日記#24【小便器に手すりいる?】

 女子でも知ってるとうり男子は立ってする専用の便器がある。そして大体の小便器の入り口側には手すりがある。だがこれは本当に必要なのだろうか。
 高齢者や足腰の弱い人用というのはわかる。しかし、そんな手すりが必要な人は座れよと思う。小便をするときは手を離さなければならない。これは逆に危険なのではないだろうか。献血後、立ってするのは良くないとされている。血液がためて上がっていたのが出すことで一気に下がり気を失うことがあるからだ。これが起こりやすいのがアルコールを摂取した時や献血後というわけだ。しかし、普通に生活をしていても起こりうる現象である。それなのに無理して手すりに摑まる必要はあるのだろうか。

 手すりがあるだけで何の被害もないのならばいいのだが、害もある。男子トイレではたまに隣を覗いてくる、覗き魔がいるのだ。この場合の対策はお腹を小便器にくっつけ隙間をなくすことだ。しかし手すりがあるとどうだろう。前にもバーがついているため隙間を埋めることができないではないか。そのため、手すりを避けて使っている人も多いだろう。

 もうこれを機に手すりを取っ払おうではないだろうか。手すりがあることでまだまだ立ってできると息巻いて大惨事になることもあるかもしれない。しかし、最初から手すりがなければ座ってすること以外選択肢がなく、無理をしなくなるだろう。手すりを取り除き、覗かれない日々を私は願う。

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