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共依存症の話

ごきげんよう、おすみです。

今日はプロフィールに後で書き足そうと思う持病をカミングアウトします。

それは共依存症です。

共依存とは、自分自身に焦点があたっていない状態のことです。

たとえば――。
自分の価値を、周囲の基準だけを頼りに判断する。
自分がどうしたいかではなく、周囲の期待に応えることだけに必死。
他の人の問題を解決することに、いつも一生けんめい。

誰かの役に立とうとするのは、もちろんいいことです。
周囲の人に認めてほしいとか、好かれたいと思うのも、自然なこと。
けれどその結果として、自分自身がどんどん苦しくなったり、一生けんめいやればやるほど状況が悪化することがあります。

https://www.a-h-c.jp/article/4950

おすみはつい最近まで自分自身を犠牲にしてこそ人間と思って生きていました。
親のために勉強して大学に進学し、社会に出てからも大切な人のために休みの日も時間を費やす。
そんな自我のない生活を40年…結果、自分自身の精神は崩壊し、周囲の人間も巻き込んで次々となぎ倒してしまいました。

そして昨年、おすみは一人になりました。
他にも理由は色々あるのですが、共依存症から抜け出すために大切な人たちから一旦距離を離すために一人になったことも理由の一つです。

まだまだ過度に自分を追い詰めたりする癖からは抜け出せてはいないと思いますが、おすみが本当に将来やりたいこと(リアルおすみ食堂のオープン)が一人になってようやく見えました。

急にさみしくて泣きじゃくる夜もありますが、離れることは悪いことばかりではないと今は自信を持って言えます。

今まで共依存症で迷惑をかけた皆さん、本当に大変申し訳ございませんでした。
今は何よりも自分と向き合い、自分らしい人生を全うすることが誠意を見せる最良のやり方だと思い生活しています。

どうか、これからも懲りずに見守っていただければと思います。

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