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オナ禁って本当に効果あるんですかー?

こんにちは、雄長です。
オナ禁の話はずーっと同じ話が続いてるみたいですね。

オナ禁だけの限界は割と浅いところにあります。
何故かすべてのことが上手くいき、種々様々な良いことが向こうから寄ってくる・・・というもはや宗教のような言葉がはびこっています。
オナ禁信者が声をそろえて言う「テストステロンのおかげだ」というのは、嘘で脳死してます。
実際はそんなに万能のホルモンではありません。
テストステロンの効果は筋肉を大きくすることくらいです。
それに付属して、色んな良いものが起きているにすぎません。
効果を読む限り、もしかしたら、交感神経を高める効果もあるのかもしれません。
が、生理学として発表されているのは筋肉の増大くらいなのです。

では、オナ禁の良い効果は何から来ているのか?
モテ始めるのは何故なのか?
それは、オナ禁の代償として他の自分磨きを始めるからです。
テストステロンを高めよう!というのも簡単に言えば自分磨きをしよう!なのです。

テストステロンを高める行為って、フラットに見たらただ健康になるためのものだと思いませんか?
運動する、筋トレする、食事に気を付ける、外に出る・・・。
こんなもの、うつ病の人にでも、腰痛の人にでも、高血圧の人にでも、だれにでも言えます。
そして、誰がしても健康になるし、健康になれば魅力的な人間になります。

テストステロン信者は「メスは男らしいオスに惹かれる」だのとわけわからんことを言いますが、元々動物である人間は生殖活動が人生のメインなので、健康な人間に惹かれるのは雄雌関係ないのです。
不健康なオスを選ぶメスはそもそも動物としての感や本質を見失っているので、マイナスにしかなりません。
健康な子供を産むには強く健康なオスを選ぶのは動物の本能としては当たり前で、逆にそれがなければ何の意味もなくなるのです。

なので、オナ禁の効果はテストステロンを増やすことでもなんでもありません。
勿論、射精においてはテストステロンの働きを落とす可能性はあるものの、それ以上に上記の「健康になるための行動」を起こさなくてはなりません。

言うまでもないですが、オナ禁自体を否定するわけではありません。
オナニー自体には利になることはほとんどありませんから。
しかし、オナニーをやめたことで生活が好転するということは絶対にありません。
オナニーをやめて、その時間を使って他の活動をするようになり、その結果健康になり、活動的になり、魅力が上がり、その状態でメスの目にさらされる機会が増えるため、モテ始めるのです。
そこだけは絶対に間違えてはいけません。

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