夢や希望を具体的に…夢ノートを書いてみよう
ごきげんよう、おすみです。
先日の記事で『夢や希望を見つけるにはどうすればよいのか』と文章を締めくくりましたが、今回はその夢や希望を見つけるためにおすみが実際に行った具体的な方法をご紹介しようと思います。
夢ノートを作り、100個書き出してみる
紙に書き出すと良いと何かにつけて言っているおすみですが、夢や目標についても書き出すことで潜在意識を活性化させる良い行動とされています。
これは夢ノートと言われるもので、一流アスリートも実践している方法でもあるとか。
夢ノートの書き方
基本的にはノートに箇条書きで書き出すだけです。
ただ、いくつか押さえておきたいポイントもあるので、以下に箇条書きでまとめます。
夢ノートを書く上で押さえておきたいポイント
紙に書き出す(ブログやSNSでは潜在意識に届きにくいので効果が激減します)
小さな目標でも書き出す(例:1日10円の貯金等)
出来れば目標を達成する時期も書き出す
語尾は必ず完了形で締める(例:来年のお正月は家族と旅行へ行った)
絵心がある人はその夢に関するイラストを描き加えたり、描画が苦手な人は写真を貼り付けたりするとベターです。
大事なのは、夢を自分の潜在意識をどれだけ刺激できるかです。
夢や目標を100個書き出すのが良い理由
小さな夢から大きな夢までできる限りたくさん書き出します。
もちろん無理のない範囲でですが、100個は書き出すことを目標に書き出すと、『100個書けた!』という達成感が潜在意識をさらに刺激します。
しかしながら、100個書き出すことが夢ノートのゴールではありません。
書き終えたら見直してみて、実現しやすい夢や時期が差し迫った夢から一つずつでいいので実際に行動を起こしましょう。
できるなら寝る前に毎日見直しをすると寝ている間にも潜在意識が刷り込まれます。
加筆・修正・削除も思い切ってやってよし
中にはいざ書いたけどどうあがいても実現不可能な夢を書いてしまっていることに気がつくこともありますが、そんな夢を見つけたときは遠慮なく修正や削除に踏み切りましょう。
無理なものは無理でいいのです。
書き終えてから新しい夢や目標ができた時もどんどん書き加えましょう。
そして達成できた夢には(例:来年のお正月は家族と旅行へ行った)という感じで打ち消し線を引きましょう。
これも達成感を増幅させるのに効果的な方法です。
以上になりますが、夢や目標を持ち書き出すことは精神疾患の認知行動療法に限らず就職活動での面接対策などにも非常に役立ちます。
おすみも実際に夢ノートを書き続けてはいますが、なかなか実現までの道半ばと言ったところです。
周囲が気になったり不意に自分自身を見失う時が完全になくなったわけではなく、今後も生きている限りなくなることはないと思っています。
ですが、最終的に楽しみ方も苦しみ方も決めるのは自分自身以外の何者でもありません。
共依存症を克服するために。
そして自分らしい生き方を全うするために。
おすみは前向きに光を放ちながら生き続けていきたいと思います。
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