スピラの世界から自分の世界へ

#プレステの思い出

それまでゲームキューブやゲームボーイアドバンスで遊んでいた私には大きな変化が来ました。

父がPS2を買うぞという言葉とともに父と私と妹はわくわくとドキドキがいっぱいに詰まった自身の心を抑えることもなく3人でゲーム屋さんへ

そこで見たPS2のソフトの裏側は今までに見たこともないような、まるで実写！というレベルのグラフィックのゲームの数々

こんな大人なゲームを子供の私がやっていいんだろうか....と悩んだ挙句買ってもらったのはファイナルファンタジー10

そこから中学生の私は緊張と不安と好奇心を持ってスピラの世界へと旅立ちました。

綺麗なグラフィックにキャラクターたちが喋るという感動。

召喚獣が増えていく楽しみとユウナが大好きだった私は育っていくユウナに喜びを

こんなに物語があっていいのかと涙を浮かべながら倒したボスに切なさを感じました。

あの頃冒険を終えた私は大好きなこのソフトで大人になった今も何回もスピラの世界へ旅立っています。

妹と父にPS2争奪戦に負けて朝5時起きをして学校に行く前にプレイしていたこともありました。

ファイナルファンタジーはいいゲームだと口下手な私が必死に二人に説明した記憶もありました。

妹とリュックとユウナどっちが可愛いかで言い争った事もありました。

それらも全て私の宝物です。

妹や友達と遊んだのはPS2

私の青春はPS2でした。

のちにPS2で遊んだFFXがきっかけで私は声優やタレントさんになりたいと夢を追いかけることになります。