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グラレコドリル6日目

どうも。おすわりです。

グラレコドリルってなに?

なんのためにやってるの?

という方は下記の記事をご覧ください。

4日目から続く日本昔話シリーズ今日もやります!

またかよ!って思う方もいるかもしれませんが、お付き合いください(笑)

お題「金太郎」

むかしむかし、あしがら山の山奥に、金太郎という名前の男の子がいました。
 金太郎の友だちは、山の動物たちです。

 金太郎は毎日毎日、動物たちとすもうをして遊んでいました。
「はっけよい、のこった、のこった」
「金太郎、がんばれ、クマさんも負けるな」
 だけど、勝つのはいつも金太郎で、大きな体のクマでも、金太郎にはかないません。

 今度は、つな引きです。
 金太郎一人と、山中の動物たちの勝負です。
 動物たちの中には、体の大きなクマやウシやウマやシカもいましたが、金太郎にかないません。
「つな引きも、金太郎の勝ち!」

 なんとも、大変力持ちの金太郎ですが、強いだけでなく、とてもやさしい男の子です。
 ある日、クマの背中に乗って山道を行くと、谷のところで動物たちが困っていました。
「どうしよう? 橋がないから、向こうへわたれないよ」
「よし、ぼくにまかせておけ」
 金太郎は近くに生えている大きな木を見つけると、
「よし、ちょうどいい大きさだ」
と、いって、その大きな木に体当たりをしました。
ドーン!
 すると大きな木は簡単に折れてしまい、金太郎がそれを持ち上げて谷にかけると、あっという間に一本橋のできあがりです。
「わーい。どうも、ありがとう」
 動物たちは大喜びで、金太郎のつくってくれた橋を渡りました。

その後、強い力とやさしい心を持った金太郎は、立派な若者になり、都のえらいお侍さんの家来(けらい)になって、悪い者を次々とやっつけたということです。
おしまい







回答例はこちら

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自分なりの話のポイント

相撲→つなひき→橋を木で作ってあげた→金太郎は立派な大人になった

以上4シーンをピックアップしました!

ではまた!

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