いタッチのがいい!最高!ただなんで手を合わせるのかなあ。

もう、そこだけ直してくれればいいから!ところが・・・

他はこのままでいいと言ったのに・・・

まっすぐ下と言ってるじゃないか!一つ前のタッチだよ!

ダメです。もうこの辺で疲れてしまいました。いいか、さっきので。それでトップ画像のものを使ったわけですね。
生成AIは「微調整」ができないと言います。まさにそういう事例となってしまいました。

新しいMediaBorder2.0では、生成AIの功罪両面を今後のテーマの一つにするつもりです。ではみなさん、メンバーシップのほうでまたお会いできれば嬉しいです!ここではさようなら!

ここから先は

0字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?