雑 夢日記
連休の中日、あまりにも気持ち良くて
でも、家族3人とネコ一匹でぐうたらしようと、
今日は一歩も外へ出ず、各々好きなことを存分にする。
娘はアニメを見ながら研究して、お絵描きをしている。そして飽きるとYouTubeでクリスマスプレゼントのリサーチ。
夫は焼酎を飲み、ベースを弾き、飽きたらベランダで昼寝。
私は夫のMarshallのヘッドフォンを借り、大好きなミュージシャンの曲をひたすら聞く。そして眠気に襲われて布団へ向かった。
ウトウトしながらヘッドフォンを外し、毛布を頭までかぶって完全に「寝」の体勢に入る。
夢の中の私
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古い木造の2階で、私は迷子になる。
トイレに行きたい。漏れそうだ。
トイレの場所を見つけたが、私は見て見ぬふりをする。
20畳以上もある古びた大広間の押入れの隣に、汚れた和式トイレがある。
何度も扉を開け閉めする。
臭い。
でも漏れそうだ。
もう一度、扉を開ける。
知らない誰かが、ここにトイレがあるから入りなさい、と言う。
私は断固拒否をする。
古びた部屋を飛び出して、私は白い光を見つけた。
その白い光に向かって階段を昇ろうとするが、ヌルヌルの階段に足を取られ、這いつくばって昇る。
ふと見上げると、数段先には白いタキシードを着た誰かが、私を待っている。
光に包まれた知らない誰か。
素敵な男性なのか……?
きっとそうだろう。
その男性の顔をひと目見たくて、必死にヌルヌルの階段を昇り続ける。
やっと届いた。
白いタキシードの男性の足元に。
ゆっくり振り向いたその男性は
長与千種だった。
え?
何で?
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