本日でこのマガジンは終了です、ありがとうございました
※画像はChatGPT4oで作成
お伝えしてきた通り、このマガジンは5月をもって終了となります。2021年2月にスタートしましたが、あらためてnoteのメンバーシップで再スタートします。
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ところで、上の画像を作成するプロセスが面白かったのでご紹介します。
ChatGPTは画像作成もできます。前はAdobeのFireflyを使っていましたが、私のプロンプトがよくないのか、抽象的なものばかりになっていました。ChatGPTの方がストレートに画像にしてくれます。
ただ、どこか変な絵を作ってしまいます。
最終回に、読者の皆さんに感謝を示そうと、ChatGPTにこんなプロンプトで画像作成を依頼しました。
感謝と書くとこうなるのか。でもこれでは謝罪みたいだ。畳に手をつかせればいいかな?と思い修正を要望しました。
出てきたのがこれです。
「畳に手をつく」の意味がわからないのかな?掛け軸の文字もなんだこりゃ。そこでこう要望しました。
畳に手をついてはいるけど、両手を合わせることから離れられません。この方向はダメだなあと、違うオーダーをしました。
こういうことなんだけど暗くて重いなあ。
「褒めるのは大事」というのは昨日の勉強会でも出ました。明るくしてくれと言ったら出てきたのがトップ画像です。
いい!写真ぽくなくていいからこういう軽いタッチのがいい!最高!ただなんで手を合わせるのかなあ。
もう、そこだけ直してくれればいいから!ところが・・・
他はこのままでいいと言ったのに・・・
まっすぐ下と言ってるじゃないか!一つ前のタッチだよ!
ダメです。もうこの辺で疲れてしまいました。いいか、さっきので。それでトップ画像のものを使ったわけですね。
生成AIは「微調整」ができないと言います。まさにそういう事例となってしまいました。
新しいMediaBorder2.0では、生成AIの功罪両面を今後のテーマの一つにするつもりです。ではみなさん、メンバーシップのほうでまたお会いできれば嬉しいです!ここではさようなら!
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