見出し画像

名探偵コナンの魅力を語る

みなさんは名探偵コナンという国民的アニメをご存知だろうか。 10代で知らない人はいないだろうが、果たして毎年かかさず初日に映画を見に行き単行本が出たらすぐに買いに行く人(わたし)はどのくらいいるのだろうか。たぶんあまりいないだろう。                                                                                                                                                      しかし私から見ればその大勢の人は人生の半分くらいを損してると言えるだろう。そこでこの自称コナンガチ勢がコナンの魅力を語ろうと思う。

魅力その1  伏線の多さ

まず私が読むにあたって楽しみにしていることは伏線の回収です。青山剛昌先生は話を展開するプロデュース能力が高くいろいろなところに伏線をはっています。ここでは詳しくは言いませんが代表的なものでいうと黒の組織のボスの伏線です。この伏線は原作の30巻から始まっておりなんと95巻で回収されると言うとてもスケールの大きいものになっています。これの他にも小さなものから大きなものまでたくさん伏線がはられています。これらを見つけるのは難しく自分で発見した時は どうつながるのだろう? と興奮しますがやはり回収された時はもう あーー! って感じでものすごく興奮します。                                                しかしここでみなさんは思ったはずです。                 全巻読まないと楽しめないの? 大変だよ〜 って       大丈夫です。ユーチューブとかには伏線の解説をしている方がいます。それを見るだけでも面白いと思いますし、一度見ちゃったら気になって気づいたら単行本を読んでいるはずです。   

 魅力その2  推理してみる

名探偵コナンは推理系のアニメなのでやはり自分自身で推理してみるのも面白いです。しかも名探偵コナンは視聴者が推理して当てられるように作られています。みなさんの年齢なら十分犯人を当てられると思います。よくコナンくんが「あれれ〜おかしいぞ〜」と言っていますがそれは重要なヒントになります。また登場人物のアリバイや裏の顔も見えたりするのでそれもヒントになります。名探偵コナンにはいたるところにヒントが散りばめられているのです。コナンくんと一緒に事件を考えているとまるで自分も探偵になったかのような気がします。当たっていたらなんとも言えない高揚感に包まれますし外れていても あっ盲点だった ととても楽しいです。まずは映画でも見て探偵気分を味わってほしいです。

魅力その3 キャラクター

名探偵コナンにはたくさんの個性あるキャラが登場します。名探偵コナンを好きになった理由として女性の役4割はキャラや恋愛要素とこたえています。

名探偵コナンにはカップルがたくさんいます。名探偵コナンは恋愛模様も様々な視点で描かれていて、作者も「コナンの本質は"殺人ラブコメ"でもある」と語りました。まだ推理系に苦手意識がある方でも好きなキャラを見つけていく言葉から始めてはいかがですか?                                              ちなみに私は服部×和葉ペア推しです。二人揃ってお互いの気持ちに気づいていないところとか、平次が気持ちを伝えてもはぶらかしたり、和葉が嫉妬したりともうニヤニヤしてしまいます。

まとめ

ここまで話してきましたがコナンの魅力はこんなもんじゃありません。最新話では黒の組織のボスが判明したりとクライマックスに近づいてきました。小学生の時に読んだっきりの人や読んだことがない人も是非この機会に読んでみてはいかがですか?                                                                   下手くそな文章ですがみなさんにコナンの魅力を少しでも伝えることができたならうれしいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

参考文献                                                                          https://www.orion.co.jp

https://renote.jp